1946.5
東線でドイツを徹底的に倒したソ連は更なる野心を持ち始め、ヨーロッパ諸国がまだ回復してない内により多くの利益を獲得しようとしていた。今のヨーロッパにはソ連と対抗できる国はないため、ヨーロッパ諸国と手を組んでソ連に対抗しなければならない。
普通
勝利条件 | 重要拠点の防衛(20ターン) |
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ターン数 | ☆☆☆3☆☆2 ☆1 |
自軍初期部隊 | 重戦車×1 中戦車×1 軽戦車×1 スーパー火砲×1 ロケット砲×1 曲射砲×1 機動歩兵×1 装甲歩兵×1 |
防衛シナリオではあるが敵の拠点のベルリンを取ると非常に楽になる。
開幕早々敵がこちらの目標都市に突貫してくる。
まずはそいつらの対処をしよう。ミュンヘンからはスーパー兵器が生産できるものの、資源の余裕はないため初期戦力に将軍を付けて乗り切る。
ベルリンへの攻撃前後でハンブルクの味方がやられるだろう。
ただハンブルクがソ連に制圧されると、フランスとイギリスが味方になってくれるので、味方は助けにいかなくて良い。
そのままこちらはベルリンを制圧。その後、南下してくる敵将を倒していき、最後にハンブルクを奪い返す。
とくに敵将がベルリンを取り戻そうと南下してきたときはマップの端っこに敵を誘導すると包囲しやすく行動不能にさせやすい。
敵将さえ倒してしまえば,
拠点は余裕で守りきれる。
普通攻略動画 |
困難
勝利条件 | 重要拠点の防衛(22ターン) |
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ターン数 | ☆☆☆3☆☆2☆1 |
自軍初期部隊 | 重戦車×1 中戦車×2 スーパー火砲×1 ロケット砲×1 曲射砲×1 装甲歩兵×1 機動歩兵×1 |
序盤は普通のときと同じ順路で問題ない。
ベルリン周辺には踏むと痛い地雷がばらまかれているため初期配置の装甲歩兵で踏んで道を切り開こう。
近くの敵将を倒してベルリンを奪ったら、ハンブルクへ友軍の救援に向かう。
10ターン目にオランダとベルギーが敵になるが、それまでにベルリン周辺のソ連の敵将を倒しつつ残りは流言で弱らせよう。
特に敵将軍には友軍が殺到してくるため、挟み撃ちと包囲が割と簡単。
オランダとベルギーには余裕のできたこちらの将軍を回そう。たまに打ち漏らした敵が拠点を奪おうとしてくるため、前線以外にも気を配ること。
あとはコペンハーゲンから来る輸送船を撃退しつつ、オランダ→ベルギーと制圧しながら赤都市を守っていればクリアできる。
事前に征服1980を周回プレイして、HQレベルや技術レベルを上げておけば難しくない。
困難攻略動画 |
右上のコペンハーゲンであるが落とさないようにするためにコペンハーゲンに敵ユニットがいない場合将軍の装甲指揮官などのクリティカルヒット発生させる指揮官系のスキルが必ず発動しない(装甲指揮官以外では試していないがおそらく同じである)。筆者も50回「やめる→左下のメモリーボタン」を繰り返したが一度もスキルが発動しなかった。スキル発動を狙っていたのはグデーリアンで装甲指揮官Lv.5(40%の確率)+勲章でMAXの60%の確率で発動するはずであった。ここに限らず、特に装甲指揮官は理論的にはだいたい5回に3回発動するはずであるが実際には(特に敵将軍に対して)遥かに少なく経験上10回に1、2回あるかどうかである。今後もっとちゃんとした統計を取って実際の発動率を調べたい。
実際にはソ連とNATO軍が欧州で衝突したことはないが,ゲーム中ではベルリン封鎖やドイツが西ドイツと東ドイツと分割占領されたことなどが重なって戦争になったという設定なのだろう。
ちなみに、冷戦期では明言されていないがこのゲームの「ドイツ」は現代戦で「西ドイツ」をあらわしていることが明らかになる。
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