1942.10
連合軍の侵攻には彼らのスエズ運河及びアレクサンドリア港への制圧作戦を邪魔されてきた同時に、補給も非常に困難になってしまう。そこに駐屯している連合軍を撃退し、彼らの補給線を切断しなければならない。成功すれば、全ての北アフリカを支配することができる。
[普通]
勝利条件 | 重要拠点の制圧と重要目標の撃破 |
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制限ターン数 | ★★★18 ★★23 ★28 |
出撃可能将軍数 | 3 |
初期自軍部隊 | 重戦車×1 中戦車×1 軽戦車×1 曲射砲×1 装甲歩兵×1 巡洋艦×1 駆逐艦×2 潜水艇×1 |
クリア報酬 | 勲章30、ゴールド1500、工業値450 |
攻略アドバイス
自軍が海岸付近と南部の陸軍を受け持っている珍しいマップ。海上の操作を忘れないように。
1ターン目から潜水艦を生産し海軍戦力を増強。一番近くの港を占領しに行く。港を占領したら潜水艦x2x2を生産しアレクサンドリア近郊の港にいる敵海軍を殲滅。ここまで終わったら海軍は巡洋艦の艦砲射撃でアレクサンドリアを攻撃。陸軍は一番近い赤都市を制圧したら右と下にある小さな都市を占領しそこで曲射砲を量産。既存部隊と曲射砲でカイロとアレクサンドリアを占領する。モンゴメリーが強力だが空軍と曲射砲の遠距離攻撃で地道に削ればどうにかできる。
[困難]
勝利条件 | 重要拠点の制圧 |
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制限ターン数 | ★★★22 ★★27 ★32 |
出撃可能将軍数 | 6 |
初期自軍部隊 | 重戦車×1中戦車×1ロケット砲×1曲射砲×1機動歩兵×1潜水艦×1駆逐艦×2巡洋艦×1 |
クリア報酬 | 勲章60、ゴールド7500、工業値2100、科学6 |
攻略アドバイス
まず、陸上部隊は南東の目標都市に向かいながら途上の敵を倒そう。同時に海上部隊はすぐ東の港を取りに行く。
目標都市が取れたら北の都市を陥落させ、アレクサンドリアへ。アレクサンドリアを取ったら向かってくる敵部隊を撃破しつつ、カイロの南西の都市をとっておく。取れそうならそのほかの南の都市も。
自軍の海上にいる援軍は敵の艦船に攻撃を加えるうえ、なかなか上陸しようとしないので無視。海上部隊は敵艦船の破壊とアレクサンドリアの港の奪取へ。
終わったら重戦車を作りつつカイロをとってしまえばいい。
覇者3のシナリオでは、石油概念があったため、「戦車はあっても石油がなくて前進できない!」というジリ貧状態になりがちだった。
ある意味、史実に沿っていたと言えよう。
ちなみに、このシナリオでモンゴメリーが「敵の補給品を奪って、優勢を拡大せよ」というが、それを得意技としていたのはむしろロンメルの方である。
覇者4の枢軸パートだと、連合側が追い詰められているので、ロンメルとモンゴメリーの立場が入れ替わったことを示しているのだろうか。
開幕
ロンメル「我々の援軍はまもなく到着する。指揮官閣下、彼らが無事に上陸できるように敵を掃討し、補給品を確保してください。」
モンゴメリー「兵士たち、敵の補給品を奪って、わが軍の優勢を拡大するのだ。」
アレクサンダーのいた都市を占領
ロンメル「敵の防衛線を突破した。わが装甲軍団はアレクサンドリア港に進軍している。海軍の艦隊も反対側から攻撃を仕掛ける。」
ケッセルリンク「援軍は上陸作戦を始めた。速やかに前方の港を制圧し、沿岸守備隊を消滅してください。」
アレクサンドリア占領
モンゴメリー「我々に増援はないが、カイロだけは死守しなければならない。」
カニンガム撃破(普通のみ)
モンゴメリー「我々は海上の砦を失った。アレクサンドリア港は敵の砲火に包まれる。」
アラメインの戦いは、第二次世界大戦の北アフリカ戦線における枢軸国軍と連合国軍の戦いである。第一次会戦は1942年7月1日から31日。第二次会戦は同年10月23日から11月3日に行われた。
年月日:1942年7月1日〜31日(第一次)
1942年10月23日〜11月3日(第二次)
場所:エジプト エル・アラメイン周辺
結果:連合軍の勝利、連合軍のアフリカでの優位が確定
史実では軍団長のロンメルを欠いた状態で敵の奇襲を受け、翌年には北アフリカから撤退を余儀なくされるまでに追い詰められる。
同盟国側
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