将軍の情報 | ||
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階級 | 少佐 | |
HP | 128% | |
コスト | 1245 | |
歩兵 | ★☆☆☆★★ | |
装甲 | ★★★★★★ | |
空軍 | ★★★★★★ | |
火砲 | ★★★★★★ | |
海軍 | ☆☆☆★★★ | |
行軍 | ★★☆★★★ | |
スキル | 効果 | |
火砲指揮官Lv1 | 火砲ユニットを指揮する時、8%の確率で致命的な一撃を与える | |
砲弾の弾幕Lv1 | 火砲ユニットの受けたダメージがHPの半分以上を超えた場合、敵に与えるダメージ+5 | |
掩体Lv3 | 敵のミサイルユニットからのダメージを18%無効化する |
グラツィアーニ に次ぐイタリアの顔役。 征服では最後の出演までカザルヨ
前作ではゴヴォロフ に次ぐ火砲将軍として、かなりのコスパの良さをもつ強めの火砲将軍だった。ちなみに前作ではメッセは超地味であった。大出世である。
今作では、見事なまでに存在感が逆転している...と、すると次回作で法則的に必須雇用枠で復帰するかもしれない......?
なお、このゲーム中の顔グラはイケメソだが,実際の彼の若いころの写真は...ry
今作では初心者に一押しの征服1939イタリアで彼を使うことができる。結構使えるので火砲将軍がどんな感じに前線を援護できるかも含めて、彼を試しに使ってみよう。グラツィアーニ と共に主要な戦いでプレイヤーを助け、火砲将のイロハを教えてくれることだろう。
ただし、海上でダルラン提督率いるフランス艦隊に襲撃されると、一瞬でお亡くなりになるので注意。
前作同様の価格帯で火砲能力も★5とそこそこ高く、スキルの火砲指揮官によって火力を更に増強できる他、砲弾の弾幕によって限定的な撤退戦にも役立ち、敵に思わぬ被ダメの増加を誘わせる事も出来る。
ただし、雇うのは「ブロンズ将軍縛り」でもない限りお勧めはしない。彼を戦力増強目的で雇うのなら、勲章を貯めてレープ かネノネン 、40%引きコーネフ を雇った方がはるかに活躍できる為、優先する程では無い。
また、ブロンズ将軍縛りをするとしても、寺内寿一 やド・ゴール の方が優秀である。
掩体が死にスキル(しかもそれが一番レベルが高いという救いのなさ、ミサイルが日常的に吹っ飛んでくる1950征服で使うには雇って出すしかない)だし...指揮官を発動しないと火力も微妙。強化して運用するにしても火力不足感が否めないが、使えない事は無い。
何より流言がつけられないのが痛いが、これは耐えるしか無い。
歩兵は★4まで上げられるが、スキル的に火力補強しか出来ないのがまた痛い所。
超限定的なイタリア将軍縛りとしてなら...........使えるかもしれない..........?
(または、課金して彼にチートアイテム「火砲の伝説」を付けてバドリオ無双をするイタリアの超変態紳士プレイヤーになるという方法もある)
ピエトロ・バドリオ(Pietro Badoglio, duca di Addis Abeba、1871年9月28日 - 1956年11月1日)は、イタリア王国の首相(在任:1943年7月25日 - 1944年6月10日)、初代サボティーノ侯爵、初代アディスアベバ公爵。軍人。姓はバドーリオ、バドリョ、バドーリョとも表記する。リビア総督、陸軍元帥、イタリア国防参謀総長。
ファシスト政権期におけるイタリア軍の重鎮を務め、リビア再征服やエチオピア戦争で活躍。ギリシャ侵攻の失敗により解任、その後1943年の王党派クーデターにより新政府の首班に祭り上げられ、連合国と休戦した事も知られている。
ムッソリーニ失脚直後、第二次大戦真っ只中の日本においてバドリオ元帥は「裏切り者」として映ったため、転じて裏切り者や敗北主義者のことを「バドリオ」ということがあった。ただし、今ではこの考えはやや短絡的であるので注意が必要である。
少し話すなら、実際の彼は長らく軍の重鎮を務め、休戦の際も枢軸国側としての戦闘を継続しながら交渉をするニ枚舌外交を行った。更に、彼の新しい政権のポストにはファシスト党員が多く居た事や、彼自身がクーデターを主導をしていない点などが挙げられる。
近年、バドリオが第二次エチオピア戦争中に行った毒ガス攻撃や無差別爆撃、アフリカ植民地でグラツィアーニと共に行った苛烈で虐殺的な統治は、戦争犯罪に当たるとして、エチオピアやリビアに限ればバドリオは戦争犯罪人であるという意見がある。実際、彼は国連の戦犯リストにあり裁判が行われる予定だったが、何事も無く余生を過ごした
今作では彼と並ぶイタリア主人公枠のグラツィアーニとは仲が悪かった。これはグラツィアーニ自身がインタビューで明かしている。
バドリオは1904年にソフィア・ヴァラニア(Sofia Valania)と結婚し、三男一女をもうけた。しかし1941年には息子パオロがリビア上空で戦死し、その翌年には妻のソフィアも失うという家族にとって最大の悲劇も起こった。彼の孫ピエトロ(1939年–1992年)は二代目アディスアベバ公爵の爵位を継承し、ベトナムの元皇帝バオ・ダイの娘と結婚。彼の長男フラヴィオ(1973年生まれ)が現在三代目アディスアベバ公爵を名乗っている。
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