将軍の情報 | ||
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階級 | 大尉 | |
HP | 124% | |
コスト | 1150 | |
歩兵 | ★★★★★★ | |
装甲 | ★★★★☆★ | |
空軍 | ★☆☆☆★★ | |
火砲 | ★★☆★★★ | |
海軍 | ★★★★★★ | |
行軍 | ★☆☆★★★ | |
スキル | 効果 | |
装甲指揮官Lv1 | 装甲ユニットを指揮する時に、8%の確率で致命的な一撃を与える | |
電撃戦Lv1 | 戦車ユニットを指揮する時に、12%の確率で敵を反撃不能にする | |
平原の戦いLv1 | 平原で戦闘する時、与ダメージが+5される |
何気に初期からいる将軍。スキルに一切の無駄がない。強化すればそこそこ強くなる。
メッセや同じドイツで装甲最強のグデーリアンの存在から雇う人はほぼいないが...「ブロンズ将軍」のなかでは最優秀の部類に入る。
征服では存在感が皆無だが、たまにAIが出現させる。シナリオやその他モードだとよく出てくる。
上述の通り彼の最大の魅力は、死にスキルが無い事である。戦車も★5まで上げられる為、火力も問題無い。
また、平原の戦いもあり、ブロンズ将でよく起こる火力増強に対する不安があまり無い。ブロンズ版のグデーリアンの様なスキル構成である。更にメッセでは0だった行軍が★3まで上げられるのは魅力的。
ただし、最大の足かせとなっているのがその費用だ。初心者を寄せ付けないのが、メッセより二倍近いコスト、更にスキル強化に必要な莫大の勲章の数というデメリットが大きい(スキルは全てLv.1)ことである。
それもあり、火力不足と勲章の不足が目立つ初期に彼を雇うという点でもオススメしない。
莫大な費用をリカバリーできるのなら彼を雇ってもいいのかもしれないが.....その様な初心者は少ないと思うのもあり、素直に繋ぎや初期の火力要因としてならメッセを雇う方が強く、役立つ。
何を雇うか迷っている初心者の方やドイツ縛りをしたい方だったら、グデーリアンとロンメルで戦車将軍は事足りる。
彼を運用するのなら、まず強化をしよう。戦車将にとっての必須スキルである装甲突撃を持っていない為、どうにかして補わないと火力不足が目立ってしまう。幸い、リボンやスキル強化の勲章、実質的な火力増強スキル「平原の戦い」を持っているのでそこら辺はカバーができる。あとは低い階級がデメリットか。また、何気に空軍を★4まで上げられるので、勲章が有り余った指揮官は都市占領と耐久ついでに敵をチクチク削るプチ運用も考えても良いかもしれない。
ブロンズ縛りをする場合は、メッセと並んで戦車部隊の主力になる。ただ装甲指揮官を発動させていかないと高難度のシナリオやモードは太刀打ちできない。
もしも彼を主力戦車将として雇うとするなら、それなりの状況判断力が求められる。敵の戦力を見て最前線に送り込む場合や、グデーリアン等の突破性に優れた部隊の後方で強力なサポート役として用いる場合も有るので、いかんせん彼の性能に頼りすぎたり脳死状態で運用する事は決して良くないだろう。
モーリッツ・アルブレヒト・フランツ・フリードリヒ・フェードア・フォン・ボック(ドイツ語: Moritz Albrecht Franz Friedrich Fedor von Bock、1880年12月3日 - 1945年5月4日)は、第二次世界大戦中のドイツ第三帝国の軍人。最終階級は元帥。中央軍集団司令官。
父は普仏戦争で軍の師団長として、祖父も解放戦争に、曾祖父はフリードリヒ大王の軍に参加経験がある軍人一家に生まれる。
軍学校時代から遠慮なく直言する激しい弁論を展開していた為、渾名は「キュストリンの聖火」
参謀本部時代の同僚はブラウヒッチュ、ハルダー、ルントシュテットなど。戦前から戦争中期のドイツにて活躍。抵抗運動で中核を成したヘニング・フォン・トレスコウ少将とは叔父・甥の関係。
西部戦線(フランス戦)の作戦計画では、「理性の範疇を超越」した軍事的冒険としてアルデンヌの森攻撃案等に対してハルダーに不満をぶつけている。
東部戦線ではバルバロッサ作戦中に司令部を訪れた日本の武官達の前にシガレットを三本並べて一つを倒し、「前のロシア人(第一次世界大戦)はどこかを突破(分断)し包囲すればすぐ混乱に陥り潰走した.....だが、今のロシア人は死に物狂いで抵抗してくる。まったくの予想外だ。」と呟いた。第二次ハリコフ会戦ではチモシェンコ率いる赤軍と対峙。ボックはその軍事的手腕を巧みに発揮し、チモシェンコにカウンターパンチを喰らわせ潰走させた。
その後は、モスクワ攻略失敗などの理由により中央軍集団司令官を解任される。しかし、なんとか復帰し南方軍集団司令官になるも、ヒトラーと対立し解任された。
1945年4月のヒトラーの自殺後、新政権の大統領に任命されたデーニッツ海軍元帥の要請により、連合国との停戦交渉の任に当たることになる。
しかし同年5月3日にキール近郊で、乗車がイギリス軍機の銃撃を受け、翌日死亡した。同乗していたボックの妻・娘、車の運転手も死亡した。その5日後、ドイツは降伏し終戦となった。
前線後方で繰り広げられるユダヤ人大量虐殺に抗議し、軍上層部へ担当将校の処罰を要請したこともあるが、黙殺され成果はなかった。
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