将軍の情報 | ||
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階級 | 少佐 | |
HP | 128% | |
コスト | 635 | |
歩兵 | ★★☆☆☆★ | |
装甲 | ★★★☆★★ | |
空軍 | ★★★★★★ | |
火砲 | ★★★★★★ | |
海軍 | ☆☆☆★★★ | |
行軍 | ★★☆★★★ | |
スキル | 効果 | |
縦深防御Lv1 | 周囲にいる要塞ユニットを修復する。毎ターンHP+4 | |
山の戦いLv1 | 山地で戦闘する時、与ダメージが+5される | |
十字砲火Lv2 | 陸地で敵ユニットから攻撃を受けたとき、反撃ダメージ+12% |
「キエフは甚大な被害を受けている。貴官の援護が今すぐ必要だ!(天の声)」
帽子で隠れているが、スキンヘッド筆髭(髭は剃ってるときと剃ってないときの写真が混在している)のおじさん。
前作の征服では、NPCのソ連が彼を二人以上繰り出し、さながら増殖しているかのような珍妙な光景があったが、今作はいたって地味。前作の戦車に乗せた時の凶悪さも鳴りを潜めている。
シナリオ「バルバロッサ作戦」ではキエフで奮闘するも救援要請むなしく粉砕される。
なお、バグラミャンが救援要請を出すのは「キエフに隣接する中戦車が撃破された後」という制約があるため、バグラミャンを抹殺した後で「バグラミャン(天の声)から支援要請を聞ける」という変な事態が発生する。
ただ、彼が功績をあげた「バグラチオン作戦」ではそこそこ動いて活躍する。
能力の関係上、歩兵か戦車に乗っていることが多く、征服1950では日本へ上陸しクズネツォフと共に日本を荒らしまわる。覇者3で中東を荒らしていたのとは対照的である。
なお現代征服とシナリオでは霊圧が皆無。ヴァトゥーチンやチモシェンコ、チュイコフも出番が貰えてるのに。あれまあ。
この人の今作のネタっぷりは前作と別のところにある。
初期段階では装甲能力のほうが歩兵能力よりも高いが、強化するとそれが逆転する。
歩兵なのか戦車の人なのかイマイチわからん人なのだ。
(ヨーロッパシナリオでは歩兵のことが多いが、冷戦シナリオでは重戦車に乗っていることが多い。 WTO4ではなんと火砲に乗っている。)
この人は山で要塞戦を挑むときに本領を発揮する。機動力も☆2で☆すらないメッセにはその点が勝っているといえなくもない(棒読み)
ただ、そんなシチュエーションは、ほとんどないのでマニアックすぎる。スキル構成から言ってもモーデルのほうが優秀だし。。
・将軍の栄光(欧州)
このときは歩兵適正がそこそこ高いため、主に歩兵に乗っている。
(彼が史実で活躍したはずの)バグラチオン作戦ではギッチギチに機甲戦力が詰まっているドイツの陣地に特攻してすぐに死ぬ。
なお、バグラミャンの真正面には空港と機甲戦力という歩兵2大キラーがいるため、運営が殺しにかかってるとしか思えない配置である。
・世界の覇者3
おそらく、彼を最も「ネタ将軍」として認知させた作品。
装甲能力は☆3で鋼鉄の洪水がレベルマックスという地味に耐久が強い性能を手に入れているため、敵に回ると非常にメンドクサイ相手(なお火力系スキルがロクにないので、体力半分切るまでは貧弱火力しか出ない)。
なぜか1950と1960のNPCソ連は「バグラミャン」を複数人召喚する謎仕様があるので、多くのプレイヤーにシリアスな笑いを提供した。なお今作の征服でもわかるように、冷戦期は一瞬で将軍が溶けるので、欧州に召喚された「バグラミャンVer2」は特に活躍してくれない。中東にいる「元祖バグラミャン」はなんか暴れる。
今作では増殖して異常発生なんてできねぇー!
・将軍の栄光3
スキルは非常に貧弱だが、シナリオのバグラチオン作戦では味方NPCとしてキビキビ動き、ドイツの防衛を突破してくれる。ここにきてようやく史実再現。
なお、西部戦線1944シナリオの「要塞計画」では撃破対象になってる。扱いが出世した?
イワン・フリストフォーロヴィチ・バグラミャン(ロシア語: Иван Христофорович Баграмян, アルメニア語: Հովհաննես խաչատուրի Բաղրամյան;1897年12月2日 - 1982年9月21日)は、ソ連の軍人。ソ連邦元帥。ソ連邦英雄(2度)。ロシアでは「イワン・フリストフォーロヴィチ」と名乗ったが、アルメニア人としての本名は「オバニェース・ハチャトゥーロヴィチ」(Հովհաննես Խաչատուրի Оване́с Хачату́рович)である。
1941年の独ソ戦勃発後、南西戦線参謀部作戦課長に任命され、キエフ防衛戦に参加。同年12月末から南西方面参謀長、後に南西戦線参謀長となる。1942年7月から第16軍(1943年4月から第11親衛軍)司令官、1943年11月から第1沿バルト戦線(1945年3月からゼムランド軍集団)司令官となり、ベラルーシのヴィテプスク・オルシャ正面でドイツ中央軍集団を粉砕し、ドヴィナ川を強行渡河した(バグラチオン作戦)。この功績により、1944年7月29日、1つ目のソ連邦英雄称号とレーニン勲章が授与された。その後、戦線部隊はバルト海沿岸を確保し、リガ付近で30個師団以上のドイツ軍を本国と分断した。
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