1941.12
ドイツに侵攻されているイギリスはアジア地域での出来事に構う余裕はない。より多くの資源を獲得するために、大本営はイギリスの植民地であるマレー半島を攻撃し、シンガポールを占領すると命令した。イギリス海軍に気を付けてください。彼らは強力な火力を有している。
[普通]
勝利条件 | 重要拠点の制圧と重要目標の撃破 |
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制限ターン数 | ★★★22 ★★27 ★32 |
出撃可能将軍数 | 4 |
初期自軍部隊 | 機動歩兵1,特殊兵1,軽戦車1,重戦車1(輸送艦),海岸砲1,潜水艇2,駆逐艦1,巡洋艦1,空母1 |
クリア報酬 | 勲章60、ゴールド4500、工業値900 |
攻略アドバイス
陸軍はマレー半島への上陸を行おう。
海を渡ってクアラルンプール、シンガポールと制圧していく。(緑色の都市があるが暇なのであれば制圧しても良い)
イギリスのスーパー戦艦を倒すと敵の士気が一気に下がる(放置しても友軍が倒してくれる)ので倒すタイミングを調整すると、シンガポールの敵将軍を簡単に行動不能にできる。
制圧した都市を空けていると友軍に横取りされるので注意。特にクアラルンプールとシンガポールはこちらが確保すること。
クアラルンプールには対岸のスマトラ島から敵が攻めてくるので、部隊を生産して防衛する。海軍は陸軍に合わせて港を制圧していけば良い。海上の敵が多いので、潜水艇や巡洋艦を生産して殲滅していく。最後の赤都市は海軍およびシンガポールからの空軍(HQを強化していれば)で攻撃すれば簡単に落とせる。
[困難]
勝利条件 | 重要拠点の制圧重要目標の撃破 |
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制限ターン数 | ★★★22 ★★27 ★32 |
出撃可能将軍数 | 6 |
初期自軍部隊 | 機動歩兵1,中戦車1,重戦車1,ロケット砲1,駆逐艦1,巡洋艦1,空母1 |
クリア報酬 | 勲章75、ゴールド15000、工業値4500、技術15 |
攻略アドバイス
普通と違い、シンガポールの東にある小島に米軍が駐留している。
普通と同じような順路で攻めていけばいいが、マウントバテンおよび、シンガポールにいるオーキンレックが硬い。
シンガポールに停泊する英国海軍は強力なので、こちらの海軍をただ派遣しても返り討ちにあう。
特に敵のスーパー戦艦(将軍がついていない。かつバンコクの南に向かってくるユニット)が沈むと、敵の士気が二段階下がる。
最後に残ったアメリカ軍の都市には、普通と同じように攻略すればよい。
開幕
寺内寿一「偵察機によりイギリスの主力戦艦の位置が分かった。潜水艦部隊はいつでも出撃できる。」
マウントバテン「帝国にとってシンガポールはアジアでの重要な戦略都市なので、日本軍の手に落ちてはいけない。」
山下奉文「指揮官閣下、上陸作戦を速やかに終わらせてください。わが艦隊は敵の海軍に攻撃を仕掛ける。」
イギリスのスーパー戦艦撃沈(マウントバテンではない方)
山下奉文「イギリスのロイヤル艦隊も当時とは比べられないくらい衰弱していた。この機に乗じて彼らに致命的な一撃を与える。」
英軍の士気が2段階減少。
ウェーヴェル(クアラルンプール)撃破時
オーキンレック「日本軍は間もなくシンガポールに到着する。予備隊も出してなんとしてもシンガポールを守らなければならない。」
対岸のスマトラ島の英軍、マウントバテンの艦隊が一斉に動き出す。
このシナリオは将軍の栄光太平洋版の「南アジアの戦い」にそっくりである。しかし、今作では「蘭印」が存在しない。ウィンケルマンもいない。オランダは泣いていいゾ。ちなみに将軍の栄光の時の米軍将軍としてマッカーサーが参加していたが、今作では困難でキングが着任している。
また、帝国海軍は井上成美ではなく小沢治三郎が最高指揮官になっている。
マレー・コタバル上陸作戦自体は真珠湾攻撃よりも早く始まったことは有名である。
山下奉文中将が指揮をとった帝国陸軍は、マレー半島をコタバル上陸からシンガポール陥落まで3カ月かからずに制圧するという電撃的な速さで攻略した。
またマレー沖海戦で英国のプリンスオブウェールズとレパルスが沈められ、(当該シナリオではスーパー戦艦の撃沈)英国が制海権を失ったばかりか大英帝国の威信そのものが失墜した。(シナリオ中の山下さんのセリフ参照)
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