セルビア語とクロアチア語には、まったく意味が異なる言葉がある。それは「明石康」という外交官の名前に由来した「Akashi」というものである。

明石さんは、ユーゴ動乱の最中、セルビア人とクロアチア人の両方の言い分を聞いて中立的な立場で外交をしていたらしいが、
セルビア人には「ヨーロッパの連中からさんざん無視されたのに、この人は言うこと聞いてくれる!」と有難られ、
クロアチア人には、「アイツはセルビア人を贔屓している!」と言われた。

そして、セルビア語で明石は「いい人」、クロアチア語では「悪い奴」という意味に別れたそうな。

ガソリンエンジン車は点火プラグでスパーク(火花)を起こし、燃料を爆発させてエンジンを始動させる。
対して、ディーゼルエンジンは燃料を空気と混ぜて、高圧で押し込むことで爆発が起きるためそれでエンジンが始動する。

つまり、ガソリンは火花に鋭敏に反応する。ガソリンスタンドで静電気を逃がすパッドがあるが、それは静電気を防ぐためである。

今、公教育で学ぶ地理。無味乾燥だなー。地名とか名産品、地形を覚えるだけの暗記科目じゃん。と思った人は多いことでしょう。

私自身、学校の授業のおかげで実際の生活に役に立ったなと思うことはありません。

当時の先生は「一般常識として恥をかかないため」と学ぶ理由を説明していたのですが、「おバカタレント」が普通に売れる時代にそれが求められているかは甚だ疑問です。

実はこの「地理モドキ」は世界標準の地理ではありません。諸外国で「地理」とは、「地政学の基礎」のことです。
本来、地理と地政学は一体です。戦前、戦時中まではそうでした。
戦後から変わり、切り離されて「無難な内容になった」ようです(ここら辺の細かい経緯をやりだすと一冊本が書けるくらいになるので止めます)。

じゃあ、地政学ってなんでしょう。
地政学とは、「その国の地域にはどんな人が住んでるのだろう?」「気候が違うと文化も違うの?」「食べ物にその人たちの性格は現れるのかな?」「気候が同じでも、国ごとに違うところはあるけど、なんで違うの?」「軍事的な強さとその国の国民性ってどれくらいリンクしているの?」「日本人がその人たちと付き合っていくにはどうしたらいいのかな?」と考えるための学問です。

実は一番面白い、文系だろうが理系だろうが共通して興味が持てる分野の学問なのです。そして日本にとっても非常に有意義な学問です。
単純に世界地図に歴史上の年表を引っ張ってこれば、それは歴史になり得ます。地理抜きの歴史などはあり得ません。
「歴史上の出来事が、その国の民族性や国民性との関係していない」だなんてことはないのですから。

地政学は、世界の覇者4のファンの皆様にも大変興味深いものだと思います。地政学のことが気になったら、さっそく書店へダッシュだ(え)。

基本的にこの半島の国家における行動(特に19世紀半ばから20世紀初頭)は、
「自分が不幸でも他人がそれ以上に不幸なら、妥協できる。」「相手が抜け駆けで幸せを得ようとするのは気にくわない。」という意思で説明がつけられる。

ギリシャ君 ⇒ 「お前の国名が気にくわない」と隣国のマケドニアにクレームをつける。マケドニアは「北マケドニア」と改称。冷戦期はNATOに属していながら、親ソ国家。

アルバニア君 ⇒ 大統領がマルチ商法にハマって国家財政破綻。その後、八つ当たりでコソボ紛争を仕掛ける。なお、その大統領は後に首相に返り咲く。

セルビア君 ⇒ イスラム教徒への嫌がらせもあり、「豚」が特産品。1990年代のバルカン紛争で空爆されまくったが、爆撃機が帰った後に「勝利記念パレード」 をやった。

クロアチア君 ⇒ セルビアとは犬猿の仲。バルカン紛争でもっとも揉めた二国。「クロアチア プロパガンダ」で YouTubeで検索するとその時の「戦意高揚のプロパガンダCM」が出てくる。....のだが、もはや「アッー!♂」な映像にしか見えない。バルカン半島の紛争の悲惨さとマヌケさを濃縮還元した内容である。

該当動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=8BfzyaZLkXU (音量がデカいので注意してね)

モンテネグロ君 ⇒　人口と面積は鳥取県と同じくらい。漢字は「黒山国」。これはかつてトルコの軍隊がモンテネグロに攻め入ろうとしたとき、「国中を丸焦げにする焦土作戦」をやり、「奪うものはなにもねえぞ! これでも戦うのか!」と脅して引き上げさせたため。トルコが弱体化した20世紀初頭はまさしく世紀末のモヒカンのごとく暴れまくり、一時は英独露仏墺伊の六か国連合艦隊がモンテネグロ沖に集結して圧力をかけても怯まなかった「スーパーサイヤ人」。

覇者3のヴァトゥーチンは頬がふっくらしている感じのイラストだったのが、今作では頬がシュッとしている。
コーネフとヴァシレフスキのイラストも痩せた感じに変わってる。
強くなったのはコーネフだけだが...

ヴァトゥーチンで写真検索するとデブもとい、覇者3のイラストの方が現実に近かったりする。まあ、美化♂したほうがいいからね仕方ないね。
スキルは美化するどころか、弱くなってるのが洒落になってないが...
なお、バグラミャンは覇者3よりも覇者4の方が凛々しい♂顔になっているが、鋼鉄の洪水と爆破が剥奪されたので覇者4の方が弱い。Shit!

前作では征服中で最大3人のバグラミャンが存在しているほど鬱陶しく増殖したが、今作では増殖しない。
その代わり、バルバロッサ作戦で救援要請むなしく爆散してる。ジューコフは次のレニングラード攻防戦でどんどん逃げていくけど。
?「キサマは祖国を裏切った!」

増殖してるアレ見てると、本人のヴィジュアルも相まって面白さ倍増するから次回作でもやってくれないかな。

ELT
・「frgile」とか「Time goes by」
⇒ 歌番組の特集でサビの部分を聴いて、詳しく調べたらハマった。

GLAY
・「グロリアス」と「However」と「誘惑」
⇒ 特に前情報とかないけど、興味があってCD買った。

SIAM SHADE
・「Dear...」と「グレイシャルLOVE」と「1/3の純情(☓純粋)な感情」
⇒ 自分が買った初のアルバムで思い出あり。「Dear...」は最初の演奏から好きになった。歌詞もすんなり覚えられた。

ZARD
・「Don't you see!(ドラゴンボールGTの曲)」と「息もできない(中華一番の曲)」と「揺れる思い(ポカリスエットのCM曲)」
⇒ 坂井さん綺麗すぎるだろ...歌も佇まいも綺麗すぎる。

ラルク
・「the forth avenue cafe(四番街喫茶店)」
⇒ 多分、自分が一番ハマった曲。夏休みの時にはこれしか聞かない日もあった。ひたすらリピートしまくって一日に10回以上はフルで口ずさんだ。

FLOW
・「Sign」と「GO!!!」
⇒ NARUTOが好きだったのと、OP映像がかっこよかったから印象に残った。

その他
・「檄!帝国華撃団」と「TOUGH BOY(北斗の拳2)」と「ニホンノミカタ～ネバダカラキマシタ～」
⇒　(特にこだわりは)ないです。メロディーとか歌詞とか好きな奴ごった煮です。

(古い曲が多めで同期と中々話が噛み合わ)ないです。
カラオケにはあんまりいかない。まあ世相が世相なので仕方ない。
最近「ド〇スティックな彼女」でヒロインの女の子が「さだまさし」の「防人の歌(映画: 二百三高地の歌)」が好きって言ったのを見つけて軽く引きました(作者は何を言わせてんだ...的な意味で)