オリジナル将軍。テロリストの三代将軍のうち火砲の1人。
新スキル「自走砲」を持ち、敵の殲滅時に100%再攻撃が可能となる。(ただし、ロケット砲の爆風で敵を倒しても再行動できないので注意)
まず、始めたての初心者には雇用をおすすめする。理由については後ほど。
彼の性能は前述のスキルより、「戦車と同じ」運用が可能となり、耐久、特に継戦性能に特化している。「火砲装甲」スキルは自身の防御力を2倍にするという非常に強力な性能。元々耐久力が低い火砲を戦車並の防御力に引き上げることができ、スーパーロケット砲にいたっては練度をあげればタイタン戦車以上の防御性能を誇る。機械工もターン数にもよるが、優秀なスキル。なかなか死ななくなる。火砲の伝説…
ただ、火力面ではスキルが精密と爆破の2つとそこまで高くないが、再行動することでその火力を補っており、相対的にかなり高い。
しかしこれだけは忘れてはならない。火砲の本来の役割は戦車の再攻撃を繋ぐためのダメージ調整や体力が多い敵に対して一撃大火力を与える役割であり、敵をなぎ倒して殲滅する役割は戦車将の仕事である。
そんなウィリアムズの運用方法としては、『小国の制圧時』や、前線のクソ硬い要塞への火力支援など。特に、火砲のみしか使えない演習ステージなど、戦車将軍がいない場面では戦車将軍として同じ運用ができる、というのは非常に強力である。
彼の運用法としては、火砲としての運用よりも戦車寄りの方がいい。
育成関しては、まず精密を最優先で上げよう。次に爆破、行軍を。機械工は余裕が出てからで良い。
ここまで踏まえた上で、「初心者におすすめする」理由として、「自走砲スキルにより戦車と同じ運用ができる」という点にある。このゲームは戦車ユニットが特に強力であり、その特筆すべき点として1番に上げられるのが「再攻撃」という特性を持っているからである。技術が進んでいない段階だと実感はしにくいが将軍による高い火力で敵をどんどん殲滅させることが出来る。戦車の技術が育っておらず、再攻撃100%を解放していないユーザーでも、ウィリアムズを上手く活用すればそれが出来る、というのがおすすめする理由である。
総評として、「初心者にはおすすめできる」可能性があるが、「やり込んで将軍が揃っている」人にとっては特に必要ではない。正直言うと、どれだけ彼が火力が高くとも「再攻撃ができる火砲将」は、現環境、代替がきくため、独自の強みが活かせる場面は少ないからである。ただ征服ではかなり強い性能のため、征服をよくやる人は雇用してもあり、と言ったところだろう。
火力は火砲指揮官が付けられないため、発動時の将軍と比べると劣るが、再行動ができるので実質火力は上。もちろん戦車将軍と比べれば火力は劣るが、コーネフなどに比べたら勝る。
彼の難点として、「火力が微妙である」こと。しかしこれに関しては後述の裏技でなんとかならないこともないが、かなりやり込む人向け。あまりおすすめしない。流言を持っていないことに関しては他の将軍を使うことでカバー出来るため、そこまで問題ではない。
やりこんで前線も全てクリアし、将軍も十分に揃ったけどただ欲しかったから雇ったのだが、買った者の立場から正直に言えば、買う価値は十分にあった。彼を雇ってから前線をやり直してみたのだが、前と比べて前線がかなり楽になった。
外見のモデルは不明。ロシアの音楽バンド「リュベー」のボーカルを務めるニコライ・ラストルグエフを彷彿とさせる。
ウィリアムズ以外にも言えることだが、リボンを使うことで火力を上げることができる。
リボンには〇〇勇気のリボンというものがある。これは、『〇〇指揮官』の発動率や発動時のダメージを上げるものである。そしてこのリボン、なんと〇〇指揮官を持っていない将軍にも適用することができる。どういうことかというと、例えば火砲指揮官を持っていないウィリアムズに、火砲勇気のリボンをつけると、低い確率ではあるが火砲指揮官を発動させることができる。(検証済み)
なお、その際スキル発動の音は出ない。
リボンが余っていたらつけてもいいかもしれない。
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