新スキル、エーススナイパーと抑止力の2つを持っている将軍。日替わりのショップで購入可能。課金の優先度は低め
現状、マーシャルに次ぐ2人目の専属が歩兵の将軍となる。新スキル2つを持ち、残りが遊撃戦、奇襲、偽装術といったスキル構成。
エーススナイパーは射程が+1かつ、致命的な一撃が確定で発動できると言ったような具合で歩兵指揮官の上位互換である。抑止力はレベルを最大まで上げると攻撃した敵に与ダメージが40%減少するデバフを与えられる。
基本的には奇襲指揮官型のルントシュテットの上位互換だと思って良い。爆破が無いことから要塞に対する火力は出にくいため、対部隊火力用に使いたい。
新スキル抑止力は非常に強力で、1ターンの間、ひとつの部隊の攻撃を40%ダウンと大幅に火力を下げることが出来る。
これに限っては、前線のステージのその状況によって臨機応変に変えていくべき。理想は機動歩兵に載せて対装甲バフを活かしながら機動力、射程を活かしながら戦車へのダメージソースになることだが、無論機動歩兵が元からいないステージやら砦を殴った方がいい場面がある。
元から脆い歩兵というのも相まって射程2を活かしながら反撃でデバフをばら撒くと言ったような運用はできない。
基本は普通の歩兵将軍と同じような運用で、射程2のメリットを活かしながら運用しよう。この将軍はヴィットマンやコールソンと言ったように、ただ使うだけで簡単にその将軍独自のバリューを出すというのが難しい。また、強化コストも高く、初心者にはまずおすすめは出来ない。かなりのプレイングスキルが無いと、山下やルントシュテットを使ってもシモ・ヘイヘを使っても結局同じと言ったように代替が効き、課金する意味自体薄くなる。そのため課金将軍の中でも、雇うのはあまりおすすめ出来ない分類である。
まずは奇襲をあげるのが最優先。次に上げたいのは抑止力だが、運用が難しいため単純な歩兵将軍として運用するだけなら遊撃戦を上げよう。ちなみに抑止力の育成コストは全スキル中最も高い。
シモ・ヘイヘまたはシモ・ハユハは、フィンランドの軍人、狙撃兵(スナイパー)。ソビエト連邦がフィンランドに侵攻して起こった冬戦争では、ソビエト赤軍兵を多数狙撃して“白い死神”と呼ばれ、恐れられた。確認戦果542人はスナイパーとして射殺した人数では世界戦史で最多とみられる。愛称は「銃殺王」「シムナ」。
なお彼の超人的な戦績を裏付ける検証可能なデータや信用に足る資料、学者が膨大な時間と費用をつぎ込んでまとめ上げた学術書などは圧倒的に不足しており、信憑性に欠ける。第二次世界大戦に限らず英雄は何人も存在するが、彼らが自由に都合よく戦績を語れることを考慮する必要がある。あるいは、ヴァシリー・ザイツェフのように戦意高揚のため軍がわざとスコアを水増し英雄を作り上げることもある。
戦果を見る際に、敵にどれだけ損害を与えたかというより、敵側がどれだけの損害を被ったかの報告の方が信憑性が高い。というのも、喪失した兵員と兵器の補充をしなければ戦えないからだ。
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