HQ/将軍/クズネツォフのバックアップ(No.17)

将軍の情報
	階級	大尉
	HP	124%
	コスト	1125
	歩兵	★☆☆★★★
	装甲	★★★★★★
	空軍	★★★★☆★
	火砲	★★★★★★
	海軍	★★★★★★
	行軍	★★☆★★★
スキル	効果
流言Lv1	敵ユニットを攻撃する時、15％の確率で敵の士気を下げる
艦隊指揮官Lv3	艦船ユニットを指揮する時に、24％の確率で致命的な一撃を与える
水夫Lv1	海上で敵ユニットから攻撃を受けた時、反撃ダメージ+6％

備考

｢指揮官閣下、敵の輸送船を撃破してこちらの損害を減らしてください｣

征服ではソ連の海軍の顔として出演(年代によって、黒海やその裏っ側の日本海への配置転換と、忙しい人である)。流言を持っているので対峙すると厄介。
冷戦シナリオでも持ち前の流言を生かしてアメリカ海軍を苦しめる。友軍に彼がいる場合は、そこそこ頼りになる。
なぜか現代征服ではいない。

ホートンがログインボーナスへ追加され、他の低価格の海軍将軍と共に彼の価値もほぼ消滅した。
「ブロンズの中では」優秀。ブロンズ将軍縛りなら海軍将軍は彼に決まり。
流言持ちで空海兼用可能、陸上で火砲に乗せると初期シナリオでそこそこ使えるなど。
特に流言持ちなので、陸上でも海上からでも援護ができるのがいい。
スキルが優秀なのでスキル未強化でも冷戦あたりまで、息が長く使い続けることができる。

ただ、メッセはまだしも、グデーリアンまでの繋ぎに彼まで雇う必要はない。というかおすすめしない。高い上に、序盤は海軍・空軍将軍が必要ないからである。勲章も解雇しても8割しか戻って来ないのももったいない。

それでも、ニミッツ-40%割引ステージ攻略には役に立つ。
雇わずに最小ロスで攻略していけるなら、それに越したことはないが攻略が行き詰まったら雇用を考えてみよう。
ただし、ニミッツもデーニッツまでのつなぎであり、2重つなぎ分、勲章ロスも大きくなることに注意。

ブロンズ将軍として

さて、応急処置的な立ち位置の彼だが能力値(★の数)こそは空軍寄りだが、スキルはバリバリの海軍スキルである。
海軍将軍としては群狼作戦を持っていないのが惜しいが、流言に艦隊指揮官、そしておまけに水夫と死にスキルが一切無いのはブロンズ将軍としては破格の待遇と言える。
ただ、残念なことに序盤は海空軍の需要は低く、海空軍将軍が雇われるのはある程度勲章が溜まってきた中盤以降となり、どうしてもデーニッツやニミッツ、アルノルト?の影に隠れる。

史実

ニコライ・ゲラシモヴィチ・クズネツォフ（ロシア語: Николай Герасимович Кузнецов、1904年7月24日 - 1974年12月6日）は、ソ連海軍提督で、第二次世界大戦時の海軍人民委員（海軍大臣）。ソ連邦海軍元帥（1988年）。ソ連邦英雄。

エピソード

退役後に彼は、いくつかの長編作品と同じくらいの多くの随筆や論文を執筆し、発表した。その中には、大祖国戦争を取り扱った回想録や公式伝記『勝利への道』が含まれていた。その回想録は、他の多くの著名な指導者たちのものとは異なり、彼自身によって書かれた。

クズネツォフはまた、戦争、スターリンの圧政、そして海軍に関するいくつかの本を著述し、それらは彼の死後に出版された。その中で、彼は軍隊の国内問題に対する党の干渉に非常に批判的であり、そして「国家は法により統治されねばならない」と強調した。

将軍

備考

ブロンズ将軍として

史実

エピソード

コメント