ルントシュテト
将軍の情報 |
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 | 階級 | 少将 |
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HP | 143% |
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コスト | 初期:2300 20%引き:1840 40%引き:1380 |
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歩兵 | ★★★★★★ |
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装甲 | ★★★★★★ |
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空軍 | ★★☆☆☆★ |
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火砲 | ★★★★★★ |
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海軍 | ★★★★★★ |
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行軍 | ★★☆☆★★ |
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スキル | 効果 |
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通りの戦いLv1 | 都市で戦闘する時、与ダメージが+5される |
遊撃戦Lv1 | 歩兵ユニットを指揮する時に、12%の確率で敵を反撃不能にする |
縦深防御Lv1 | 周囲にいる要塞ユニットを修復する。毎ターンHP+4 |
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備考
- 概要
40%OFFまでの難易度が簡単。
歩兵侵入は流言付きコーネフでクリアできてしまうのでシナリオや演習等を全て終わらせた熟練プレイヤー向け。
彼が活躍するのは征服周回か歩兵主体の演習である(育てば高難易度の歩兵演習にも)。
- 性能及び山下将軍との比較
山下奉文には死にスキルはないがルントシュテットには死にスキルが2つもある。
ルントシュテットの場合、通りの戦い(将軍の部隊を都市に籠らせないといけないが、歩兵でそんなことやったら1ターンで消し飛ぶ)と縦深防御(今作1番使えないスキル)が死にスキルとなる(有名なのではロンメルの砂漠の戦士も死にスキル扱いだが、まだ使う場面はある。ただこの2つは使う場面はない...というかあってはならない)。
空軍が伸ばせば★5まで伸びるものの空軍系のスキルがないこととそれには大量の勲章を要する。しかも、彼を雇うぐらいの熟練したプレイヤーならとっくに空軍将は持っているはずなのでよりその価値は下がる。
行軍もこれまた伸ばせば★4までいくものの山下より★1つ少なく、例によって大量の勲章を要する。
つまり、雇う前は安く見えるが蓋を開けたら実は高かったという将軍である。
なので歩兵将軍を雇う際は、筆者はぱっと見は高い山下さんの方を雇うのをオススメする(ニミッツではなくデーニッツをオススメするのと同じ原理)。
- 強化
ルントシュテットを強化するなら山下を雇い、彼を強化する方がオススメだが、ルントシュテットを強化する際は山下と同じく、まずは延命のための遊撃戦、ついで、空きスキルに火力upの奇襲と歩兵指揮官をつけてそれを上げよう。通りの戦い、縦深防御は一切強化することなかれ。
能力(★)に関してはまずは行軍を★4まで、それから空軍将(空軍系のスキルは一切ないので注意)としても使いたい方は空軍を★5まで上げると良い。ただし、かなりの勲章を要するのに注意。
また、歩兵は脆いので階級(他の将軍についても言えることだが、色の階級は赤まではゴールドで上げられるため、赤までは必ず上げること)も出来れば上げた方が良い。
- 総論
ルントシュテットはスキル(通りの戦い・縦深防御)や空軍能力が高い(伸ばす必要があるが)ことから見て山下さんみたいに前に出てバンバン撃ち合いするのではなく、前線から離れた都市に籠らせたりする後方支援型と言える。しかし、都市に籠らせるということは将軍付きということで、ヘイトが非常に高まり、脆い歩兵ということもあってあまりオススメできない。征服1942のドイツプレイでパリに籠らせたままにするとその溶け具合がわかる(技術レベルの低い1942ですらこれなのだから、ミサイルや核などがバンバン飛んでくる1950以降は...)。
とにかく、歩兵将軍を今後強化してしっかり使うつもりだというプレイヤーは山下を雇うことをオススメする。ハドソン湾演習など高レベルの歩兵主体演習等でその場凌ぎに雇うならルントシュテットでいいが...。ただ、侵入や征服用として雇うのならオススメしない。なぜなら(使ってみるとわかるが)未強化時は歩兵侵入ではクッソ弱く、勲章8のものがやっとクリアできるかどうかで、コーネフの方が強いからである。もちろん強化すれば改善されるが、それだと最初から山下を雇った方がよい。
史実
カール・ルドルフ・ゲルト・フォン・ルントシュテット(Karl Rudolf Gerd von Rundstedt, 1875年12月12日 - 1953年2月24日)は、ドイツの軍人。第二次世界大戦中に軍集団司令官や総軍司令官などを務めた。最終階級は元帥。ドイツ国防軍の長老として知られる。
エピソード
(Wikipediaから転用)
1875年にドイツ帝国領邦プロイセン王国ザクセン県アッシャースレーベンに軽騎兵将校ゲルト・フォン・ルントシュテット少将の息子として生まれた。
記録によるとフォン・ルントシュテット家は12世紀初めころにはハルバーシュタット司教に仕える宮内長官であったという。
その後一族の者がブランデンブルク辺境伯領へ移住し、ユンカーとなっていった。
趣味はミステリー小説を読む事で、自室に人が入ると小説を机に隠す逸話は有名
隠れて読んでいるつもりでも部下にはバレバレであり、この為
戦後後半に誤判断が目立ってくると「推理小説の読みすぎで考え方がおかしくなった」と陰口を叩かれている
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