新スキル、エーススナイパーと抑止力の2つを持っている将軍。日替わりのショップで購入可能。課金の優先度は低め
"将軍"でないことはツッコんではいけない
現状、マーシャルに次ぐ2人目の専属が歩兵の将軍となる。新スキル2つを持ち、残りが遊撃戦、奇襲、偽装術といったスキル構成。
エーススナイパーは射程が+1かつ、致命的な一撃が確定で発動できると言ったような具合で歩兵指揮官の上位互換である。
抑止力はレベルを最大まで上げると非常に強力で、1ターンの間、対象の部隊の攻撃を40%ダウンと大幅に火力を下げることが出来る。
基本的には奇襲指揮官型のルントシュテットの上位互換だと思って良い。爆破が無いことから要塞に対する火力は出にくいため、対部隊火力用に使いたい。
被弾時にエーススナイパーの射程+1が適用されない模様。戦車と違い防御力が弱い歩兵のため、彼の最大の欠点と言える。
前線のような超HPの歩兵部隊に乗せてこそ真価を発揮すると言える。
前線でなくとも、ヘイヘと精鋭部隊のホークアイとの相性は素晴らしく良いので、勲章無しでも対歩兵で500ダメージ以上出る。勲章有りでは700ダメージを超え、対装甲や要塞でも300ダメージ以上を叩き出す。
これに限っては、前線のステージのその状況によって臨機応変に変えていくべき。理想は機動歩兵に載せて対装甲バフを活かしながら機動力、射程2のメリットを存分に発揮し戦車へのダメージソースになることだが、無論機動歩兵が元からいないステージや砦を殴った方がいい場面もある。
元から脆い歩兵というのも相まって射程2を活かしながら反撃でデバフをばら撒くと言ったような運用もできない。
基本は普通の歩兵将軍と同じような運用で、射程2のメリットを活かしながら運用しよう。この将軍はヴィットマンやコールソンと言ったように、ただ使うだけで簡単にその将軍独自のバリューを出すというのが難しい。また、強化コストも高く、初心者にはまずおすすめは出来ない。かなりのプレイングスキルが無いと、山下やルントシュテットを使ってもシモ・ヘイヘを使っても結局同じと言ったように代替が効き、課金する意味自体薄くなる。そのため課金将軍の中でも、雇うのはあまりおすすめ出来ない分類である。
まずは奇襲をあげるのが最優先。次に上げたいのは抑止力だが、運用が難しいため単純な歩兵将軍として運用するだけなら遊撃戦を上げよう。ちなみに抑止力の育成コストは全スキル中最も高い。
シモ・ヘイヘまたはシモ・ハユハは、フィンランドの軍人、狙撃兵(スナイパー)。ソビエト連邦がフィンランドに侵攻して起こった冬戦争では、ソビエト赤軍兵を多数狙撃して“白い死神”と呼ばれ、恐れられた。確認戦果542人はスナイパーとして射殺した人数では世界戦史で最多とみられる。愛称は「銃殺王」「シムナ」。軍での最終階級は少尉。
勘違いされる事が多々あるが、継続戦争には参加して居ない。
世間一般では彼の功績を宣伝するものが多々あるが、実際には彼の超人的な戦績を裏付ける検証可能なデータや信用に足る資料、学者が膨大な時間と費用をつぎ込んでまとめ上げた学術書などは圧倒的に不足しており、信憑性に欠ける。
第二次世界大戦に限らず英雄は何人も存在するが、彼らが自由に都合よく戦績を語れること、後世の人間がその話題を歪曲して伝える事が容易に出来る事を考慮する必要がある。あるいは、ヴァシリー・ザイツェフのように戦意高揚のため、国がわざとスコアを水増し英雄を作り上げることもある。
戦果を見る際に、彼が敵にどれだけ損害を与えたかというより、敵側がどれだけの損害を被ったかの報告、その場にいたフィンランド軍側の戦力、そして学者が幾つもの文献を揃えて検証したものの方が信憑性が高い。というのも、喪失した兵員と兵器の補充、そして兵力が無ければ戦えないからだ。
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