将軍の情報 | ||
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![]() | 階級 | 中尉 |
HP | 120% | |
コスト | 550 | |
歩兵 | ★★★☆★★ | |
装甲 | ★★★★☆★ | |
空軍 | ★★☆★★★ | |
火砲 | ★★★★★★ | |
海軍 | ★☆☆★★★ | |
行軍 | ★★★★★★ | |
スキル | 効果 | |
装甲突撃Lv1 | 装甲ユニットを指揮する時に、与ダメージが+6% | |
人海戦術Lv1 | 周囲にいる陸ユニットの与ダメージ+4 | |
流言Lv1 | 敵ユニットを攻撃する時、15%の確率で敵の士気を下げる | |
シナリオでは地味の一言。北アフリカ戦線とハスキー作戦ぐらいにしか出てこない。冷戦や現代では出番は皆無。
そんな彼だが初心者が雇う将軍として一押し。装甲以外の能力もそこそこある上に、スキルが腐らない。
装甲突撃は戦車の火力を上げ、流言は三段階発動させると敵が動けなくなる。
人海戦術も味方の火力を底上げできる。
序盤に取得できるコレクションも彼に付けやすい。
初心者はまず彼を雇ってゲームを進めていき、勲章が溜まったらメッセと換装する形でグデーリアンを雇うことを強くオススメする。
メッセは未強化でも序盤のシナリオなら、十分に攻略を楽にしてくれるポテンシャルがある。雇って「強化せずに」解雇した場合の勲章ロスもたかが110(広告視聴ですぐに回収可能)。
彼を雇って、様々なモードを進めてHQを強化したり、勲章を集めてさらに強い人を雇うのを目指した方が攻略がスムーズだ。
正直無将軍でグデーリアン雇用まで耐えるのは初心者にとってはキツすぎる。
ストレスを感じるくらいなら、さっさとメッセを雇って序盤の攻略を楽にしよう。
ここまで「序盤」を強調してきたが、彼では高難度の戦いをこなすのはキツイ。流言があるので解雇せずに残してもいいが、機動力が一切伸びないのが致命傷になる。
要するに、終盤に近付くにつれて第一線からはフェードアウトしていく。
また電撃戦もないため、敵からの攻撃をもろに食らう。それでも流言で被ダメージはある程度カバーできるが。
流言を持っているため、前線での流言要員としては最も格安で運用することができる。
育成についてだが、彼は全くもって育成する必要はない(というかするな)。あくまで彼はグデーリアンまでの中間点であり、スキルや階級を上げるのに使った勲章は解雇の時に勲章は8割しか返還されない。(雇用する際に消費した勲章も8割しか帰ってこないので本当はグデーリアンまで無将軍で頑張るのが1番良い。(それが結構つらいので初心者にはメッセを薦めているわけだが))
しかしシナリオがどうしてもクリアできないときのみ、強化も視野に入る。具体的には、流言のレベルを2か3に上げよう。勲章ロスは大きくなるが、かなりシナリオや侵入をクリアしやすくなる。だがこれはあくまで本当に詰まっているときの話であり、本来は先述の通り無強化が一番良い。それに無強化でもグデーリアンまでの繋ぎとしては十分に役割を果たす。
ブロンズ将軍縛りをすると分かるが、「ブロンズ将軍としては」破格の性能である。
なぜならば、戦車将軍で流言と装甲突撃をデフォルトで持ってるのはシルバー、ゴールド将軍も含めて彼のみだからだ。
電撃戦が無く足が遅いのがデメリットなので、それは別の人でカバーしてあげる必要がある。
ジョヴァンニ・メッセ(Giovanni Messe、1883年12月10日 - 1968年12月18日)は、イタリア王国の軍人及び政治家。
前作の地味すぎる存在感から一転して,一気に有能な人に。なお前作ではバドリオの方が有能だったのだが...
Easy Techのイタリア軍は有能な人がローテーション制で決まっているのだろうか?
第二次世界大戦中のイタリア陸軍将官は批判されることが多いが、彼は優秀な指揮官と評価される事が多い。
対ソ戦で装甲部隊を持たないというハンデを機械化歩兵と騎兵師団からなる同部隊の機動力を広大な草原地帯で最大限に発揮する事で埋め合わせた。各所でソ連軍を破るCSIR軍に、ギリシャでの躓きを見ていたドイツ軍の評価が翻るのに長い時間はかからなかった
連合軍にも尊敬されていたメッセは捕虜とされず、イギリスのロンドンでイタリア南部の王国亡命政府に加わる事を承諾した。連合軍と共に南イタリアに渡ったメッセは自由イタリア軍の参謀本部に加わり、のち参謀総長として連合軍に貢献した。
また、敵になったとはいえ王族への敬意は忘れておらず、戦後は王族の名誉回復運動を行った。
ちなみに王国側のバドリオは王族の名誉回復すら行わなかった、やっぱりイタリアの将軍は格差が激しい。
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