[普通]
フランス軍を操作する。サウジアラビア軍が倒されるとこちらの士気が二段階下がるため注意。
☆3クリアまでも18ターンとシビア。
開幕,まずはすぐ南のチュイコフを倒し,そのままの勢いで周りのソ連軍を倒しつつ,都市を占領しよう。チュイコフを倒すと敵の士気が下がるので,やりやすいはず。
東端のソ連の都市は無視してもかまわない。
その後、急いで上へ戻ってカイロ→アレクサンドリアと制圧する。ナセルは流言の効果が有効。
ここらへんで余った資金があれば原爆を作っておく。
アレクサンドリアとアディスアベバにしか空港がないので注意しよう。
対岸に渡ってエルサレム→ダマスカスと攻めるが,このときソ連の敵将軍のコーネフやバグラミャンの近くに空挺を落としておくと時間が稼げる。
そのすきにエルサレムに上陸し,ノヴィコフを倒しつつ,ミサイル都市のカイロに空軍将軍を配置して,原爆をつかいつつミサイル乱打か空襲で,ダマスカスにいるジューコフを削ればOK.
とにかくスピードが大切で、友軍のサウジアラビアが完全にやられる前に上陸準備は整えておきたい。
[困難]
ソ連軍およびエジプト,そして英仏がいるため第二次中東戦争(スエズ動乱ともいわれる)を反映しているものと推測できる。
第二次中東戦争は,エジプト(ナセル)がスエズ運河を国有化しようとしたのに憤り,英国がイスラエル,フランスと組んでエジプトに攻撃を仕掛けて始まった。
ただ,アメリカとソ連が「結託して」英仏に圧力をかけ撤兵を迫ったほか,イギリスのポンドの価値が急落したことで英国(フランス,イスラエルも)はあきらめざるを得なくなる。
アメリカとソ連は旧大国である英仏の中東権益を破壊し,自分たちが中東の利権を山分けする構図となった。
第二次中東戦争は,大国の論理と,「大英帝国の没落」を象徴する事件だった。
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