将軍の情報 | ||
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![]() | 階級 | 少将 |
HP | 143% | |
コスト | 初期:2945 20%引き:2356 40%引き:1767 | |
歩兵 | ★★☆★★★ | |
装甲 | ★★★★★★ | |
空軍 | ★★★★★★ | |
火砲 | ★★★★★★ | |
海軍 | ★★★★★★ | |
行軍 | ★★☆☆★★ | |
スキル | 効果 | |
偽装術Lv1 | 敵の空軍ユニットからのダメージを6%無効化する | |
エリート部隊Lv3 | 戦闘中に獲得できる経験値が60%増加する | |
艦隊指揮官Lv2 | 艦船ユニットを指揮する時に、16%の確率で致命的な一撃を与える |
ー性能ー
前作では海軍将軍としてかなり有能だったが雇うコストが高かった。
海軍将軍としてはデーニッツに次いで優秀である(課金将軍のアイゼンハワーより強い)。
空軍能力は★5で海軍将軍としてだけではなく空軍将軍としてもある程度使えるが、本作の空母は弱いので空母には乗せないようにしよう(潜水艇や巡洋艦がおすすめ)。最近ではマウントバテン?がニミッツと同じか、ニミッツを上回るとの主張も出てきているが未だ決着はついていない。気になる人はマウントバテンのページも参照されたし。
スキルは偽装術が死にスキルだがそれ以外は問題ない。エリート部隊は練度が上がりきったら意味を成さないが、消耗の激しい海軍で早期の練度上げは一定の効果がある。
ーデーニッツとの比較ー
まず、後半では海戦がないシナリオの方が珍しいので海軍能力のみで評価する。
デーニッツと比べるとまず目につくのが機動力だが、海軍において行軍★4と★5はMAX技術の場合駆逐艦が1マス多く移動できるだけの差しかなく、陸軍に乗せない限りは差はないと言える。
スキルはデーニッツの方が無駄がなく強い。
特に群狼作戦Lv.4は周りの味方艦の火力を底上げしてくれる。補給艦は新コレクションのロイヤルネイビーの追加で以前ほどの価値はないがあって損はないだろう。
またニミッツは死にスキルが1つあるので空きスキルは流言の他に群狼作戦、爆破、水夫から1つを選ばないといけない。デーニッツは死にスキルがないので流言の他は爆破、水夫から選べば良い(前線では流言を外し、爆破・水夫の組み合わせで砦をガンガン削りまくるのもあり)。
つまりスキル面では、海将最強なので当たり前だがデーニッツの方が強い。
次にコスパについてだが、群狼作戦をどう見るかでどちらの方がお得なのかが変わる(ニミッツはステージ3クリア済みの40%引きとして計算)。
群狼作戦を死にスキルとして見るなら、ニミッツをデーニッツと同じ強さになるように機動力、艦隊指揮官を強化した際はニミッツの方が僅かに安くなる(正確には150🎖)。
が、群狼作戦は人によって大小はあるものの全くの無意味スキルではなく、群狼作戦Lv.4は150🎖よりも価値があるといって良いだろう。
すなわち費用に関しても、ニミッツを強化しないと言うのでなければ、デーニッツの方が人によって大小は異なるが割安だろう(最大は群狼作戦Lv.4分の費用から前述の150🎖を差し引いた1050🎖分)。
より具体的な、群狼作戦の効果についてはデーニッツのページを参照されたし。
さて、ここまで見ればデーニッツの圧勝に見えるがそうではない。
ニミッツの1番の長所は雇用費用の安さであり、強化後のコスパではない。
どういうことかと言うと、ニミッツはデーニッツより1000近く安い分デーニッツよりも少し早い段階で雇える。強化したらデーニッツの方が安く済み、総合的な強さもデーニッツには劣るが、ニミッツでシナリオ(もしかしたら前線までも)をクリア出来る腕と自信があるというのなら、デーニッツではなくニミッツをいち早くシナリオクリアするために雇うというのもありである。
ただし、群狼作戦が無い分の侵入等での部隊損失による資源の損失や、クリア出来ないことで逃す勲章も考えなければならず、前者では技術のレベルアップ、後者では将軍の強化が遅れる。
まあ少なくとも、これは上記の通りかなり腕に自信がないとなかなか難しいので、初心者や世界の覇者にまだ不慣れの方々にはデーニッツを強くおすすめする。
ニミッツを雇ってその後デーニッツと交換する事も出来るが、勲章のロスが生じるのでグデーリアンの雇用でやったように、もう一踏ん張り我慢してデーニッツまでの🎖を貯めよう。
参考までに以下にデーニッツとニミッツのコスパ比較を載せる。ただ群狼作戦をどう見るか(どれくらい有能なのか)で大きな差が生じるので参考程度に見てほしい。
詳細 |
ー育成ー
ニミッツは「空海兼用ができること」と海軍☆6以外は、火力系スキルに乏しい。そのため雇うコストが低い反面、育成コストが高い。
偽装術は完全に死にスキル。
エリート部隊も新規生産の部隊に乗せるのならまだしも冷戦や現代のシナリオ、征服などの初期配置の部隊に乗せる場合はもともと練度が高いので死にスキルとなる。
よって既存スキルで上げるべきなのは「艦隊指揮官」。
もし彼を育成するとすれば、追加スキルにはまず流言を付けてあげるといいだろう。そのあと群狼を付けよう。自分自身の火力は上がらないが、隣接する味方艦の火力をあげるため海戦で負けづらくなる。
行軍も上げておけば戦術幅が広がるのでなるべく早く上げておこう。
チェスター・ウィリアム・ニミッツ・シニア(Chester William Nimitz, Sr. 1885年2月24日 - 1966年2月20日)は、アメリカ海軍の軍人、最終階級は海軍元帥(Fleet Admiral of the United States Navy)。テキサス州出身。第二次世界大戦中のアメリカ太平洋艦隊司令長官兼太平洋戦域最高司令官(Commander in Chief, United States Pacific Fleet and Commander in Chief, Pacific Ocean Areas. 略称CINCPAC-CINCPOA)として日本軍と戦った。
東郷平八郎を尊敬していた。
戦後、東郷平八郎の乗っていた戦艦「三笠」は金目の物が持ち出された挙句、占領軍によって中が水族館に作り替えられたり「キャバレー」ができたりと変わり果てていた。
ニミッツはこれに激怒し、自身の著作の印税を「三笠」の修繕費にあてたほか米軍艦船のスクラップを「三笠」の資材に充てた。
現在「三笠」は記念館(記念艦でも間違いではない)として日本に今でも「大日本帝国海軍の艦船として」存在する貴重な戦艦となっている。
上記の経緯は「三笠」内にも説明パネルがあるため、興味のある人は訪れてみるのもいいかもしれない。
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