挑戦征服1939
概要
- 都市★一覧(ベルリン、ローマ、東京、ソウル、ロンドン、パリ、モスクワ、ワシントン、ニューヨーク、マドリード、オタワ、アテネ、コペンハーゲン、ワルシャワ、ヘルシンキ、カイロ、ニューデリー、バンコク、北平、南京、ブラジリア、メキシコシティ)
- 工場Ⅲ一覧(ベルリン、ローマ、東京、ロンドン、パリ、リヨン、モスクワ、ワシントン、デトロイト)
- 港Ⅲ所持国家(日本、イギリス、米国、フランス、カナダ)
挑戦征服に初めて挑戦する前に
初心者の人はいきなり挑戦征服をやるのではなく、将軍を雇ったり、シナリオをある程度クリアして資源をためてからHQをある程度強化しておきましょう。
特に空軍のHQが低いと、征服は苦痛です。
また、挑戦征服はいずれの国においても精鋭部隊をある程度使えること、HQが最大、技術全解放、最低でもグデーリアンは所持みたいな条件が求められるので、まずは普通の征服をやりましょう。
基本的な流れ
この年代は枢軸の方が簡単です。
友軍のドイツが強力なため、ドイツ以外の枢軸側をプレイする際は初期部隊を中心に使ってソ連やイギリスあたりをうまく蹴散らせばOK。
ただしドイツプレイはbotが持つ強い精鋭と途中で出てくる将軍部隊が無くなるため難しいです。
基本的な攻略方法は普通の時と変わりません。
枢軸国家としてはフィンランド・ハンガリーがおすすめ。
どちらかをクリアしたらその次はルーマニアがおすすめ。
いずれもある程度安定すればその後はオートでクリア可能です。
タイ、ギリシャ、デンマーク、フランス本土、オランダ本土、ベルギー本土、ユーゴスラビアは自軍介入なしだと敵でも味方でも瞬殺されます。
枢軸連合どちら側の国についた場合でも、枢軸だったらソ連・アメリカ・カナダ、連合だったらドイツ・日本のあり得ない物量とわんこそばのような攻撃頻度が待っています。
最速クリアはアメリカ大陸に行かずに済み、ヨーロッパとアジア両方にアプローチでき、ドイツに直接介入できるソ連がおすすめ。しかし強い将軍を複数人用意する必要があります。
普通の征服との変更点
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| | 長いので折りたたみ
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- 領土や都市が変わっていたり名前が表示されたりしています。普通の征服でイギリス領だった場所がベルギー領やオランダ領になっていたり、普通の征服で名前がなかった都市に名前が追加されたり都市自体がが追加されたり細かくなっていたりします。
- 敵、味方関係なく途中で特定の国にバフ、デバフが入ります。『共倒れ』などの効果が付与されたり、士気の上げ下げ、経済産出量が上がったりと様々です。イベントの発動条件は調査中です。
- 資源を消費することで中立国を味方に引き入れることができたり、隣接している敵国を確率ではあるが強制的に降伏させることができます。しかし強制降伏については成否に関わらず膨大な資源を消費します。主要国相手は出来ません。
- 味方に宣戦布告が出来ます。これをやらないとクリア出来ないミッションがあるので注意しましょう。(具体的に言うと征服通行証の都市数を稼ぐミッションなどです。)
- 技術ツリーが追加されています。進めていけばロケット砲の再行動など強いものが多数実装されています。これはプレイ中の挑戦征服のみ効果を発揮します。
主な変化はこれぐらいです。やってみれば分かる通り普通と攻略が全く変わってきます。そして先述したように難易度が非常に高いので少なくともシナリオ困難を安定して全クリぐらいがこのモードを始めるタイミングです。前線の最難関と同等の難易度と思っていればOKです。
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枢軸国プレイ時
ドイツはシモヘイヘの加護を得たフィンランドの支援もあり東部戦線ではポーランドをボコボコにする。モスクワも落とし、中華民国も倒し始め(ごく稀にアメリカにも上陸を始める)
西部戦線ではオランダ、ベルギー、パリ本土を落とし、ドイツはおおよそ30ターン前後でイギリス本土を倒す。
イタリアはスペインと共に北アフリカ戦線に挑むも序盤は惨敗しアフリカから叩き出される。が、これまた30ターン前後立つくらいで独伊西軍が北アフリカに再上陸し、押し始める。
なおベルギーやオランダは基本滅ばない。本国は占領されるが、だいたい植民地が生き残る。オランダのヘルフリッヒは英軍と奪われたアムステルダムを削る。
日本の陸軍は特に介入しない限り北京を落としたあたりで膠着するが、海軍は無双し太平洋の制海権を取ってくれる。タイは相変わらず瞬殺。
連合国プレイ時
ドイツは相変わらず無双(下方済みだがそれでも強い)してロンドン、モスクワなどは早めに介入しないと取られる。特に、ソ連はモスクワを取られると大幅に弱体化するので、早めに救済しよう。大西洋に潜水艦がたくさんいるので、米や英の港は取られる。米は取り返すが、英は取り返せないので、ノルマンディー付近に大量の潜水艦が湧くことになる。
日本は通常同様、米の港を取り巡洋艦がうじゃうじゃいる、が都市を占領できるのはかなり稀。西部では、日本は中華民国の防衛戦を突破し、大量のユニットで南京などの都市を囲んで占領する。しかしその勢いもインド、英の援軍により衰え、枢軸プレイ時同様ジリジリと押されていくこととなる。
米、カナダはアコルーニャに上陸し、スペインに攻撃を仕掛ける。こちらもマドリードを占領するのはかなり稀。
動き方
基本的には敵の戦車部隊とは戦うのを避け、空いている都市だけ占領しながら一気に敵国を降伏までもっていくのが理想の動き方。
少なくとも、従来のような曲射砲連打戦法だとかなり厳しい。敵の反撃ダメージがとてつもなく、将軍の乗っていないユニットは敵の精鋭に触った瞬間死ぬと思っていい。
そのため真っ向からの火力勝負と言うよりは敵の主力を上手くかいくぐりながら倒せる敵を倒しつつ、都市を占領していこう。
将軍が乗った敵はバンカーで囲って流言で封じ込めたりしながら無力化して後衛が倒すのが理想。
また、中立国を味方にすることもできるが資金難のときはおすすめしない。
資金に余裕ができた時に立地的に有利な場所にある国を味方に引き込もう。
枢軸国
ドイツ以外のヨーロッパ枢軸国はドイツに任せて勝利可能。欧州を支配し、ソ連をあらかた撃破できれば後は流れでいける。
ドイツプレイの場合は自力で行う必要がある。
もし中立国を味方につけるならまずはスウェーデン・ポルトガル・サウジアラビアあたりを優先的に検討しよう。
連合国
初期拡張ができるかがコツ。特にいかにドイツを早く抑えられるかがかなり大事。フル強化の精鋭部隊つき将軍という化け物がうじゃうじゃ湧いてくるため、なるべく早くにドイツを降伏させれるかがカギになる。通常の征服と比べて、ベネルクスやユーゴは結構耐える。が、時間の問題。フランス本土はいつも通りだが、アフリカではイギリス軍と共にイタリアを蹂躙する。タイは瞬殺。日本は太平洋で暴れ散らしているが、ヨーロッパさえ抑えることができたら怖くない。
参戦国・難易度・初期収入
太字の国は初級者向け国家です。(難易度別おすすめ国家参照)
攻略記述が全ての国のページにあります。
経済・工業・技術は最初のターン(初期)の収入です。
↑但し現状の表示は間違っています。参考にしないで下さい。
AXIS(枢軸国)
ALLIES(連合国)
中立国
スウェーデン、スイス、トルコ、イラク、イラン、コロンビア、ベネズエラ、ペルー、ブラジル、アルゼンチン、チリ、ボリビア、キューバ、リベリア、メキシコ
難易度について
難易度 | 難易度基準 | おすすめレベル |
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初 | この年代の征服を初めてやる人向けのとても簡単な国。 | 初級者 |
易 | クリアしやすい。 | 初級者 |
普 | クリアは可能だが、 いかに速く勢力を広げられるかが大事。 | 中級者 |
高 | 「普」に比べて難易度が上昇。 綿密に考えて攻略した方がいい国。 | 上級者 |
難- 難+ | 最上級に難しい国。一歩間違えると滅亡したり、 友軍が壊滅して、攻めにくくなったりする。 | 上級者 〜 達人 |
超難 | 不可能に近い。プレイしても滅亡する可能性大。 クリアできたら達人。 | 達人 |
最難 | その年代の最も難しい国家であり、ちょっとしたミスが滅亡に繋がる。ここに挑む場合は最精鋭の将軍を複数人用意する必要がある。 | 𝓟𝓡𝓞+ |
歴史イベント一覧
全ての歴史イベントに言えるが必ずしも発生する訳ではない。
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| | 長くなるので格納
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ヴェーザー演習作戦 | ドイツはノルウェーとデンマークに対して攻撃を開始。 | 士気低下、2ターン継続 | ノルウェー・デンマーク | ドイツがノルウェーもしくはデンマークを攻撃。 | ポーランド侵攻 | ドイツは多兵種機動化の電撃戦術を採用。1939年に迅速にポーランドを侵略し、それが英仏によるドイツへの宣戦布告を引き起こすこととなり、第二次世界大戦が正式に勃発する。 | 狂信、5ターン継続 | ドイツ | ドイツがワルシャワを攻撃。 | 低地国家侵攻 | ドイツは電撃戦を用いて低地諸国に侵攻し、迅速にオランダとベルギーの防衛線を突破する。 | 士気低下、2ターン継続 | オランダ・ベルギー | | レニングラード包囲戦 | ソ連の都市レニングラードがドイツ軍に包囲され、市内の住民は厳しい飢餓と寒さの中で頑強に生き延び、同時に継続するドイツ軍の砲撃と空襲に直面した。 | 士気低下、2ターン継続 | ソ連 | | 冬戦争 | ソ連は厳しい冬季にフィンランド攻略へと踏み出した。勝利を収めたソ連だが、同時に巨大な代償を払うことになる。 | 士気低下、2ターン継続 | ソ連 | ソ連によってヘルシンキが攻撃される。(発生しない場合あり) | まやかし戦争 | 第二次世界大戦初期、イギリス、フランスとドイツの間には相対的な静止状態があった。双方は戦布告はしたものの戦間には至らず、大規模な戦闘行動は行われなかった。これにより短期間の軍事的な個局に陥った。 | 士気低下、2ターン継続 | イギリス・フランス | | 武器貿易 | アメリカはイギリスとフランスに多大な軍事援助を提供し、二国の武器装備への重要な支援となった。 | 各都市で経済が15ポイント増加 | アメリカ | | 青師団 | 1941年、スペインはブルーディビジョンを派遣してドイツのバルバロッサ作戦を支援し、ソ連での戦闘に参加した | 歩兵の攻撃力+8/歩兵の行動力+2 | スペイン | | モスクワの戦い | ドイツ軍がモスクワを攻撃する中、ソ連の市民と軍は厳しい寒冷の冬の中でドイツ軍の侵略に対抗するために奮起した。 | 砲兵の攻撃力+8/狂信、5ターン継続 | ソ連 | | チャーチル就任 | チャーチルがイギリスの首相に就任。彼のリーダーシップと激励的な演説はイギリスの抵抗精神を固めることとなる。 | 士気向上、2ターン継続/不屈、5ターン継続 | イギリス | | 鉱産貿易 | 第二次世界大戦中、スウェーデンはドイツに大量の高品質の鉄鉱石を供給することで、枢軸国の軍事力強化に重要な役割を果たす。 | 各工場で工業が5ポイント増加 | スウェーデン | | 枢軸国 | ドイツ、イタリア、および日本は共通の政治的および軍事的利益に基づいて協力を強化し、軍事同盟を結成した。 | 士気向上、2ターン継続 | ドイツ・イタリア・日本 | | 淞滬会戰(第二次上海事変) | 中国軍と日本軍は、上海及び蘇州河周辺で激しい戦闘を変わした。この戦闘により、日本軍はその主要な戦略的焦点を移すことを余儀なくされ、「3ヶ月で中国を滅ぼす」という日本の計画は打ち砕かれることとなった。 | ボーナス獲得、不屈(大胆不敵)、5ターン継続 | 中華民国 | 日本によって上海が攻撃される。(発生しない場合あり) | マンシュタイン計画 | マンシュタイン計画は1940年5月に開始。アルデンヌの森林を通過することでマジノ線を迂回し、英仏連合軍を包囲する形勢に至った。 | ボーナスを獲得、戦術、5ターン継続 | ドイツ | ドイツによってパリが攻撃される。 | バルバロッサ作戦 | 1941年、ドイツはソ連との不侵犯条約を破棄し、正式にソ連への侵攻を開始。ヨーロッパ東部戦線の幕開けとなる。 | ボーナス獲得、破片ダメージ(破砕)、5ターン継続/士気向上、2ターン継続 | ドイツ | ドイツによってミンスクが攻撃される。(発生しない場合あり) | 武漢作戦 | 武漢で堅守する中国軍は、日本軍の攻撃に抵抗し、困難な状況での不屈の意志を示した。中国の抗日戦争は、戦略的防から戦略的拮抗へと移行する。 | 士気低下、2ターン継続(日本)&ボーナス獲得、戦術5ターン継続(中華民国) | 日本・中華民国 | 日本によって武漢が攻撃される。(発生しない場合あり) | ノモンハン事件 | ソ連と日本の軍は、それぞれモンゴル国と満州国の代表として戦争に参加した。戦後、ソ連と日本は「ソ日中立条約」を締結し、その後第二次世界大戦の大部分の期間にわたって平和状態を維持した。 | 歩兵の行動力+2 | モンゴル・ソ連 | | ダイナモ作戦 | ドイツ軍に包囲された状況下、連合軍はダンケルクの海岸で大規模な撤退作戦を行う。軍用、民間の海路を通じて約33万人の兵士をイギリスに帰還させ、その後の反撃の鍵となる基盤を築いた。 | ボーナス獲得、戦術、5ターン継続 | イギリス | ドイツによってルーアンが占領される。(発生しない場合あり) | パリ陥落 | パリの陥落はフランスの敗北を象徴し、西ヨーロッパ戦線はドイツの全面的な勝利で終わりを告げた。これは戦争初期におけるドイツの重要な戦略的勝利を意味していた。 | 忠誠度-20 | フランス | | ドイツ軍の北アフリカ支援 | ドイツは部隊を北アフリカに派遣し、イタリア軍と協力関係を結ぶ。その地域でのイタリアの作戦を支援し、イギリス軍に対して強力な勢力の形成を目論んだ。 | 士気向上、2ターン継続(伊)&破片ダメージ、5ターン継続(独) | イタリア/ドイツ | | フライング・タイガースの設立 | シェンノート将軍率いるアメリカ航空志願隊は、中国で「フライング・タイガース」を設立。中印ビルマ戦線での航空支援任務を遂行し、日本の侵略に対抗した。 | 空軍の攻撃範囲+2/破片ダメージ、5ターン継続 | 中華民国 | | アシカ作戦 | 1940年にドイツ軍は、英国の軍事力を海上および空中からの攻撃により破壊することを目指した包括的な「アシカ作戦」を策定。 | 空軍の攻撃力+8/空軍の攻撃範囲+1 | ドイツ | | エネルギーセンター | ルーマニアの豊富な石油資源はドイツに戦略的な燃料支援を提供し、枢軸国の戦間能力に重要な影響を与えた。 | 各工場で工業が5ポイント増加 | ルーマニア | | 中立貿易 | ポルトガルは中立立場により貿易関係を維持することに成功。国家の相対的な安定を確保した。 | 各都市で経済が10ポイント増加 | ポルトガル | | 群狼作戦 | ドイツ海軍は潜水艦の協力行動を通じて、敵艦隊や商船に無差別攻撃を行い、連合国の船団に対する脅威となった。 | 海軍の攻撃力+8/海軍の行動力+2 | ドイツ | | 大西洋の戦い | 第二次世界大戦中、大西洋で激しい海上戦闘が発生し、ドイツの潜水艦はウルフパック戦術を用いて連合国の船舶を攻撃。一方、連合国は護衛と対潜作戦を採用した。 | 海軍の防御力+5 | イギリス | | 真珠湾攻撃 | 1941年12月、日本海軍はアメリカ太平洋艦隊に対して奇襲攻撃を行い、アメリカ軍の一部の艦隊を破壊した。この事件によりアメリカの戦争参加への意思が高まり、正式に第二次世界大戦に参戦する原因となる。 | 共倒れ、5ターン継続 | 日本 | | 赤の広場パレード | 1941年11月、ソ連のモスクワで赤の広場で閲兵式が行われた。数十万の赤軍兵士が主席台を通過し、ソ連の指導者による閲兵を受けた後、すぐに西部戦線に向かった。 | ボーナス獲得、不屈、5ターン継続 | ソ連 | | バトル•オブ•ブリテン | 1940年、イギリス上空で展開された決定的な空中戦は、イギリス王立空軍がドイツ空軍の侵攻を成功裏に阻止し、連合軍がヨーロッパ戦線で重要な勝利を収めたことを示した。 | ボーナス獲得、不屈、5ターン継続 | イギリス | | 厳冬到来 | 厳しい冬の寒さ、物資不足とソ連の頑強な抵抗を受け、ドイツ軍の物資消耗は悪化し士気が低下した。 | 士気低下、2ターン継続 | ドイツ | | 太平洋戦争 | 真珠湾攻撃の後、太平洋戦争が全面的に勃発。アメリカと連合国の盟友たちは最終的に島嶼跳躍戦略を通じて戦線を日本本土に進展させ、日本に重大な打撃を与えた。 | 動員、5ターン継続 | アメリカ | | 大西洋憲章 | 1941年、アメリカとイギリスの指導者は大西洋憲章に署名し、第二次世界大戦中の連合国の原則ルールを確立した。 | ボーナス獲得、動員、5ターン継続(英)、ボーナス獲得、戦術、5ターン継続(米) | イギリス、アメリカ | |
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