現状、課金将軍の中で唯一流言を持っている。
ケッセルリンクを始め、雇用可能なドイツ空軍の将帥は彼含め二人となった。
固有スキルの「援護空爆」はハマればかなり強力。
困惑しやすいが、撃墜王として知られるマンフレート・フォン・リヒトホーフェン(1892〜1918年)とは別人である。
援護空爆は1ターンに何回でも発動するため非常に強力。攻撃に参加する部隊は専属称号付きの精鋭部隊や地形スキルによる与ダメアップも受ける。陸海どちらの部隊でも有効。とても強力なスキルだが、隣接した部隊と未攻撃の部隊という発動条件には注意。
シナリオが途中で流言持ちの将軍がいなければ流言を、そうでなければ空軍指揮官と絨毯爆撃を優先的にあげれば良い。姿隠しは特別な事情が無い限り上げる必要はない。
基本的に倒したい対象の隣に強力な将軍部隊を起き、ひたすら戦闘機を連打するだけで良い。(その場の攻略次第なら他の空軍ユニットでも可。これは一番オススメであるコスパ重視の場合)。
これにより、どんな硬い相手であろうと数百ダメを次々と出してくれるぶっ壊れ空将となる。神のいたずらか、プレチも可能なので、実質確定発動を行わせる事も出来てしまう。
リヒトホーフェンが真に輝く場所、そして主な運用を想定されているのは(挑戦征服や前線、イベントなどの上級者向けモード)であろう。特に挑戦征服連合国プレイや、それらのタイムアタック、ターン数制限や火力不足で攻略に詰まった時などで真価を発揮する。
上記にある強力な敵将軍や硬い都市、要塞。そして経済とにらめっこしながらの難しい攻略が一気に吹き飛ぶほどのポテンシャルを彼は秘めている。
姿隠しや流言などもあり、都市篭もり適正がそこそこあることも魅力である。歩兵は★5まで伸びるが、スキルを鑑みるに、基本的にはT-44やノーマル重戦車などの耐久があり、反撃性能もそれなりにあるユニットに乗せるコトをオススメする。
固有スキルを使いこなせば最強クラスにもなる火力性能を持っているが、いかんせんかなりトリッキーな性能であり、HQの空軍技術(特に費用削減)をまだ全部開放し切れていなかったり、強力な将軍部隊やリボン・コレクションの勲章が少なく、空軍将の扱い方も疑問点が多く浮かび上がるであろう初心者の方にはあまりオススメできない点が多い。
そして運用が想定されているモードや、強力な将軍部隊を隣接させる事を前提としているような固有スキルである事を鑑みるに、
恐らくエンドコンテンツ向けの将軍と言える。
挑戦征服では新しい課金将が軒並み初期からの出番を貰えているのに対し、リヒトホーフェンは21ターン目という中々に遅れたところでAIドイツからスポーンする。(最遅は今の所30数ターン目で登場するハルトマン。彼が雇用可能になる日、そしてこれよりも遅くスポーンする独将の判明は来るのだろうか......)
何気にイベント「バルバロッサ作戦」の終盤ステージ「スターリングラード」で、
このビジュアルのまま初登場している。.....結構前からいるじゃん!
初期ホーフェンのスキルはシュパーツの「航空優勢」持ち。これと「援護空爆」を持っていれば全空将をひっくり返すほどのぶっ壊れだった.....はずが、覇者4運営の
性能調整による魔の手にやられてしまった。合掌。
また彼の着ているドイツ空軍の特徴的な青い軍服と軍帽は、イラストレーター側のミスか、勘違いか、SSの様な黒一色にされてしまっている。
そして、トゥーフロック(上着)にあるポケットは消失してしまい、軍服というよりはジャージっぽくなっている。
ヴォルフラム・フライヘア(男爵)・フォン・リヒトホーフェン(Wolfram Freiherr von Richthofen, 1895年10月10日 - 1945年7月12日)は、ドイツの軍人。ドイツ国防軍空軍元帥。爵位は男爵(Freiherr)。スペイン内戦の際「コンドル軍団」を率いていたことでも知られる。スペイン内戦、フランス侵攻、独ソ戦で活躍した。
名前のせいで非常に誤解を招きやすいが、第一次世界大戦の撃墜王として知られるドイツ帝国陸軍のマンフレート・フォン・リヒトホーフェンとは別人である。
こっちのリヒトホーフェンはいとこの方。
かの有名な撃墜王マンフレート・フォン・リヒトホーフェンの従弟で、マンフレート同様ヴォルフラムも第一次世界大戦時はパイロットとして活動していた。
第二次世界大戦では、激しい空爆でマンシュタインと共にセヴァストポリを陥落させ、マンシュタインに『第二次世界大戦中のドイツ空軍の中で最も傑出した指導者だった』と言わしめた。
戦後はアメリカ軍の捕虜となったが、1945年7月に脳腫瘍により死去。享年49歳であった。
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