1945.4
ドイツ軍は最後の力を結集して首都ベルリンを守ろうとしていた。連合軍の兵力はドイツ軍を遥かに上回っているが、窮地に陥るドイツ軍は必ず必死に反抗する。司令部は他の国より先にベルリンを占領してほしい。
[普通]
勝利条件 | 重要拠点の制圧 |
---|---|
制限ターン数 | ★★★ 22 ★★ 29 ★ 36 |
出撃可能将軍数 | 3 |
初期自軍部隊 | スーパー戦車×1 重戦車×1 中戦車×1 ロケット砲×1 曲射砲×2 機動歩兵×1 原子爆弾×1 |
クリア報酬 | 勲章30、ゴールド1500、エネルギー90 |
攻略アドバイス
ヨーロッパシナリオ最難関ステージ。グデーリアンを持っているかいないかで大幅に難易度が変わってくる。(持っていてもステージ終盤には討死している。)メッセを強化するぐらいだったらメッセを売ってグデーリアンを買いましょう。この二人では雲泥の差です。戦車と火砲の技術を最大まで上げ空軍は攻撃範囲+1を解放しておいたほうが良い。生産はロケット砲x1。
先ずはスーパー戦車(以下、A)と曲射砲、機動歩兵は目の前の都市を落とす。残りの部隊(以下、B)は下の都市を落としに行く。1ターン目にロケット砲x1を生産しBの支援に当たらせると非常にスムーズなのでおすすめ。それぞれ目標を落としたらABで合流しプラハを攻撃し落とす。Aで都市を削りBでクライストを攻撃するといい。プラハを占領したらロケット砲は追加生産のユニットと一緒にベルリンに向かう。マンシュタインは非常に強いので火砲メインで削る。資金と要相談にはなるがベルリンの南にある畑にユニットを置くと弾除けになる。空挺を投下したりするといいかも。なおマンシュタインはHPが半分を切ったら攻撃してこなくなるのでそこまでは一気に削る。A(Bのロケット砲x3を同行させる)はミュンヘンをスーパー火砲が退くまで待ってそのあと一気に落とす。空軍でアシスト。Aの役割はここで終了。スーパー火砲を相手しても意味がないのでつなぎで軽歩兵を置いておく。北部の赤2都市は空軍を活用しながらロケット砲で占領する。ルントシュテトは無視して構わない。
原爆はマンシュタインに打ち込むか適時調整用に使う。マンシュタインに打ち込むときは戦略爆撃で都市HPを削り切ったあとに打ち込もう。
HQレベルは17ほどあるとクリアしやすいが13程度でもクリアできる。
[基本的には上記の攻略法通りですが、ベルリン攻防戦での少々異なる攻め方を紹介します]
ミュンヘン陥落がベルリン総攻撃(いままで停止していたジューコフ、コーネフがマンシュタインのほうへ向かう)の合図となります。ここで重要なのはジューコフです。ミュンヘン奪取後全軍ベルリンに向かい、マンシュタインが体力半分となるまでジューコフにヘイトが向かないよう囮に徹しましょう(囮として毎ターン空挺兵をばらまくのが理想ですが多分無理です。ですが自軍到着まではなるべく飛ばしましょう)。ジューコフが生き残れば戦略爆撃と核のみでベルリン制圧は可能です。毎ターン最低2回戦爆を飛ばすので資金はなるべく節約しましょう。星3クリアは困難ですが、反撃不可60%のロケット砲よりかは運によらないことがおすすめポイントです。(なお都市HPを0にした上で原爆を落としましょう)
[困難]
勝利条件 | 重要拠点の制圧 |
---|---|
制限ターン数 | ★★★ 24 ★★ 30 ★ 36 |
出撃可能将軍数 | 6 |
初期自軍部隊 | スーパー戦車×1 重戦車×1 中戦車×1 ロケット砲×1 曲射砲×2 機動歩兵×1 |
クリア報酬 | 勲章60、ゴールド7500、エネルギー240、科学6 |
攻略アドバイス
普通以上に難しい。特にベルリンのマンシュタインはとんでもなく硬いうえに、放送塔の効果で士気が下がらない。
挑戦する前にHQの強化を行い、火砲の反撃阻止のスキルレベルや,戦車の再突撃のレベルを1にあげておきましょう。
ブラウヒッチェ攻略用に流言持ち将軍がいるとかなり楽になります。ベルリン攻略には火砲将軍が重要。
また、空将がいると終盤に溜まった資金で爆撃ラッシュでベルリンを楽に落とせます。
まず軍を2つに分ける。
友軍とともに行動する戦車(自軍の中でも最強クラスの将軍をつける)部隊と、南方に進軍する部隊である。
前者は敵に突貫しすぎないように。特にそのままベルリンには向かってはいけない。友軍は死にますが無視。
目前の都市を落としたら南下してプラハ方面の敵を倒し南方のグループと合流させよう。
ここでベルリン前の敵をあらかた倒しておくと、友軍がマンシュタインに突貫してある程度のダメージを与えてはくれますので、多少のクリア補助にはなります。
南方の部隊は重戦車が駐留しているレベル一都市を攻略しつつ、ブラウヒッチェを倒しに行く。
このスーパー火砲将軍はかなりのダメージをこちらに与えてくるので、火砲ユニットで体力を減らしつつ、流言もち将軍で士気をさげてから本格攻撃しよう。
ベルリン以外の南部の都市を制圧したら、将軍部隊を全員ベルリンに向かわせよう。あとは核を生産したらプラハの戦略爆撃機から投下しつつ、一斉攻撃するだけ。
残った北部の拠点には、ベルリンに空軍将軍を駐留させると効率よく落とせます。
ぶっちゃけ、欧州版までで解放されるHQを強化しても、「メッセだけが戦車将軍で後はめぼしい人はいない」みたいな状態では無理です。
太平洋で解放されるHQをある程度上げてから、再トライしましょう。
初心者の方はグデーリアンクラスの将軍一人はいないと、きついと思います。
流言もちの将軍と火砲将軍は必須(とくに火砲に乗せる人がいないとマンシュタインを削り切れません)。プレチも必須(火砲将軍が早死にして詰む)。
戦車の再突撃レベルも1にはしておきたい。
将軍は一斉に南下する。ロコソフスキーたちは申し訳程度の軍で援護するか、完全無視でよい。
まずは真南の重戦車が居座っている拠点を取る。火砲の反撃を受けないスキルを有効に使おう。
将軍ほか軍はそのまま西へと進み(プラハ方面)、ブラウヒッチェを倒しに行く。
戦車将軍が電撃戦を持っていない場合(メッセなど)、体力満タンのブラウヒッチェに積極的に攻撃すると戦車将軍の消耗が激しくなり、後半で詰む。
そういった場合、空挺か歩兵でブラウヒッチェを挟み撃ちにしつつ火砲将軍で彼のHPを削ってから、流言持ち将軍のトドメの一刺しで行動不能に追いやるとOK.
ブラウヒッチェを倒したら、アイゼンハワーと共同でクライストを倒す。
クライストのいる都市は、がら空きになることが多いので、かすめ取れそうなら空挺占領してもよい。
敵AIは目標都市にいるユニットを積極的に排除しようとするため、「将軍で都市占領するのは極力避ける」こと。
おとりの歩兵部隊を都市に置いておくだけでも、こちらの将軍の消耗が抑えられる。
戦線がひと段落したら原爆を生成しておく。
並行してケッセルリンクのいる都市に戦車主体で攻撃を仕掛けつつ、ベルリンを目指して北上する。
ベルリンに攻撃をする場合、ベルリンには「必ず」将軍「以外」の囮兵力を付けておくこと。空挺でもよし。マンシュタインからの攻撃の狙いがそれます。
ベルリンには火砲ユニットで積極的に攻撃する。マンシュタインの反撃は脅威なのでプレチを使うといい。
ベルリンの都市HPは生成した原爆を使うと一気に削ることができる。ここで、全戦力をかき集めてベルリンを取ろう。
ベルリンを取った後は、さらに北の敵の余った目標都市を制圧する。ベルリンの北の険しい山は通れないため、回り道をする必要があるので注意。
こちらのユニットを北上させつつ、戦略爆撃と空挺も使って余った都市を占領しきろう。ベルリンに空軍将軍を載せるとさらに効率が良くなる。
[挑戦]
勝利条件 | 重要拠点の制圧 |
---|---|
制限ターン数 | ★★★ 24 ★★ 30 ★ 36 |
出撃可能将軍数 | 6 |
初期自軍部隊 | スーパー戦車×1 重戦車×1 中戦車×1 ロケット砲×1 曲射砲×2 機動歩兵×1 |
クリア報酬 | 勲章60、ゴールド7500、エネルギー240、科学6 |
攻略アドバイス
大前提として冷戦の困難をクリア出来るくらい出ないと歯が立たない。現代戦ほどではないが、技術全開放でも星3クリアはかなり難しい。
困難と同じように攻略していけばクリアはできるはず。ここに挑んでいるということは、恐らく戦車将軍2人、火砲将軍2人はいるはずなので、順当にユニットに乗っけて攻略していこう。ただ、ベルリンのマンシュタインがキングタイガーに乗っているため、クッソ固く(体力1900弱)、しかも放送塔で士気が下がらないという鬼畜仕様になっている。体力が半分以下になったら攻撃してこなくなるのには変わりないので、そこまでは一気に削ろう。ニュルンベルクの核施設を占領して、原爆を打ち込んで核汚染を狙うのもあり。全体的に敵ユニットが強化されているので、普段以上に流言が重要になってくるステージである。マンシュタインと同程度の体力のルントシュテットはまともに相手しても無駄なので目標都市を離れたときに一気に空軍で制圧しクリアしよう。どこかしらのタイミングでルントシュテット含む上のドイツ軍がベルリン奪還に動くが空挺や初期軍の生き残りで足止めしその間に目標都市を空軍で制圧する。
開幕
ジューコフ「他の部隊が到着する前にベルリンを占領しなければならない。わが火砲部隊は貴官を援護する。」
ロコソフスキー「わが装甲部隊は北側で敵を一掃してくれる。(ホント?)」
ベルリン東部の都市占領
ジューコフ「ベルリンは目の前にある。勝利は我らの手にある。」
自軍および友軍の士気が上昇。
ロコソフスキー死亡
ロコソフスキー「失敗なんて怖くない。ベルリンの運命は決まった。」
ベルリンの戦いは、第二次世界大戦末期、1945年4月16日のソ連軍のゼーロウ高地攻撃開始から、総統地下壕におけるヒトラーの自殺、国会議事堂の陥落、5月2日のドイツ国防軍のベルリン防衛軍司令官ヘルムート・ヴァイトリングの降伏に至るまで、ベルリン周辺で展開されたソ連軍とドイツ軍の戦闘のことである。
年月日:1945年4月16日~5月8日
場所:ベルリン、ドイツ
結果:ソ連軍の勝利
普通以外でのみ、ドイツが核施設を保有している。
他にもスーパー戦車やスーパー火砲が敵の戦力として登場し、敵の首都は「放送塔」の効果があるなど、「最終決戦」感が良く表れているシナリオだ。
何気に、アメリカがスイスに侵攻してチューリッヒを拠点にしている。 正直、この位置なら「シュトゥットガルト」の方がいいと思うのだが...
世界の覇者2や覇者3では、覇者4ほどは難しくなく、ベルリンを包囲していく形で攻略していけばそれなりに簡単だった。
将軍の栄光では西部戦線の「第三帝国の運命」はそんなに難しくない。
東部戦線の「ベルリン攻防戦」はこのシナリオ並みにムズイ。ドイツ国防軍が英米ソ仏軍を駆逐している。
なお、過去シリーズではベルリンに駐留していたのは「ゲーリング」であり、マンシュタインではなかった。
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