1970.1
ソ連を撃退したが、ソ連がこんなに潔く降伏することに疑問を持つようになった。情報によると、ソ連は昔から南極で密かに新兵器の研究を始めていた。司令部は南極に赴き、彼らを見つけ出して消滅すると命令した。
[普通]
勝利条件 | 重要拠点の制圧 |
---|---|
制限ターン数 | ★★★26 ★★31 ★36 |
出撃可能将軍数 | 5 |
初期自軍部隊 | スーパー戦車×1 重戦車×1 中戦車×1 ロケット砲×1 曲射砲×1 巡洋艦×1 駆逐艦×1 原爆×1 |
クリア報酬 | 勲章60、ゴールド12000、工業1800 |
<概要>
おそらく冷戦における最難関ステージ。このあたりから火力インフレが激しくなってくるので、純粋な戦略以外にも
①エース将の強化、②戦車、火砲技術の強化、がクリアの重要なカギとなる。普通にシナリオをクリアして得た資源だけでは足りないので1950日本等の難易度の割に報酬がオイシイ征服等を周回するのも一手。
<攻略法>
攻略順序はヴァシレフスキーの都市⇒ノヴィコフの都市⇒バグラミャンの都市(ここで待機)
コーネフの都市⇒ジューコフの都市⇒チモシェンコの都市⇒浮島のチュイコフの都市(用意されている原爆使用。)と攻略していく。
イオンキャノンは敵将軍に打ち込もう。
巡洋艦に乗せる海軍将軍が欲しいところである。
ソ連の都市に立て籠もる将軍を攻撃する前に、都市の周りにある工場に空挺を飛ばすと敵の狙いが将軍からそれてこちらの将軍の体力を温存できる。
12ターン終了後に、ジューコフがセリフを言うと敵が3F爆弾付きミサイルをこちらの将軍に向かって狙い撃ちしてくる。
このターンまでにバグラミャンの都市までは確保し都市(対空ミサイルあり)に有力な将軍を避難させよう。させないと大ダメージ(200~270ダメージ位)を食らって後半詰みます。
おそらくコーネフを攻略したあたりでこちらの将軍の消耗がきつくなってくる。
コーネフには、ぎりぎり巡洋艦の艦砲射撃が届くので、これでコーネフの都市HPを削っていこう。
巡洋艦はジューコフを倒して、陸上の将軍をチモシェンコの都市へと北上させた当たりでチモシェンコの都市HPを削りにいく。
チモシェンコ攻略あたりで巡洋艦が死ぬかもしれないが、気にせず攻撃を続行させればいい。
チモシェンコの都市まで攻略したら余った資金でチュイコフのいる浮島に水爆とステルス機やミサイル(工業と技術が大量に余るため、ミサイルを撃ち込んだ方がいい)で
チュイコフを倒して空挺投下でクリア。
もちろん挟み撃ちにするのも忘れずに。
戦車将軍の再突撃をうまく発動させると、1.こちらが攻撃 2.都市のHPがゼロに 3.再度,敵将軍を攻撃 といったサイクルで効果的に進められる。
<どうしてもクリアできない人向け>
12ターン目にジューコフの都市から核ミサイルが放たれる。クリアできないという人は、このダメージが手痛いのではなかろうか。
対空ミサイルをつけても150〜200ダメージくらいは喰らうから結構痛い。
対象は基本的に体力が最も高いユニットだ。つまり、体力がグデ乗りのS戦車<巡洋艦なら、核ミサイルは巡洋艦に飛ばされる。
海軍将(余っている将軍)がいるなら巡洋艦に乗せ、極力被弾しないように戦えば基本的に核ミサイルは巡洋艦に落ちる。
その後巡洋艦はコーネフの都市HPを下げれば陸軍の負担も減る。
ただし、12ターン目に巡洋艦をジューコフの都市に近づけておかないと、核ミサイルはグデ乗りS戦車に落ちるので注意。
自分は巡洋艦にミニッツを乗せたが、余りの将軍がいなければいい感じにグデを被弾させておく。
さらに、チモシェンコに関しては自分は核ミサイルのみで攻略できた。4、5発与えれば余裕で倒せるのでジューコフの都市を占領したら核をひたすら生産すればいい。
<参考> PS雑魚の人が★2クリアしたときの将軍および技術の進捗 |
普通攻略動画 |
[困難]
勝利条件 | 重要拠点の制圧 |
---|---|
制限ターン数 | ★★★26 ★★31 ★36 |
出撃可能将軍数 | 6 |
初期自軍部隊 | スーパー戦車×1 重戦車×1 中戦車×1 ロケット砲×1 巡洋艦×1 駆逐艦×2 潜水艇×1 水爆×1 |
クリア報酬 | 勲章120、ゴールド42000、工業6000、技術30 |
やってみるとわかるが要塞のHPがクソ硬いうえに、普通の状態からさらに敵が強化されている。
挑戦前にHQをしっかりあげよう。再突撃とロケット砲反撃無効、さらに海軍の艦砲スキル(都市を素早く削るため)も重要。またミサイル技術も上げるとよい。
ちなみにブラッドリーを海軍で護衛してやると、チュイコフの都市をなんだかんだ削ってくれる(占領まではできないことが多い)ため、何度やってもチュイコフの都市まで攻略するのが間に合わない!という場合は、手持無沙汰になった海軍を援護に回してやるといい。
ジューコフとチモシェンコの配置が普通と異なっているが、おおむね攻略順路は同じ。ただチモシェンコをラストに回した方がいいかも。
コーネフとジューコフの火力はクソ高いので、こちらの将軍がなるべく反撃を受けないようにする(反撃を食らいすぎると後半死ぬ)必要がある。
将軍の電撃戦スキルと、ロケット砲の特性(反撃無効)が非常に重要になってくる。
クリアがキツイ方は、HQの他に将軍のスキル強化を強く勧める。
12ターン終了後にミサイルが撃ち込まれるのは普通と同様。
このミサイルは最も体力の多いユニットに対して撃ち込まれるため,海軍将軍の乗った巡洋艦に落ちるように調整してやると後々の攻略がスムーズになる。
以下攻略が楽になるポイント。特別な建物は資金がきつければ無理して建てる必要はない。
1.左下の赤都市を奪ったら技術センターを設置して技術値を確保する(余った資金で原爆製造)。
2.コーネフに対しては衛星兵器を撃ち込みつつ、海軍の援護も加えてなるべく陸上の将軍が反撃ダメージを受けないようにする(巡洋艦はコーネフ前後で死んでも別に大した影響はない)。
3.チモシェンコはクソ硬いので、衛星兵器の他に主力将軍も回す。戦車の再突撃をうまく利用するとタイムが縮まる。
4.チュイコフのいる都市はミサイル&空挺で問題なく制圧できるため、ジューコフの攻略に生き残った将軍を回す。
1. 12ターン終了時に,ジューコフがセリフを言い自軍にミサイルが撃ち込まれるが自軍を退避させてミサイルの射程圏外(17マス以上)へ離れると、ミサイルがブラッドリーや別の友軍に当たる。
自軍の体力を温存させやすくはなるが...クリアターンとしてはシビアに。
機動力のある人は海へ逃げるのもアリ...かなあ?
2. ブラッドリーはたいてい死ぬが、こちらが適切に援護するかもしくは援護しなくても、ごく稀にチュイコフのいる都市を占領してくれることがある。
3.体力が将軍付きスパ戦<巡洋艦になっていると3F爆弾はたいてい巡洋艦に飛ぶ。
4.南極大陸の一番右上の都市(普通ならチモシェンコ、困難ならジューコフがいる所)を占領した際に飛んでくるミサイルが、
ブラッドリーが生存している場合は、ブラッドリーに落ちてくる(要検証)
「ソ連が敗退後に南極を拠点にしていた」という設定。んなアホな、という話だが実は現代シナリオの伏線になってたりする。
ちなみに将軍の栄光時代だと、ナチスドイツが南極に基地を作っている設定だった。
前作の覇者3(と覇者2)では、NATO軍が本格的にソ連本土に攻め込む感じであった。
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