将軍の情報 | ||
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階級 | 大佐 | |
HP | 138% | |
コスト | 1655 | |
歩兵 | ★★★★★★ | |
装甲 | ★★★★★★ | |
空軍 | ★★★★★★ | |
火砲 | ★★☆☆★★ | |
海軍 | ★★★★★★ | |
行軍 | ★★☆★★★ | |
スキル | 効果 | |
奇襲Lv3 | 歩兵ユニットを指揮する時、与ダメージが+18% | |
縦深防御Lv1 | 周囲にいる要塞ユニットを修復する。毎ターンHP+4 | |
森の戦いLv3 | ジャングルで戦闘する時、与ダメージが+15される | |
「我が歩兵師団はレニングラード北防衛線を突破した」
前作では中小国の将軍の中で破格の扱いを受けていた。
今作では良くも悪くも「フィンランド」の将軍であるだけに主要国の人より目立たない。
大戦期のフィンランドプレイではお世話になる人が多いだろう。特に1943の特殊兵の彼はかなり強い。レニングラード(上手く扱えればモスクワまで)攻略がかなり楽になる。
冷戦では中立で、現代では出番がない(彼は1951年に死去したから出てきたら逆にオカシイが)。
そんな彼だが歩兵としての能力は良く、元より奇襲と森の戦いのレベルが高いため即戦力になる。ただ、縦深防御が死にスキル(今作で1番使えないスキル。何故か歩兵将軍がよく乗っけてる)であるのと空きスキルが1つしかないので、第一歩兵将軍には空きスキルの2つあるゴールド将軍の山下奉文を雇うこととなる。とはいえ二人目としては十分で候補の一人である。
育成に関してだが、回復手段に乏しい場合、空きスキルには遊撃戦を入れ、延命させよう。
流言でも悪くはないが、遊撃戦がないとほんとあっという間に歩兵は溶ける(特に征服と演習)は既に戦車将軍や火砲将軍が持っているはずであり、それだけで十分である。なので流言より遊撃戦をオススメする。
後述の精鋭部隊のスキルと非常に相性がいいため、歩兵指揮官を乗っけるのも悪くない。致命的な一撃(クリティカル)の期待値が上がる。ただし、衛生兵の解放、補給リボンや偉大な戦士等による回復手段があることが前提となる。
前線で要塞破壊に使いたい場合は、「爆破」をつけるとよい。
前線の歩兵は非常に体力が高く、攻撃全振りするスキル構成じゃないと規定ターンまでに要塞を破壊しきるのが難しい。
既存スキルは奇襲→森の戦いの順に上げるとよい。縦深防御はゴミなので一切上げなくてよい。機動力は☆2から最終的に☆3まで上げておこう。
階級は初期から大佐と高め(山下さんと同じ)なので、とりあえずは色の階級をゴールドを使って赤までは上げればよい。
ちなみに森の地形は征服では平原に次ぐ多さとなるが、アフリカやアメリカ内陸にはほとんどなく、平原と違いある程度分布が偏っているのに注意。
ここまで述べてきたのだが、注意すべきな点がある。
それは、森の戦いのダメージ上昇は、特殊兵やスキルの奇襲のような『+〇〇%』ではなく、『+〇〇』である。つまり、最大まで上げた時のダメージは+25であり、+25%アップではないので注意
ただし、固定値増大は火力が減衰してしまう体力半減時に真価を発揮する。
精鋭部隊の「ホークアイ」に載せると、瀕死でも無類の強さを発揮できる。森の戦いの固定値増大は、火力が減衰してしまう体力半減時に真価を発揮する。
割合増加だと、体力が減ったときに火力がガタ落ちするが、固定値増加であれば常に一定の安定さで敵にダメージを与えられるのが強みとなる。ホークアイに搭載すると、対歩兵・対装甲に対して化け物クラスの火力を発揮し、瀕死でも高火力を保てる。
空きスキルに歩兵指揮官を入れ、勇気のリボンも搭載すればホークアイの固有スキル「致命的な一撃」の火力が恐ろしいことになる。
使いどころを見極めればかなりのロマン火力が出せるので、マンネルヘイムさんのファンは試してみよう。
前線モード用の第一歩兵将軍は山下奉文が選ばれるが、「縛りプレイ時は」マンネルヘイムでも中々の火力が出る。
同じシルバー歩兵将で優秀枠の将軍としては樋口季一郎とクラークがいる。
一番目には樋口をオススメする。二番目の将軍はクラークかマンネルヘイムだが、正直どちらでもOK。好きな方を選ぼう。
カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム(Carl Gustaf Emil Mannerheim スウェーデン語: [ˈkɑːɭ ˈɡɵˈstav ˈeːmɪl ˈmanːɛrˈheɪm]、1867年6月4日 - 1951年1月27日)は、フィンランドの軍人、大統領。フィンランド軍の最高司令官としてフィンランド内戦、冬戦争、継続戦争、ラップランド戦争を指揮した。
カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム(Carl Gustaf Emil Mannerheim スウェーデン語: [ˈkɑːɭ ˈɡɵˈstav ˈeːmɪl ˈmanːɛrˈheɪm]、1867年6月4日 - 1951年1月27日)は、フィンランドの軍人、大統領。フィンランド軍の最高司令官としてフィンランド内戦、冬戦争、継続戦争、ラップランド戦争を指揮した。
士官候補生としてロシア帝国陸軍に入隊し、日露戦争などで実績を積み将軍となった。その際、奉天会戦を戦っている。
第一次世界大戦中にフィンランドが独立すると、その後の混乱から起こったフィンランド内戦で、白衛軍の司令官として闘った。独立早期、フィンランドが君主制を目指した際には摂政として連合国に独立承認を求めた。その後、一時は公職を離れたが、第二次大戦突入前の情勢不安の中で先の実績を買われて国防委員長となり、軍の装備の更新などに力を入れた。その後のソ連との戦争である冬戦争、継続戦争においては最高指揮官となり、フィンランドの防衛を行った。継続戦争の戦況悪化とナチス・ドイツとの同盟の責任から大統領を辞したリスト・リュティを継いで、1944年から1946年にかけて第6代大統領となり、ラップランド戦争でナチス・ドイツと戦い、ソ連との難しい講和を成し遂げ、独立を保った。
2000年のフィンランド国内の調査においてフィンランドで最も偉大な人物として選ばれた。
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