将軍の情報 | ||
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![]() | 階級 | 少佐 |
HP | 128% | |
コスト | 1775 | |
歩兵 | ★★★★★★ | |
装甲 | ★★☆☆★★ | |
空軍 | ☆☆★★★★ | |
火砲 | ★★★☆☆★ | |
海軍 | ★★★★★★ | |
行軍 | ★★★★★★ | |
スキル | 効果 | |
火砲指揮官Lv3 | 火砲ユニットを指揮する時に、24%の確率で致命的な一撃を与える | |
山の戦いLv1 | 山地で戦闘する時、与ダメージが+10される | |
鼓舞Lv3 | 攻撃時に30%の確率で士気が上昇する。士気高揚時、与ダメージが+9%される。 | |
前作・リモデル前の顔グラと比べ、落ち着いた顔から一気に厳つい顔になった。
1943年の征服では、彼にお世話になったプレイヤーも多いはず。
火砲指揮官と鼓舞を所持しており、精密を付与すればシルバー火砲将としてはネノネンやレープに次いで強くなる。また、シルバー火砲将軍では彼が士気高揚時に山にいるときの火力が最も高い。総合的な性能はシルバー火砲三番手である。
とはいえコスパや汎用性でネノネンやレープには明らかに劣るため、雇う優先度は低い。基本的に火砲将軍は4人も必要ない。
ドイツ縛りとしてプレイするなら、無課金で二人しかいない貴重なドイツ火砲将の一人なので、運用的に第二火砲将として重宝するだろう。
それ以外の能力は歩兵が☆3、戦車は☆4まで伸び、スキルの鼓舞もある点だ。沢山の将官が配置可能なモードでは他兵科においても役に立つ可能性がある。また山地形が多いマップが出てきた場合に活躍する……かも?
彼と同じく山の戦いを持つブラッドリー?と比べると、スキルやコスパを見ても基本こちらが上回る。ブラッドリーは精密をデフォルトで所持しているが、残りが死にスキルであり、向こうの追加スキルは指揮官か鼓舞の択一になる。流言を付与する場合は運用に差が生まれる。
張自忠とは少し似たような性能だが、こちらは鼓舞と山の戦いがあるので、十字砲火・エリート部隊を持つ彼よりはどちらかと言うと攻撃寄りの性能である。また、追加スキルが流言か精密になるのは同じだが、前述の通り運用に差が生まれる。
ヴァルター・ハインリヒ・アルフレート・ヘルマン・フォン・ブラウヒッチュ(ドイツ語: Walther Heinrich Alfred Hermann von Brauchitsch, 1881年10月4日 - 1948年10月18日)は、ドイツの陸軍軍人。最終階級は陸軍元帥。ドイツ国防軍第2代陸軍総司令官
戦前から戦中にかけてヒトラーにあまり抵抗せず、また他の独軍将官でもよく見られる買収といった形の庇護を受けている。参謀本部時代の同僚はボック、ハルダー、ルントシュテットなど。
第二次世界大戦ではフランス戦に作戦計画などで大きく関わった。その他、陸軍総司令官としてアフリカ戦線の「ひまわり作戦」の指揮官候補提出を命じられる。東部戦線ではナチスの非人道的な行動に関わる他、ハルダーらと作戦・戦略指揮を務める。その後モスクワ攻略失敗の責任を問われ解任される。
解任後、ブラウヒッチュは軍務に就くことはなく、戦争末期の3年間をボヘミアのプラハ南西ブルディ山地の陸軍演習場内にある狩場で隠棲した。
1945年、隠居先で逮捕
1948年10月18日にハンブルクのイギリス占領下の軍事病院で、裁判を受ける前に気管支肺炎で67歳で死去。
独ソ戦の際にはヒトラーの軍集団に対する作戦の提案を表上は反論せず受け入れながらも、その目的の場所とは反する場所に、軍集団を割いて動かす命令を伝えるニ枚舌の戦略・作戦指揮をハルダーと共に行った。
彼の息子は空軍に入り、ヘルマン・ゲーリングの副官を務めていた。またシュトゥーカパイロットとしても活動し、紆余曲折あるものの終戦まで生き延びた。
そして彼の甥マンフレートはドイツ人レーサーとして1937年のモナコGP(F1レースのめちゃくちゃ凄い所)で優勝を勝ち取っている。
また、ブラウヒッチュは「兵士たちの性」を軍事政策の中核的な問題と見なしおり、進駐地や戦場で起こり得る性暴力や、当時ナチス政権下で迫害されていた同性愛を防ぐ為に、医師の管理下にある適切な売春施設をドイツ兵に開放するよう勧告した。
そしてブラウヒッチュは起こり得る性病への予防措置として、全兵士に避妊具の使用義務を理解させるよう試み、「ドイツ国防軍専用、使用後は直ちに処分すること」と書かれたコンドームを大量に生産して支給した。(実物の写真は残っているので、興味のある人は調べてみよう) さらに「性交後2時間以内」に衛生室を訪れて、医務局員から「消毒」を受けるという規定も作り上げた。(出典 戦場の性 独ソ戦下のドイツ兵と女性たち 第三章)
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