将軍の情報 | ||
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![]() | 階級 | 中佐 |
HP | 133% | |
コスト | 2165 | |
歩兵 | ☆☆★★★★ | |
装甲 | ★★★★★★ | |
空軍 | ★★☆★★★ | |
火砲 | ★★★★★★ | |
海軍 | ★★★★★☆ | |
行軍 | ★★★★★★ | |
スキル | 効果 | |
艦隊指揮官Lv3 | 艦船ユニットを指揮する時に、24%の確率で致命的な一撃を与える | |
補給艦Lv3 | ダメージを受けた戦艦ユニットを回復する。毎ターンHP+9 | |
警戒Lv4 | 海軍部隊を指揮するとき、80%の確率で被ダメージを20%軽減させる | |
デーニッツと肩を並べる海軍将軍であり、こちらも海軍最強将軍の名に恥じずスキルに全く無駄がない。
異なる点として、デーニッツは周りの攻撃力を上げる狼群作戦を、こちらは被ダメージを減らす新スキルの警戒を持っている。
その他の能力やスキルはほぼ一緒ではあるが、レーダーは行軍が★4である。
艦隊指揮官、警戒、補給艦と無駄のないスキル構成をしている
警戒はフル強化でダメージを20%軽減するため、事実上体力が1.25倍になる
艦隊指揮官も火力増強に必須なスキルである
空きスキルは流言、爆破、水夫、鼓舞が候補である
デーニッツと使い分けるのもよいが、どちらもやりこみ要素であることに注意
異なる点としてレーダーは警戒、デーニッツは群狼作戦を有している。
群狼作戦は周囲の味方を強化するスキルであり、単体では無駄スキルとなってしまうが、警戒は海軍であれば常にダメージを軽減することが可能である
よってレーダーは単体でもスキルを最大限活かすことができると言える。
またレーダーは行軍4であり、デーニッツは行軍5に強化できる
そのため今回追加された敏捷リボンレベル5を付けて巡洋艦にのせるとデーニッツはレーダーより一マス多く動ける程度の違いがある
とはいえプリンス・オブ・ウェールズに乗せた際は行軍に違いが出ない
エーリヒ・ヨーハン・アルベルト・レーダー(ドイツ語 : Erich Johann Albert Raeder、1876年4月24日 - 1960年11月6日)は、ドイツの海軍軍人。ナチ党政権下のドイツでドイツ海軍の海軍総司令官を務めた。最終階級は海軍元帥。
第一次世界大戦ではユトランド沖海戦など主要な作戦に参加、戦間期にはZ計画などで海軍の建て直しに尽力する他、第二次世界大戦では海軍総司令官としてドイツ海軍を指揮した。騎士鉄十字章受章。
1943年初頭、諸事情によりレーダー元帥は海軍総司令官から離れ、後任はデーニッツ元帥が抜擢された。
その後、レーダーは海軍監察総監と内閣枢密院顧問官という一種の名誉職に任じられ、終戦まで同職を務めた。7月20日事件以降は海軍にナチ式敬礼をするよう訴えるという活動も行っている。
1945年6月23日、主要な戦犯の1人としてソ連軍によって逮捕。
1955年9月26日、終身刑であったが健康悪化を理由に釈放された。
1960年11月6日、西ドイツ国内のキールにある病院にて84歳で死去。
戦間期には海軍の立て直しに勤しんだレーダーだが、1938年までには対英不戦論を捨てず、海軍の対英戦の用意を殆どしていなかった。また兵の性生活にこだわり、女性問題が発覚した兵士には不名誉除隊処分を下した他、海軍以外で発生した問題にもよく顔を出して重罰を要求したりしている。かの有名なハイドリヒもその一例である。ヒトラーの海軍副官、アルブレヒトには辞職か東京への左遷を求めてヒトラーと対立、ブロ・フリッチュ危機に対してはブロンヘルクに自決すら求めていた。また、海軍総司令官として初期Uボートエースのクレッチマーやプレーンを称える行動も行っている。ニュルンベルク裁判の音声記録では彼の法廷で争う声を聴くことができる。気になる人は調べてみよう。
戦後の回想録に1956年出版 『余の生涯(レーダー提督の回顧録)』がある。
また現在、レーダーの元帥杖はドイツのハンブルク海洋博物館に現存している。気になる方はドイツ旅行のついでに行ってもいい.....かもしれない。
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