将軍の情報 | ||
---|---|---|
![]() | 階級 | 大尉 |
HP | 124% | |
コスト | 855 | |
歩兵 | ★★★☆★★ | |
装甲 | ★☆☆★★★ | |
空軍 | ☆☆☆★★★ | |
火砲 | ★★★★★★ | |
海軍 | ★★★★★★ | |
行軍 | ★★★★★★ | |
スキル | 効果 | |
流言Lv1 | 敵ユニットを攻撃する時、15%の確率で敵の士気を下げる | |
偽装術Lv1 | 敵の空軍ユニットからのダメージを6%無効化する | |
歩兵指揮官Lv2 | 歩兵ユニットを指揮する時に、16%の確率で致命的な一撃を与える | |
二人しかいない貴重なドイツ歩兵将の一人。更に不思議な事に、史実だと彼はもう一人の歩兵将、ルントシュテット?と従兄弟の関係である。(胸熱バトル漫画か)
彼はシナリオやその他モードではよく出てくるが、征服だと存在感が消える。
なぜなんだ......
彼の史実の経歴と活躍からすれば、もう少し強くても良かった気がする......リメイクか次回作に期待しましょう
歩兵が★4止まりで、スキルは偽装術という死にスキルがあるものの、他の2つは流言と歩兵指揮官であり、ブロンズ将軍としてはかなりいいチョイスをしている。また、歩兵の弱点である空軍からのダメージ軽減という、縦深防御などの完全なる死にスキルでは無いことも少しの救いか。
歩兵将であり、機動力もかなりあるので、主力のサポートと裏からの奇襲、瀕死部隊の撃破や都市の破壊・占領役として一役買ってくれるだろう。しかし、彼を雇うとなると話は別である。
ブロンズ将軍としてはスキルや機動力を含めて優秀ではあるものの、彼よりも強い歩兵将は山ほどいる。さらに今作では歩兵が弱体化されておりめっぽう弱いので、歩兵将軍自体の需要も戦車将や火砲将を見れば優先度は低い。ただし、最近は歩兵でも強くなれる救済や環境が整えられてきており、強化をして偉大な戦士とリボン、歩兵指揮官強化の勲章を付ければ、ブロンズ版マッカーサーとしてそれなりに活躍するかもしれない。(ただ、それでも彼が特筆するほど強く、優先度が高くなる訳では無い)
また、彼の持つ機動力と流言を見込んで、別の兵科に置くという使い方もある。それだと歩兵指揮官が死にスキルになるが、運用としては十分使える。
何を雇うか迷っている初心者の方は素直にメッセで勲章を稼ぎ、かなり高いが無課金で最強の戦車将であるグデーリアンを雇おう。ブロンズ、ドイツ将軍縛りや、「どうしても雇いたい....!!」のであれば歩兵将として雇うことは十分にありだが、いかんせん今作の歩兵は弱く優先度は低めである。更に、撃たれ弱い歩兵の延命スキルの「遊撃戦」や、歩兵が活躍するスキルの「奇襲」や「爆破」を持っていないのもある。
ゴットハルト・ハインリツィ (Gotthard Heinrici, 1886年12月25日 - 1971年12月13日)は、ドイツの軍人。最終階級は上級大将。史書では姓をハインリーキ、ハインリーチなどと表記することが多い。
東プロイセンのグムビネン生まれ。ルントシュテット元帥とは従兄弟の関係。
防御戦術・機甲兵指揮のエキスパートとして知られる。
ヒムラー罷免後のヴァイクセル軍集団を率いて末期の東部戦線とベルリン前面で活躍。有名なゼーロウ高地での戦いでは、末期の崩れかけで戦闘能力の低いドイツ軍をまとめ上げ、その回帰的ながらも巧みな防衛戦と機動戦を繰り広げてジューコフ率いる赤軍を苦しめた事で知られている。
また上述した優秀な戦術眼の他、起こる・起こり得る犠牲を強調し、戦争に出る子供を忌避するなど、人命を真っ先に意識し、出来る限りそれを守ろうとする姿勢や、ナチズムの戦争を続けようとする狂信的な党や軍の上層部に反抗・抵抗し訴える彼の姿は、後世で高く評価されている
常にキリスト教団の本を持ち歩く程の熱心なキリスト教徒であり、史書でもその傾向がよく見られる。
彼は反ユダヤ主義者であったが、ナチズムの暴力的な措置には賛同せず、ユダヤ人ハーフの妻を持っているという複雑な側面がある。
1945年4月の半ば頃に、司令部に来訪した軍需大臣アルベルト・シュペーアにヒトラー暗殺を共にするかと問われたが、彼はヒトラーやその取り巻きとの一切の紐帯を否定しながらも、忠誠宣誓的理由によりそれを断った。(イアン・カーショー ナチ・ドイツの終焉 8章) 同年4月28日に軍を去り、その後司令部への出頭命令が言い渡されるが、エルヴィン・ロンメル陸軍元帥と同じ末路を辿ることを危惧した司令部付大尉が、出頭をなるべく遅らせるようにとの懇情により、司令部に出頭した際にはすでにヒトラー総統が自害した後であり、死を免れた。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照