将軍 Edit

将軍の情報
title階級大佐
HP138%
コスト初期:2785
20%引き:2228
40%引き:1671
歩兵★★★★★★
装甲★★★★★★
空軍★★★★★★
火砲★★★☆☆
海軍★★☆☆★★
行軍★★★★★★
スキル効果
砂漠の戦いLv1砂漠で戦闘する時、与ダメージが+5される
十字砲火Lv1陸地で敵ユニットから攻撃を受けたとき、反撃ダメージ+6%
装甲突撃Lv2装甲ユニットを指揮する時に、与ダメージが+12%

備考 Edit

 恐らくプレーヤーの大多数が知っている、あるいは名前を聞いたことがある程有名な将軍。「伝説な将軍」で購入可能。砂漠の狐の名前に相応しいスキル「砂漠の戦い」を装備している。グデーリアンやマンシュタイン等優秀なドイツ軍装甲指揮官と比較すると、火力と行軍能力が劣っているが、雇用に掛かる勲章が圧倒的に少ない。火砲能力が最大で星5だが砲兵用のスキルを装備しない限りメリットがない(ロンメルを砲兵向きにするより、コーネフ、レープ等優秀な砲兵指揮官を育成することを推奨する)。世界の覇者2のイラストを参考にしたのか、イギリス軍から鹵獲した砂嵐から眼を保護するにはほとんど意味のないゴーグルを着用している。因みに前作ではこのトレードマークのゴーグルは無かった。

前作の使い勝手の悪さとは違い,今作では大幅に応用が利く。

エピソード Edit

 エルヴィン・ヨハネス・オイゲン・ロンメルは1891年11月14日、ヴュルテンベルグの学校教師の家に生まれた。第一次大戦中は歩兵指揮官として戦功をあげる。その時の活躍を自著「歩兵の攻撃」にて語っている。ヒトラーはこの本を通読し、著者に関心を抱いた。ヒトラーの信頼を勝ち得た彼はズデーテン進駐、チェコ進入、ポーランド侵攻作戦(第二次大戦のヨーロッパの枢軸国側第1ミッション)に総統の護衛隊長として従事。この時彼は戦車に興味を持ったという。

フランス侵攻作戦(第二次大戦のヨーロッパの枢軸国側第3ミッション)ではヘルマン・ホート大将麾下の第7装甲師団長として凄まじい速度で快進撃を続ける。翌年の1941年。「北アフリカに侵攻したイタリア軍を支援し、政治的理由でイタリアが枢軸国から脱退するのを防止する」ため北アフリカへ着任する。ここでも怒涛の進撃により瞬く間にトブルクの要塞を陥落させる。この功績により元帥に昇格した。しかし、兵站に問題が起こっていた。輸送用のトラックに不足はなかったもののあまりにも遠くへ進撃しすぎた為、燃料をはじめとする物資が前線部隊に行き届いていなかった。南方総軍司令官アルベルト・ケッセルリンク元帥が「補給の問題から、これ以上の進軍は困難だ。トブルクで防衛線を構築し、反撃に備えたほうがよい」とロンメルに提案したにも関わらず、彼は進軍を命じた。ハインツ・シュミット少尉によると彼はナイル河の占領を計画していたという。
しかし1942年のエル・アラメインの戦い(第二次大戦のヨーロッパ枢軸国側第8ミッション)で大敗北を喫し、アフリカ戦線が崩壊してしまう。翌年、ヒトラーはロンメルの解任を決定(彼が病気だった、連合軍の捕虜になればドイツ国民の戦意が大幅に削がれる可能性があるなど様々ではっきりしない)した。その後、ノルマンディーでは兵力も質も非常に劣悪なB軍集団を指揮するもノルマンディー上陸作戦の当日には妻の誕生日を祝う為ドイツへ帰るという失態を犯す(第二次大戦のヨーロッパ連合国側第8ミッション)。同年、イギリス軍の戦闘機の銃撃で負傷し、一命を取り留めるも、ヒトラー暗殺に加担した疑惑で自殺を強いられる。1944年10月13日、自身の名誉と家族の安全を守る為ヘルリンゲンの自宅近くで自ら命を絶った。

 ヒトラー暗殺に関与したのかどうかは定かではない。しかしこのような話もある。1943年7月13日、東プロイセンの湖ですっ裸のエーリヒ・フォン・マンシュタインと出会った時の話である。会議のあと宿泊施設で一緒になった二人はドイツの今後について話をした。ワインが回りはじめると、ロンメルはドイツの今後について「トランプの家の崩壊のようだ」と語った。マンシュタインが部屋を出る際に、彼は「私は貴官の下でいつでも働ける」と宣言している。また、度々独断専行により上官達と衝突した。国防軍上層部では嫌われる一方、党と民衆と一部の兵士達からの人気は絶大であった。

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 鼓舞の代わりに平原の戦いつけるってありですか? -- 2024-02-21 (水) 21:19:12
    • 無し -- 2024-02-21 (水) 21:26:46
    • 安いモンティにしかならないからやめた方がいい。鼓舞指揮官の組み合わせが火力特化で強いから。 -- 2024-02-21 (水) 21:34:05
      • 挑戦征服でも士気回復するし鼓舞一択だよ。 -- 2024-02-21 (水) 23:10:27
  • やっぱ大アフリカ主義ですかね -- 2024-02-23 (金) 18:12:26
  • ロンメルざっこ! -- 2024-02-28 (水) 20:42:50
  • ロンメルざっこ! -- 2024-02-28 (水) 20:43:02
  • ひーざこざこ! -- 2024-02-28 (水) 20:43:15
  • リストさいきょー! -- 2024-02-28 (水) 20:43:48
  • 対立煽りやめてください(>_<) -- 2024-02-28 (水) 21:22:46
  • 流言を撒きたい敵将軍からの反撃が痛すぎて継戦能力が低く火力も維持できないから、指揮官+流言の組み合わせは正直言ってあまりよくない。安定感を求めるなら、流言役は別の誰かに任せて指揮官+電撃の方がいいと思う。 -- 2024-02-28 (水) 23:57:24
    • 指揮官電撃戦とか一番中途半端
      グデの完全下位互換だぞ? -- 2024-02-29 (木) 00:36:47
      • 精鋭前提なら乗算効果でグデーリアンより最大火力高いから差別化はできるだろ。精鋭に載せないならどんなスキル構成にしたってグデーリアンの完全下位互換なのは一緒だし。まあ精鋭でもマンシュタインと比べたら完全下位互換ではあるけど -- 2024-02-29 (木) 01:53:36
      • 鼓舞と攻撃力+12でグデの方が最大火力高そう -- 2024-02-29 (木) 02:22:30
      • ごめん、計算したら士気上昇状態でも普通に平原なし鼓舞グデーリアンに負けてた。なんで結局何やってもグデーリアンの完全下位互換なのは変わらないわ。 -- 2024-02-29 (木) 03:43:16
      • 鼓舞指揮官型なら最大火力はグデーリアンを超えるから完全下位互換ではないか。やっぱり差別化するならその運用しかないね -- 2024-02-29 (木) 04:30:14
      • スキル付け替えなくてもクリアできてるからずっと昔から指揮官流言でやってるけど安定感求めるならむしろ流言ついてたほうが良いんじゃないって思う。今後の挑戦征服追加で流言役まだまだ活躍しそうだし。電撃戦は自分だけ恩恵あるし一撃加えるときはいいけどその場しのぎな気がする。なので一番中途半端って意見には同意。 -- 2024-02-29 (木) 15:38:17
  • く -- 2025-04-08 (火) 20:33:42
  • 海軍最大強化で星4って何でなんだろう?別にロンメルは海軍と関わりがある訳じゃないのに -- 2025-05-23 (金) 23:56:01
お名前: