HQ/将軍

ウェーヴェル Edit

将軍の情報
title階級少将
HP143%
コスト1000円
歩兵★★★★★★
火砲★★★★★★
装甲★★★★★
海軍★★★★★★
空軍☆☆★★★★
行軍★★★☆★★
スキル効果
歩兵訓練マスターLv5指揮下の精鋭部隊歩兵のレベルに応じて、レベル毎に受けるダメージを4%減少させる。精鋭部隊歩兵は体力が減少しても攻撃力が低下しない。
慎重Lv3自身の士気は混乱せず、自身と周囲の味方部隊1マスの反撃ダメージが15%増加する。
歩兵指揮官Lv3歩兵ユニットを指揮する時に、24%の確率で会心の一撃を与える
奇襲Lv4歩兵ユニットを指揮する時、与ダメージが+24%
爆破Lv3敵の要塞ユニットを攻撃する時に、与ダメージが+24%

概要 Edit

「柔軟に封じ込めるのだ、攻撃のために十分な力を蓄える時間稼ぎが必要だ。」

新たに実装された課金歩兵将。エル・アラメインの戦いや挑戦征服1950ではセンチュリオンに乗っている。

性能 Edit

歩兵★6行軍★4で固有スキルに歩兵訓練マスター慎重を所持している。残りのスキルも奇襲、歩兵指揮官、爆破と優秀。2つの固有スキルはどちらも二種の効果を備えており、事実上スキルを7つ分所持している。

歩兵訓練マスターの効果1つ目は精鋭部隊を指揮する際に部隊のレベルに応じてダメージを軽減する。レベル9の場合、36%のダメージを軽減することが可能。
2つ目は精鋭部隊を指揮する際に体力半減時の攻撃力減少を防ぐもので、常時火力を安定させることができる。なおブランデンブルク師団に乗せる場合は武士道スキルと効果が被ってしまうので、この部分は腐ってしまう。

慎重の効果1つ目は海軍スキルのリーダーシップと同じで混乱状態にならなくなるというもの。行動不能になるのを防いでくれる。
2つ目は自身と周囲の味方の反撃ダメージを25%増加させるもので、増加量は十字砲火に劣るが周囲1マスの味方にも作用する。

以上がこの将軍の性能だが課金歩兵将軍の場合、火力ならシモ・ヘイヘ、防御・支援ならマーシャルの方が優れているので彼らに比べると雇用優先度は低い。彼らの他に歩兵将軍が欲しくて、なおかつ課金しても良いなら雇おう。

運用 Edit

スキル的に防御・支援型にも火力型にもなれる。前者の場合は衛生兵やアルピーニや工兵、後者の場合はホークアイやRPG兵につけよう。また、歩兵訓練マスターを活かすためにもなるべく精鋭歩兵部隊に乗せるのはもちろんのこと、前述通りスキルが被ってしまい無駄になる部分があるのでブランデンブルク師団に乗せることはおすすめしない。
どちらの運用をするにせよ慎重のスキルを活かすためになるべく味方とともに行動しよう。特に都市防衛に将軍付きユニットを使っている場合はそれに隣接させることで敵を効果的に殲滅でき、同時にダメージも幾分か分散できる。

ちなみに慎重と爆破は指揮するユニットが歩兵でなくても発動するので、戦車や火砲や艦船に乗せてもある程度は使える。しかしその他のスキルが腐るので海戦マップとかの例外を除いて推奨はしない。

史実 Edit

初代ウェーヴェル伯爵アーチボルド・パーシヴァル・ウェーヴェル(英: Field Marshal Archibald Percival Wavell, 1st Earl Wavell、1883年5月5日 - 1950年5月24日)は、イギリスの軍人、政治家、貴族。最終階級は陸軍元帥。

エピソード Edit

第二次世界大戦開戦時に中東駐留軍司令官の地位にあり、北アフリカ戦線でエルヴィン・ロンメル率いるドイツ軍と対峙したが、敗北して1941年に解任される。その後インド駐留軍司令部司令官・ABDA司令部司令官としてアジア方面で日本軍との戦闘の指揮を執るも再び敗北。1943年10月からインド総督に就任し、行政分野に転じた。

北アフリカ戦線でドイツ軍に、アジア戦線で日本軍に敗れ、しかも反攻期の前に解任されてインド総督という政治職へ移されたので軍人としては敗北続きの将軍となった。唯一の勝利は北アフリカ戦線の初戦に脆弱なイタリア軍に対して挙げたものだった。ウェーヴェル当人も拗ねることが多く「撤退を指揮し、敗北の運命を緩和するのが自分の運命」と自嘲気味に語っていたという。

コメント Edit

コメントはありません。 Comments/HQ/将軍/ウェーヴェル?

お名前: