挑戦征服1943
概要
- 都市★一覧(ベルリン、パリ、コペンハーゲン、ワルシャワ、アテネ、ローマ、東京、ハンソン、北京、南京、ロンドン、ニューヨーク、ワシントン、モスクワ、マドリード、ニューデリー、オタワ、ヘルシンキ、ブダペスト、ブカレスト、ソフィア、バンコク、カイロ、ブラジリア、メキシコシティ、ハバナ、ストックホルム、チューリッヒ、アンカラ、リヤド)
- 工場Ⅲ都市一覧(ベルリン、パリ、ワルシャワ、アテネ、ミュンヘン、リヨン、キエフ、ローマ、ミラノ、ナポリ、東京、大阪、南京、福島、ロンドン、マンチェスター、モスクワ、スターリングラード、エカテリンブルク、ワシントン、ニューヨーク、サンフランシスコ、デトロイド、マドリード、バルセロナ、重慶、ニューデリー、カイロ)
- 港Ⅲ所持国家(ドイツ、イタリア、日本、イギリス、ソビエト連邦、アメリカ、スペイン)
高速クリアオススメ国家
星☆☆☆:ソ連
星☆☆:中華民国
星☆:エジプト
挑戦征服に初めて挑戦する前に
初心者の人はいきなり挑戦征服をやるのではなく、将軍を雇ったり、シナリオをある程度クリアして資源をためてからHQをある程度強化しておきましょう。
特に空軍のHQが低いと、征服は苦痛です。
また、挑戦征服はいずれの国においても精鋭部隊をある程度使えること、HQが最大、技術全解放、最低でもグデーリアンは所持みたいな条件が求められるので、まずは普通の征服をやりましょう。
基本的な流れ
普通の征服との変更点
+
| | 長いので折りたたみ
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- 通常の征服なら敵にもならないような雑魚将軍が軒並み鬼強化されているため、顔や名前だけ見て能力を判断するのは非常に危険。
- 領土や都市が変わっていたり名前が表示されたりしています。普通の征服でイギリス領だった場所がベルギー領やオランダ領になっていたり、普通の征服で名前がなかった都市に名前が追加されたり都市自体がが追加されたり細かくなっていたりします。
- 敵、味方関係なく途中で特定の国にバフ、デバフが入ります。『共倒れ』などの効果が付与されたり、士気の上げ下げ、経済産出量が上がったりと様々です。イベントの発動条件は調査中です。
- 資源を消費することで中立国を味方に引き入れることができたり、隣接している敵国に対して降伏勧告を行うことができます。しかし降伏勧告については成否に関わらず膨大な資源を消費します。主要国相手は出来ません。
- 味方に宣戦布告が出来ます。これをやらないとクリア出来ないミッションがあるので注意しましょう。(具体的に言うと征服通行証の都市数を稼ぐミッションなどです。)
- 技術ツリーが追加されています。進めていけばロケット砲の再行動など強いものが多数実装されています。これはプレイ中の挑戦征服のみ効果を発揮します。
主な変化はこれぐらいです。やってみれば分かる通り普通と攻略が全く変わってきます。そして先述したように難易度が非常に高いので少なくともシナリオ困難を安定して全クリぐらいがこのモードを始めるタイミングです。前線の最難関と同等の難易度と思っていればOKです。
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枢軸国プレイ時
ヨーロッパ側の国(特に小国)はかなり難易度が高い。まだドイツは簡単だが、パスタはまだしもバルカンは全く強化されておらず高確率でスターリングラードから来る火砲にフルボッコにされる。肝心のドイツも1939に比べソ連の強化が凄まじく仮にモスクワを突破しても直ぐに第二陣が待ち構えておりシベリアマラソン所ではない。特にノルマンディーはさておき、運営の力でドーピングを受けたパットンがアフリカで暴れるので資金調整がとてつもなく難しくなる。一方の日本は部隊がかなり多い上、五十六さんも復活しているのでドイツに比べれば簡単…と言ってもアメリカ海軍が尋常じゃない多さな上イベントも枢軸不利なものが多く中華民国相手にも苦戦する。
連合国プレイ時
西ヨーロッパでは、ノルマンディー上陸作戦があっさり失敗に終わるものの南北アメリカ大陸から大軍が押し寄せてくる。アフリカでは、運営からクスリをもらった別人やろ!とツッコミたくなるほど明後日の方向に強化されたパットンが暴れ散らかす。精強な将軍と高練度の部隊が多数配備されたソビエト陸軍は一か国でドイツ・イタリア・バルカン三兄弟・スペインを引き潰していく。プレイヤーが一切干渉せずともソビエトが全欧州を、英米仏が全アフリカを平定してくれる。
アジアでは、大幅に増強された中華民国軍が日本軍と互角以上に渡り合う。日本は序盤こそ南アジアなどで局地的に優勢となるが英米印中ソ蒙連合軍の圧倒的な兵力の前にじりじりと後退していく。こちらもプレイヤーが全く介入せずとも楽々と連合側が勝利する。
連合の主要国(ソ連、合衆国、英仏中印)及び枢軸と領土が隣接している国家以外でプレイする場合、1ターン目からオートモードにするだけで無将軍Sクリアが可能である。
動き方
基本的には敵の戦車部隊とは戦うのを避け、空いている都市だけ占領しながら一気に敵国を降伏までもっていくのが理想の動き方。
少なくとも、従来のような曲射砲連打戦法だとかなり厳しい。敵の反撃ダメージがとてつもなく、将軍の乗っていないユニットは敵の精鋭に触った瞬間死ぬと思っていい。(それ故に共倒れを利用するとかなり有効。特にマンシュタインやグデーリアンなどの将軍は体力をどんどん溶かせる。)
そのため真っ向からの火力勝負と言うよりは敵の主力を上手くかいくぐりながら倒せる敵を倒しつつ、都市を占領していこう。
将軍が乗った敵はバンカーで囲って流言で封じ込めたりしながら無力化して後衛が倒すのが理想。
また、中立国を味方にすることもできるが資金難のときはおすすめしない。
資金に余裕ができた時に立地的に有利な場所にある国を味方に引き込もう。
枢軸国
とにかくドイツ日本共に時間経過で不利になっていくので早期の救出が必要。特に日本はどの方面でもズルズル負けていくので少し遅れると致命傷となる。国力として大きいのはドイツと日本なので、初めて枢軸をプレイする場合はこの2国のどちらかをおすすめする。とにかく味方の大国(ドイツor日本)と自国の防衛を最優先にする。領土の小さい国は早めに降伏させ、自信家はできる限り敵のヘイトを買い味方の負担を減らす。そしてたとえ味方の大国が生き残っても米大陸移動という大きなイベントが待ち受けているため、ヨーロッパ、アジア、アフリカ統一の時点で初期将軍や自分の将軍ががある程度残っていないとクリアはほぼ不可能だろう。(核を貯めまくって撃つという手もある)
連合国
とりあえずそびえもんが強いので簡単。
アメリカも強い
参戦国・難易度・初期収入
太字の国は初級者向け国家です。(難易度別おすすめ国家参照)
経済・工業・技術は最初のターン(初期)の収入です。
AXIS(枢軸国)
規模 | 国 | 難易度 | 経済 | 工業 | 技術 | 工場Ⅲ | 港Ⅲ | ミサイルⅠ | 核工場Ⅰ |
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⭐️⭐️⭐️ | ドイツ | 難+ | 1720 | 346 | 51 | 7 | 1 | 2 | 0 |
イタリア | 超難 | 404 | 77 | 8 | 3 | 1 | 0 | 0 |
日本 | 難- | 1449 | 281 | 32 | 4 | 3 | 0 | 0 |
⭐️⭐️ | スペイン | 超難 | 384 | 91 | 4 | 2 | 1 | 0 | 0 |
⭐️ | ルーマニア | 超難 | 132 | 20 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
フィンランド | 超難 | 90 | 10 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ハンガリー | 最難 | 90 | 10 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
タイ | 難+ | 80 | 10 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ブルガリア | 超難 | 90 | 10 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ALLIES(連合国)
中立国
スウェーデン、スイス、ポルトガル、トルコ、イラク、イラン、サウジアラビア、コロンビア、ベネズエラ、ペルー、アルゼンチン、チリ、ボリビア、リベリア
難易度について
難易度 | 難易度基準 | おすすめレベル |
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初 | この年代の征服を初めてやる人向けのとても簡単な国。 | 初級者 |
易 | クリアしやすい。 | 初級者 |
普 | クリアは可能だが、 いかに速く勢力を広げられるかが大事。 | 中級者 |
高 | 「普」に比べて難易度が上昇。 綿密に考えて攻略した方がいい国。 | 上級者 |
難- 難+ | 最上級に難しい国。一歩間違えると滅亡したり、 友軍が壊滅して、攻めにくくなったりする。 | 上級者 〜 達人 |
超難 | 不可能に近い。プレイしても滅亡する可能性大。 クリアできたら達人。 | 達人 |
最難 | その年代の最も難しい国家であり、ちょっとしたミスが滅亡に繋がる。ここに挑む場合は最精鋭の将軍を複数人用意する必要がある。 | 𝓟𝓡𝓞+ |
資源周回向きの国
まず挑戦で周回はおすすめできません。普通の時とクリア報酬が同じで難易度だけが上がっているためです。
挑戦征服の連合陣営の一部の国は同年の普通征服のそれよりはるかに簡単です
おすすめ度 | 国 | 説明 |
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★★★ | キューバ | カリブ海というアメリカの裏庭に位置しているため、挑戦征服はおろか、普通征服を含めて全年代の全国家と比較して最も難易度の低い国家である。自軍が前線に兵を送ろうと送らまいと勝手にソ連と米国が枢軸をなぎ倒していくので極端な話HQ1でもクリア可能である。それでいてSクリアの報酬は(無将軍、初期地点から一歩も出なくてもSが取れる)普通征服の星1と同じ量もらえるというのだから、資源周回効率は最高である。 |
ベルギー | キューバ同様初期拠点を守り続けておくだけで勝てる。 |
歴史イベント一覧
全ての歴史イベントに言えるが必ずしも発生する訳ではない。
+
| | 長いので格納
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イベント | 内容 | 効果 | 対象国家 | 発生条件 |
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スターリングラード攻防戦 | スターリングラードでのドイツ軍とソ連赤軍の激戦は、双方に数百万人の死傷者を出し、ソ連とドイツのパワーバランス全体の根本的な変化をもたらした。 | 共倒れ、5ターン継続 | ソ連 | ドイツがスターリングラードに攻撃。 | ベルリンの戦い | ソ連赤軍はドイツの首都ベルリンに大規模な総攻撃を開始した。 | 共倒れ、5ターン継続(独)・不屈(大胆不敵)、5ターン継続(ソ) | ドイツ・ソ連 | ソ連がベルリンに攻撃。 | 首相暗殺事件 | 多くのドイツ軍将校や政治家が首相暗殺を企て、爆発を起こしたにもかかわらず、目的は達成されなかった。 | 士気低下、2ターン継続 | ドイツ | | バルジの戦い | ドイツ軍は英米連合軍の戦線を突破する目的で、アルデンヌ地方に突如攻勢をかけた。連合軍は当初大きな損書を受けたが、最終的にはドイツの攻撃を退けることに成功した。 | 狂信、5ターン継続 | ドイツ | | V2ロケット開発成功 | 海峡を渡ってロンドンを爆撃したドイツのV-2ロケットは、世界で初めて実戦配備された弾道ミサイルであり、物的被害は軽微であったが、英国社会に大きな衝撃を与えた。 | 各研究所で技術が2ポイント増加・空軍の攻撃力+8 | ドイツ | | 淝水の戦い | ノルウェーの重水工場は連合軍の空挺部隊によって急襲され、ドイツの核兵器製造計画を完全に破壊した。 | 士気低下、2ターン継続 | ドイツ | | ブダペスト包囲戦 | ソ連軍はドイツとハンガリーの連合軍が守るブダペストを包囲したが、激しい抵抗に遭った。 | 士気低下、2ターン継続 | ドイツ・ハンガリー | | 長沙作戦 | 中国軍は長沙とその周辺で、日本軍の侵攻部隊と激戦を繰り返し、最終的に長沙を押さえ、日本軍の攻撃を阻止することに成功した。 | 戦術、5ターン継続(中)・士気低下、2ターン継続(日) | 中華民国・日本 | | ビルマの戦い | 中国が遠征軍を派遣してミャンマーに援助し、共に日本の侵略軍に抵抗した。 | 不屈(大胆不敵)、5ターン継続・士気向上、2ターン継続 | 中華民国 | | トーチ作戦 | 西アフリカと北アフリカの主要港に上陸し、エジプトでドイツ軍と対峙するイギリス軍を支援することで、アメリカ軍は北アフリカに第二戦線を開き、ドイツ軍を分散した。 | 動員、5ターン継続(米・英)・士気低下、2ターン継続(独、伊) | アメリカ・イギリス・ドイツ・イタリア | | 第二次エル・アラメインの戦い | モンゴメリー指揮下の英連邦軍は、石油と物資に乏しい独伊連合軍をエル・アラメイン地区で撃破した。 | 士気向上、2ターン継続 | イギリス・オーストラリア・エジプト・インド | ドイツがベンガジに攻撃。 | カイロ宣言 | 米英中はカイロ会議で声明を発表し、日本が無条件降伏するまで戦争を継続するという三ヵ国の合意を確認した。 | 士気向上、2ターン継続 | イギリス、アメリカ、中華民国 | | ミッドウェー海戦 | ミッドウェー海域で日米海軍が大規模な海戦を繰り広げた末、日本海軍は敗走した。 | 戦術、5ターン継続(米)・士気低下、2ターン継続(日) | アメリカ・日本 | | フィリピン沖海戦 | 日米両海軍はフィリピン海域で激戦を繰り広げ、日本軍は飛行機の数と性能の後進性、精鋭パイロットの減少から大量に撃墜され、米軍は「マリアナの七面鳥撃ち」と呼んだ。 | 士気低下、2ターン継続(日)・空軍の攻撃力+8(米) | 日本・アメリカ | | グアテマラ戦役 | 連合国海軍は、ガダルカナルとその周辺の島々で日本海軍と激しい戦闘を繰り広げた。 | 空軍の攻撃力+8・海軍の攻撃力+8 | アメリカ | | ブラセロ計画 | 戦争による労働力不足を補うために大量のメキシコ人が米国に入国したことで、メキシコの国民所得は増加し、米国には重要な鉱物が大量に供給された。 | 各都市で経済が15ポイント増加(墨)・各工場で工業が5ポイント増加(米) | メキシコ・アメリカ | | 善隣政策 | 米国は善隣政策を提唱してラテンアメリカ諸国との関係を改善し、ラテンアメリ力諸国は連合軍に参加。米国との良好な関係を維持するようになった。 | 各都市で経済が15ポイント増加 | メキシコ・ブラジル・コロンビア・ベネズエラ | | 核攻撃殺害 | 米国は広島と長崎に相次いで原爆を投下し、数十万人を殺害し、日本に無条件降伏を宣言させた。 | 忠誠度-20 | 日本 | アメリカが広島or長崎に核攻撃 | 東京大空襲 | ドーリットル率いる爆撃機群は、日本から約650海里離れた空母から離陸し、日本の真珠湾攻撃の報復として日本本土を爆撃した。 | 破片ダメージ、5ターン継続(米)・士気低下、2ターン継続(日) | アメリカ・日本 | | ハスキー作戦 | 連合軍が地中海のシチリア島に上陸を開始した。この戦いは地中海戦線の情勢を大きく変え、イタリアの降伏とドイツへの宣戦布告までのカウントダウンを加速させた。 | 忠誠度-20 | イタリア | パレルモを占領 | ノルマンディー上陸作戦 | フランスのノルマンディー地方における空・海・陸の連合軍による大規模な上陸作戦は、ヨーロッパ戦線における連合軍の反攻の幕開けとなった。 | 戦術、5ターン継続 | イギリス・アメリカ・フランス・カナダ | ノルマンディーを占領 | ウィーン攻勢 | ソ連赤軍がウィーンに進攻し、駐留ドイツ軍と激戦を繰り広げる。この攻勢により、ソ連はドイツに深く進軍した。 | 砲兵の攻撃力+8&防御力+5 | ソビエト連邦 | | レイテ沖海戦 | アメリカとオーストラリアの連合軍が、フィリピンのレイテ湾で日本と激しい海戦を繰り広げる。連合軍は日本海軍の衰退を示す勢いで日本連合艦隊を撃破した。 | 不屈、5ターン継続&海軍の攻撃力+8 | アメリカ | | アイランドホッピング | アメリカはアイランドホッピングを駆使し、多くの重要な戦略拠点に基地を設置することで、最終的に日本本土に迫った。 | 戦術、5ターン継続 | アメリカ | | マンハッタン計画 | 米国が秘密のうちに開始した巨大計画は、世界初の原子爆弾を開発するために世界最高の科学者と技術者を結集し、アラモゴート砂漠で原爆実験に成功した。 | 各研究所で技術が2ポイント増加 | アメリカ | | ココダ道の戦い | オーストラリア軍とアメリカ軍は、パプアニューギニアのココダ道のジャングルと山岳地帯という極めて過酷な状況下で、日本軍の侵攻を食い止め、撤退に追い込むことに成功した。 | 狂信、5ターン継続(豪)・士気向上、2ターン継続(米) | オーストラリア・アメリカ | | マーケット・ガーデン作戦 | モントゴメリー率いる連合軍の空挺部隊は、オランダに駐留するドイツ軍を攻撃したが、天候、情報の誤り、ドイツ軍の激しい抵抗などにより、作戦は思うように成功しなかった。 | 士気低下、2ターン継続(英・米)・動員、5ターン継続(独) | イギリス・アメリカ・ドイツ | | 海軍甲事件 | アメリカの諜報機関は日本の通信暗号を解読し、太平洋上で山本五十六の飛行機を待ち伏せすることに成功し、日本の海軍指揮系統を弱体化させた。 | 士気低下、2ターン継続 | 日本 | |
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