将軍の情報 | ||
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![]() | 階級 | 大佐 |
HP | 138% | |
コスト | 2315 | |
歩兵 | ★★★★★★ | |
装甲 | ★★★☆★★ | |
空軍 | ★★☆★★★ | |
火砲 | ★★★★★★ | |
海軍 | ★★★★★★ | |
行軍 | ★★★★★★ | |
スキル | 効果 | |
エリート部隊Lv1 | 戦闘中に獲得できる経験値が20%増加する | |
奇襲Lv1 | 歩兵ユニットを指揮する時、与ダメージが+6% | |
銃剣突撃Lv2 | 歩兵ユニットの受けたダメージがHPの半分以上を超えた場合、敵に与えるダメージ+10 |
前作では歩兵用のスキル構成がイマイチだったが、今作は空きスキルが二つあるのも手伝い、カスタマイズ次第ではかなり強い。文句なしに「最強の歩兵将軍」である。
征服モードでは、シベリアマラソンや、アフリカ統一の時(特に1950ソ連)にめちゃくちゃ便利である。
ルントシュテト?と並んで挙げられる、本ゲームで最強の歩兵将軍。ルントシュテトは空軍にもステータスを振っているが、こっちは歩兵全振り。デーニッツ(山下奉文)とニミッツ(ルントシュテト)の関係性であり、雇うならばこちらをおすすめする(少し話が脱線するが、そもそもルントシュテトでは空軍系のスキルが無く空軍将軍として使うのには火力不足。ルントシュテトの空軍の★を上げるくらいならば空軍将軍を雇おう)。
今まではスキル構成的に空きスキルには生存性upの遊撃戦と火力upの歩兵指揮官を選択する関係上、体力を回復することが出来る兵員の補充を搭載することが出来ず、征服などで回復する際は都市に入れなければならなかった(戦力が減少する)。しかし、アップデートにて体力回復効果のある新コレクションの「偉大な戦士」が追加され、この弱点は克服された。
これによって完全無欠な歩兵将軍が完成し、全国の山下ファンを沸かせた。後は歩兵そのもののバフだけ...
ー育成ー
空きスキルには撃たれ弱い歩兵の延命のための遊撃戦(敵を一定確率で反撃不能にする)と火力増強のための歩兵指揮官(一定確率でクリティカルダメージを与える)をオススメする。彼を雇うということはきっと戦車、火砲将軍が少なくとも2人、空軍、海軍将が少なくとも1人ずつ持っているはず。であれば、おそらく高レベル流言持ちの将軍は十分にいるはずなので流言を選択するのはあまりオススメできない。
また前線に特化するならば、通常時と比べて歩兵の防御力や体力が上がっており、耐久性能はかなり高いので砦を削ることを優先して、遊撃戦の代わりに爆破を付与することも視野に入る。
この人のために前線モードが追加されたんじゃないかと思ってしまうほど前線モードで輝く。特に鋼鉄栄光以降だとほぼ必須。運営まで忖度させてしまう男。
スキルはまず延命のための遊撃戦、ついで既存スキルで、攻撃力増加系のスキルで1番有能な奇襲の順で上げるとよい。これを上げ切れば、最高難易度の歩兵侵入も楽にクリアでき、征服でもかなり活躍してくれる。また、既存スキルのエリート部隊も歩兵が撃たれ弱く、死にやすいということからなるべく早く、部隊の練度を上げるために上げるのもよい。
征服では高い機動力と歩兵能力を生かして、装甲歩兵か機動歩兵に乗せると電撃的に都市占領ができる。
ー前線モードにてー
要塞特攻のある特殊兵や装甲歩兵、地形効果が発揮される特殊兵に載せると鬼強い火力を要塞に発揮してくれる(要塞特効のある装甲歩兵に乗せた場合、要塞相手なら最強の戦車将軍を乗せた戦車部隊よりもダメージを出せる)。人海持ちの将軍と併用すると、さらに火力が増す。
前線モードでは、歩兵のHPが超強化されてることがあるので、山下さんを持っている指揮官閣下は彼を積極的に使っていこう(ただし装甲歩兵や迫撃砲持ちの特殊兵に乗せないといけない点に注意)。
山下 奉文(やました ともゆき、1885年(明治18年)11月8日 - 1946年(昭和21年)2月23日)は、日本の陸軍軍人。陸士18期・陸大28期恩賜。最終階級は陸軍大将、位階勲等は従三位勲一等功三級。高知県長岡郡大杉村(現大豊町)出身。
マレーの虎の異名でも知られる。
大東亜戦争時、マレー半島攻略を担った山下の軍は電撃的な速さでマレー半島を縦断し攻略した。
彼は銀輪部隊や、航空部隊、工兵をフル活用しイギリス陸軍(実態としてはインドとオーストラリアの比重が多い)を追い詰めた。
シンガポールの戦いの前には、ロイヤルネイビーの船が二隻沈められた他(太平洋シナリオでも山下さんがセリフを言うので必見。)「東洋のジブラルタル」と呼ばれたシンガポールを陥落させたことで、彼の勇名は高まり英国の威信を失墜させた。
シンガポール攻略後には、フィリピンの防衛の指揮を執っている。
マッカーサーはフィリピンに米軍を上陸させることには成功したが日本軍のせん滅をすることはできなかった。
山下と副官の本間雅治は現地の即決裁判(残虐行為を働いたとのことだが、証拠はろくに無く結論ありき)で処刑されてしまう。
シンガポールの戦いが終わったあと英軍指揮官のパーシバルとの降伏会見で「YesかNoか」と迫った(このことから、彼は高圧的な人物といわれることもある)のは有名であるが
これは通訳のよくわからない翻訳に対して言ったとの説もあるし、本人が「会見は穏やかにするつもりだった」とこぼしているため、高圧的な人物というのは早急だろう。
関東防衛軍司令官時代の高級参謀だった片倉衷は、「例えば、自動車の中で満州問題などを話していると、聞いていないような恰好で眠っていると思うのだが、急に要点を衝く質問を私にする。これは私の話を聞いていて、要領よく重要な所だけを質問するのである。更に宴席のテーブルなどを決める時なども細かく指示を出されるのだが、これまた非常に適切であった。」と回想する。
フィリピンで終戦時に作戦行動のための資金を密かに埋めたという伝説(山下財宝)があり、たびたび探索話が出て、M資金のような詐欺事件の舞台になっている。
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