精鋭部隊の登場により簡単になった。まずソウルからパーシングを出し、最強戦車将を乗せる。韓国が死なない限りは日本が死ぬことはないので、日本の救出は後。朝鮮を滅せれば中国を狙う。防衛は軽歩兵か装甲車のみ。お金が貯まれば火砲用に新たな精鋭部隊を買い将軍を乗せる。中国の主要都市を取ればもう勝ち確。そのままソ連を飲み込んで勝利。

中戦車に第二戦車将を乗せてアメリカへ。ニューヨーク方面に向かい、ニューヨークからパーシングを出し第一戦車将を乗せてアメリカを倒す。ホークアイを生産しスカトレでアフリカに送る。アフリカの都市を奪ったら火砲の精鋭部隊を出して将軍を乗せて暴れる。カナダの主要都市を奪ったら東に向かう。スペインやポルトガルなどの国のヘイトはこちらに向くため友軍が多少楽になる。日本とヨーロッパは友軍が対処してくれるので空軍で援護しよう。

作戦の時期

実は、全てのシナリオを始める前の難易度選択画面には、その作戦が行われた時期が記されている。



ポーランド侵攻もドイツ降伏もシナリオ内の時期とほぼ同時期に起こった出来事だ。史実に合わせているのだろう。
ちなみに日本本土上陸作戦は10月に行われたよう。もしアメリカに原爆を落とされた時点で降伏していなければ10月に上陸作戦が行われていたのか…？
気になる人は他のシナリオも見てみよう！

オペレーシャンサンセット

よく世界の覇者4でネタにされるオペレーションサンセット。
中国の企業であるEASY TECHの渾身の日本いじりだったのか？それはさておき四国が丸々消滅、近畿も南半分が壊滅している。そして個人的に気になるのは千葉県と石川県である。なぜここだけ忠実に再現されるのか。

ジューコフの未練

シナリオのNATO6普通では、12ターン目にジューコフの都市から核が放たれる。基本的に射程内にいる最も体力の高いユニットに撃つ。しかし、もしもジューコフが死亡し都市も取られたらどうなるのだろうか…？
ということで検証！

12ターンまでに都市を取ると、ジューコフの台詞は出てきましたが、核ミサイルは撃たれませんでした。そんなに無念だったのか…？

ルーマニア

実はルーマニアの北の都市は何があったのか、格下げされている。



上から39年、43年、50年。39年では対空機関銃のレベルがⅢだったのが、43年には対空機関銃がなくなった。50年には復活したが、そのレベルは39年より低いⅡ。
そのため43年のソ連プレイではジューコフを援護するように空軍も使うこともしばしば。なぜ39年の対空が一番強いのか。

AIの特権

征服モードで特定の国は特定のターン数が経ったり条件を満たすと特定の都市で工業レベルⅢ以下なのに重戦車やスーパー戦車を投入する。例として1939ドイツのケルン、1943日本の北海道の港、1943ドイツのミンスクが挙げられる。1943ドイツのミンスクの場合はマンシュタインというおまけがついてくるからソ連にとっては困りものである。

PS

戦車の再突撃や卓越などを最大限に生かすためには攻撃→行動の順番が望ましい。しかしAIはなぜか攻撃より行動を好む。これにより移動してから攻撃するため、戦車の再突撃や卓越を生かしきれず、倒せる敵の数が圧倒的に少なくなる。その上全ての部隊を移動させてから攻撃を始めるため、敵国の都市を取れずに延々と攻撃を繰り返すマヌケな図がよくある。例としては1939のドイツや1943のソ連、1980からは中国。特に中国はひどいものでこの習性が仇となって武漢を取れず爆死する。先述したAIの特権なんかよりも大きいデメリットである。