将軍の情報 | ||
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![]() | 階級 | 少将 |
HP | 143% | |
コスト | 2820 | |
歩兵 | ★★★★★★ | |
装甲 | ★★★★★★ | |
空軍 | ★★★★★★ | |
火砲 | ★★★☆★★ | |
海軍 | ★★★★★★ | |
行軍 | ★★★★★★ | |
スキル | 効果 | |
爆破Lv1 | 敵の要塞ユニットを攻撃する時に、与ダメージが+8% | |
空軍指揮官Lv1 | 空軍ユニットを指揮する時に、8%の確率で致命的な一撃を与える | |
絨毯爆撃Lv1 | 敵の都市を空襲する時、都市に滞在する敵ユニットに対するダメージ+8% |
空軍将軍最強
ただし空軍攻撃力に関してはアルノルト?と全く同等で、雇用・強化費用が高いため他の兵科の最強将軍よりも雇われる機会は少ない。
簡単に言えばダウディングの上位互換。
唯一のゴールド空軍将軍でそれゆえに空きスキルが2枠ありスキルの自由度は高い。ただ既に空軍スキル2つは装備済みなので、ここには資源スキルか兼任する兵科のスキルが付く。
基礎スキルの爆破は空軍には適応されず、空軍攻撃時は死にスキルとなる。ただし他の兵科と兼任させる、もしく専任空将だが山本五十六を乗せている部隊で直接攻撃する場合は、都市や要塞攻撃等に役立つ。
行軍は★3とアルノルトより1つ劣るが、機動歩兵に乗せた場合は行軍差は無くなる。
したがって性能的には空軍将軍最強といえる。
ただアルノルトなどに対して1つとても大きな弱点があり、それが雇用及び強化費用である。雇用費用だけでもグデーリアンに次ぐ高さだが、それに加え基礎スキルが全てLv.1なので強化にも多くの勲章が必要とされる。
空軍能力自体はアルノルトと変わらないのでシナリオクリアなどにおいて普通はより安いアルノルトが雇われる。
全シナリオ・演習をクリアして、本格的に前線モードの攻略に取り掛かる時期(この時点でかなりやりこんでいるはずであり、このゲームのツボも大体飲み込めてくる頃合い)であれば、雇用を視野に入ってくる。
というのもアルノルトは何に乗せても火力が全然出ず、しかも前線は異様な難易度で空将ですらも砦削りに参加させたい。
そこで山本五十六の火砲将との兼任が出てくる。
▶︎山本五十六の火砲将軍化
五十六は火砲★4まで伸びつつ、機動力が★3になる。さらに空きスキルに精密と流言を付けると、普通に戦える性能になる。この場合は爆破も上げよう。
火砲★4や火砲指揮官が無い分火砲将軍としては攻撃力が少し落ちるが、火砲将軍で最も重要なのは流言ばら撒きなのでそこまで大きなマイナスにはならない。それよりも将軍枠を1つ節約できるメリットの方が大きい。
特にアルノルトの致命的欠陥である、「攻撃力が低すぎるので」前線に出て戦えない欠点を五十六は解消してはくれる。同じようなスキル構成で言うとダウディングが該当するが、五十六の方が空きスキル枠が一つ分多く、経済学者という火砲将時は死にスキルとなるものも持っていない。
しかし弱点もあり、それが行軍の低さである。そもそもの行軍が★3しかないのに火砲は行軍が低い兵科である。しかも空軍火砲兼任なので、空軍都市と前線との往復などで余計行軍の低さが目立つ。そこでそれを解決しようとしたのが山本五十六の歩兵将軍化である。詳しくは後述する。
結論は、総合的に見たら火砲将軍の兼任も可能。この場合は第二火砲将軍(もしかしたら第三)と位置付けるのが良い。
▶︎山本五十六の歩兵将軍化
山本五十六の火砲との兼任は行軍という致命的な弱点があるのでそれを克服するためにより行軍の高い歩兵に乗せようというもの。ただ専任の空軍将軍としてではなく歩兵将軍として乗せる。
この場合空きスキルには奇襲と兵員の補充を入れる。なぜ遊撃戦ではなく兵員の補充なのかというと、遊撃戦はLv.5でも40%の反撃が返ってきてしまい、さらに対都市ということで基本的に反撃は無いか、あったとしても反撃ダメージは少ないからである(都市に防衛部隊がいたとしてもその部隊が弱い都市を狙うため)。そして歩兵は体力が低いので兵員の補充の回復量でもガンガン回復する。
山本五十六は歩兵の★が0なので無理だと思うかもしれないが、実は対都市・要塞においては火砲将化山本五十六と同等の火力が出る。
実際に計算すると、練度MAXのロケット砲の火砲将山本は「(101+18)×1.3×1.4=216」ダメージ。対して練度MAXの装甲歩兵の歩兵将山本は「72×1.3×1.4×1.7=222」ダメージとなる。練度が下がればこの差は縮まって、練度3からは火砲将山本五十六の方が火力は高くなるが、それでも総じて火砲と同じくらいの火力が出ると言える。歩兵は★0だがそれをスキルで補っているといえる。
とはいえこの火力は対都市・要塞の時であり、それ以外のユニットに対する火力は低い。これは火砲将化山本五十六に対する明確な弱点である。
ただ、山本五十六の歩兵将化は機動力の改善がメインであり、肝心の機動力は火砲将化山本五十六よりも5行軍も改善される。この差は非常に大きく、より空軍将軍として使いやすくなるのは間違いない。
"都市や要塞のみの高ダメージだから弱い"という意見もあるが、機動力が高いのでユニットのみ攻撃できて都市が攻撃できない事態は滅多にない。なので都市のみの高ダメージは弱点とは言い難い。
なお、これは都市の破壊や行軍が重要となる征服をメインにした強化である。なので都市の破壊や行軍がそこまで重要ではなく、対ユニット火力や流言の方が重要なシナリオでは火砲将化山本五十六の方に分があるだろう。
前線においては、行軍の価値の低さはシナリオとは変わらないがシナリオと違って要塞ユニットの"砦"への攻撃力が非常に重要となる。ここでは火砲将化と歩兵将化は大きな差はなく、どちらがいいと言い切ることはできない。ただ、森の戦いと迫撃砲スキルを持つ特殊兵が使える場合は歩兵将山本五十六に分がある。
結論は、総合的に見たら歩兵将軍の兼任も可能。この場合は第二歩兵将軍(もしかしたら第三)と位置付けるのが良い。
▶︎結論
火砲兼任の山本五十六は「対ユニット攻撃力や流言」があり、歩兵兼任の山本五十六は「行軍が5つ高く、全体的に対都市・要塞火力が高め」である。両者ともに大きな長所があり、どちらと兼任させるかはあなた次第である。
ただし雇用や強化には莫大な量の勲章が必要なのはどちらも同じで、そこに注意。シナリオクリアや演習クリアでは多くの勲章を必要とするので、はっきり言って雇用するのは無用である。
あくまで全シナリオ・演習クリア後のやり込み用だと思おう。
なお、海軍が★5あることから海軍との兼任の話も出るが、海軍能力と空軍能力を同時に活かせるのは空母のみであり、ただ空母は弱い。海軍が★5だからといって海軍スキルを付けるのはナンセンスだろう。この海軍★5は海ステージなどで、陸軍将軍も海軍につけるような場合に活かそう。この場合は爆破を活かすために巡洋艦などに乗せるのがよい。
火砲や歩兵との兼任将軍としては 実用可能だが、コストの問題が立ち塞がる。繰り返しにはなるが、雇うのにも、強化するのにも、とにかく文字通り大量の勲章が必要となる。
特別課金するわけでもないのなら、雇うとしてもシナリオや統治が全て完了した後のやり込み要素としてになるだろう。
山本 五十六(やまもと いそろく、1884年(明治17年)4月4日 - 1943年(昭和18年)4月18日)は、日本の海軍軍人。第26、27代連合艦隊司令長官。海軍兵学校32期生。最終階級は元帥海軍大将。前線視察の際、ブーゲンビル島上空で戦死(海軍甲事件)。旧姓は高野。栄典は正三位大勲位功一級。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」と言う名言はとても有名
山本は、大艦巨砲主義が趨勢の中でいち早く航空主兵論に着目したこと、対英米強硬論や日独伊三国軍事同盟に対して反対したことなど、政治家的資質もある先見性のある人物として評価される。
アメリカ太平洋艦隊司令長官チェスター・ニミッツは、山本に関し、米軍の侵攻への防衛戦となってからは戦況推移に沿った指揮ではなく、真珠湾攻撃後の南雲機動部隊を西太平洋・インド洋方面に転用したことで、米軍に衝撃から立ち直る時間を与えており、この時間が最大の助けになったと語っている。
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