[普通]
制限ターン数 | ★★★20 ★★24 ★28 |
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出撃可能将軍数 | 5 |
初期自軍部隊 | |
クリア報酬 | 勲章60、ゴールド12000、工業1800 |
フランス軍を操作する。サウジアラビア軍が倒されるとこちらの士気が二段階下がるため注意。
☆3クリアまでも20ターンとシビア。
開幕,まずはすぐ南のチュイコフを倒し,そのままの勢いで周りのソ連軍を倒しつつ,アディスアベバを占領しよう。チュイコフを倒すと敵の士気が下がるので,やりやすいはず。
東端のアフリカにあるソ連の都市は無視してもかまわない。
その後、急いで上へ戻ってカイロ→アレクサンドリアと制圧する。ナセルは流言の効果が有効。
ここらへんで余った資金があれば原爆を作っておく。
アレクサンドリアとアディスアベバにしか空港がないのでしっかり確保しよう。
次に対岸に渡ってエルサレム→ダマスカスと攻めるが,このときソ連の敵将軍のコーネフやバグラミャンの近くに空挺を落としておくと時間が稼げる。
そのすきにエルサレムに上陸し,ノヴィコフを倒しつつ,ミサイル都市のカイロに空軍将軍を配置して,原爆をつかいつつミサイル乱打か空襲で,ダマスカスにいるジューコフを削ればOK.
とにかくスピードが大切で、友軍のサウジアラビアが完全にやられる前に上陸準備は整えておきたい。
[困難]
制限ターン数 | ★★★26 ★★30 ★34 |
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出撃可能将軍数 | 6 |
初期自軍部隊 | |
クリア報酬 | 勲章120、ゴールド42000、工業6000、技術30 |
冷戦困難の中でもなかなか難しい。挑戦前に,戦車の再突撃をレベル2に強化しよう。
中東方面のソ連軍が強化されているため,サウジアラビアは死ぬものと思ってよい。
目の前のアディスアべバを制圧したら、カイロ方面の制圧に向かわせる。余裕があれば,さらに奥の都市も落としてよい。
パターン1.
カイロには技術センターを設置して、空軍将軍を配置し, 原爆をコツコツと生産。
川を渡ろうとするソ連軍を撃退して、残る敵将軍がノヴィコフ程度になり,原爆が十分にたまったら、あとは対岸の赤都市に撃ち込んで徐々に制圧する。
パターン2.
カイロにスペースセンターを配置(資金がきつければ,無理に配置する必要はない)し,空軍将軍も駐留させて,海を渡ろうとスタンバイしているソ連軍をしっかり倒していく。カイロからミサイルをぶち込んでやるとよい。
敵将軍をどんどん倒すと,カイロ方面から上陸がしやすくなる。
ただ,ジューコフは都市から一気に移動して近づいてくる。彼を倒すまでは(海を渡ってきます)上陸は危ない。
チモシェンコの動きは変則的なので,彼を無理に待ち受ける必要はない。
エルサレムのノヴィコフは動かないため,将軍が上陸次第,カイロからのミサイルも加えて集中攻撃で倒してから空挺占領しよう。
チモシェンコが残っていると,このエルサレムに向かってくるが,周辺の敵を戦車将軍で倒しつつ,(曲射砲なら,空襲で一回ダメージを与えてやると簡単にワンパンできる)ユニットを置いて囮にしておこう。流言持ちの将軍で封印してもいい。
あとは残った,サウジアラビアの拠点とソ連軍の拠点を,戦車将軍を派遣しつつ,ミサイルの援護で削って占領しよう。
ソ連軍およびエジプト,そして英仏がいるため第二次中東戦争(スエズ動乱ともいわれる)を反映しているものと推測できる。
第二次中東戦争は,エジプト(ナセル)がスエズ運河を国有化しようとしたのに憤り,英国がイスラエル,フランスと組んでエジプトに攻撃を仕掛けて始まった。
ただ,アメリカとソ連が「結託して」英仏に圧力をかけ撤兵を迫ったほか,イギリスのポンドの価値が急落したことで英国(フランス,イスラエルも)はあきらめざるを得なくなる。
アメリカとソ連は旧大国である英仏の中東権益を破壊し,自分たちが中東の利権を山分けする構図となった。
第二次中東戦争は,大国の論理と,「大英帝国の没落」を象徴する事件だった。
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