始めに
星1国家でクリアするというだけならばもっと楽な国はいくらでもあるため(特に枢軸)オランダは推奨しない。
筆者は征服通行証の「1つ星国家で25ターン以内にクリア」を取るためにオランダを選んだためその前提で書こうと思う。
ただクリアするだけならば東南アジア亡命ルートで良いのだが、25ターンを切る場合ヨーロッパの拠点が必要となる。
そのためHQ最大強化はもちろん、将軍の十分な強化、リボンや勲章なども十分に揃える必要がある。
筆者は課金将軍や卓越勲章やアーマードエリートもふんだんに投入したがそれでもかなり苦しかったので現状ではエンドコンテンツの領域だと思われる。
加えて、終始味方の行動運と卓越の発動運、ドイツ将軍の入水運に左右されたためとにかく運ゲーであった。
使用将軍
ジューコフ(卓越付き)、クルーゲ、アイケルバーガー、グデーリアン、マーシャル、山下奉文、アイゼンハワー、デーニッツ、コールソン、スパーツ、アーノルド
アイケルバーガーはスキルの同時攻撃狙いでいれたが使わなかったので他火砲将軍でも代用可
海将軍は敵と戦うよりも拠点破壊用であるためこの2人である必要性はない。
マーシャル、コールソンは正直ほとんど役に立っていなかったため必要性はない。
アーノルドは空将ではなく耐久が欲しかっただけなのでHPがあるほか将軍で代用可。
ヨーロッパと太平洋を同時に攻略していくため別々に記載する。
1ターン目
ヨーロッパ
まずアムステルダムは捨てる。がら空きにして良い。
初期部隊の3枚火砲にジューコフを乗せ、ヴィンケルマン共々、フランス南部を目指す。(要塞線の左側を通らないと敵将軍に瞬殺されるため注意)
駆逐艦に海将を乗せ、ヘルフリッヒとともにフィンランドを目指す。同時にストックホルムの上に空挺を落とし耐久の高い将軍を乗せる。
(筆者のはアーノルドはHP181%だったが恐らくそんなには必要ない)
アムステルダムの直ぐ側にいるマンシュタインはなぜか全力でソ連を潰しに行くため攻撃しなくて良い。
アジア
戦艦にデーニッツ、M7自走砲にクルーゲ、3枚火砲にアイケル、4枚歩兵に山下、2枚歩兵にマーシャル、衛生兵にコールソンを乗せた。
全部隊に北を目指させる。サンダカンに軽歩兵を生産しておく
2ターン目
ヨーロッパ
ジューコフはレープを攻撃しに行く。卓越と流言が発動するようお祈りしつつ反撃を受けないようプレチも使う(このターンでうまくいかなくても良い)
基本的に敵の将軍付き精鋭部隊は通常よりも圧倒的な性能をしているため極力戦わない工夫が必要だが、レープは放置すると今後非常に邪魔になるため排除する。
海将はヘルシンキを殴り続ける。
アジア
クルーゲとエーケルは日本本土を目指す。長崎と広島のあたりが上陸しやすかった。
デーニッツは台北をこのターンで破壊する。その後サンダカンからスカイトレインを使用し占領する。(通常空挺は届かない)
マーシャル、コールソン、山下は香港あたりを目指す
3ターン目
ヨーロッパ
ジューコフはレープを殴り続ける。このターンまでに行動不能に追い込み7割程度削れていると望ましい。
ヘルシンキの海軍2隻はその後もヘルシンキを殴り続けがら空きになったときに空挺しておいた歩兵が入れるようにする。
資金力的に2部隊ほど破壊すると湧いてこなくなる。拠点を抑えるのが目的なのではなく、フィンランドを降伏させるのが目的なのでその後取られても良い。
アジア
デーニッツで長崎の下の港を占領する。
陸上部隊は全員移動中
4ターン目
ヨーロッパ
レープを殴る。9割くらい削りきれたらバルセロナを攻撃しに行く。
ここからマドリードを落とすまで終始卓越の運ゲーである。
ヘルシンキはそろそろ空挺しておいた歩兵を入水させヘルシンキに隣接させる。
アジア
そろそろクルーゲが陸地に隣接するデーニッツで長崎か海岸砲を殴っておく。
5ターン目
ヨーロッパ
バルセロナ、リヨンの最低でもどちらかを取る。(理想はリヨン→空挺降下でバルセロナ)リヨンを取る際はヴィンケルマンで取る(バルセロナは最悪ジューコフでもいい)。
その後ジューコフはマドリードを目指しつつフランコを削っておく
順調だとそろそろヘルシンキが落ちる頃。
アジア
気合で上陸する。多少もたついてもなんとかなる
6ターン目
ヨーロッパ
マドリードをこのターンで落としきる。削りきれなくても空軍も使いつつ落とす。(卓越が必須)
リヨンは恐らく陥落するため固執しなくて良い。
アジア
都市を占領しにかかる。長崎がとれるといい感じ。以降アイケルは広島→大阪→東京と落としていき、クルーゲは釜山→ソウル→平壌と落としていく。
その際にデーニッツは都市耐久の破壊に専念する。港は潜水艦等を生産しきちんと守る。
敵の港はがら空きであることが多いが、近づくと戦艦が出てきたりするので4マス位離れた場所から一気に不意打ち占領する。
山下、マーシャル、コールソンはがら空き都市をとにかく占領していく、北京や南京をとれるといいが将軍が都市にこもってもすぐ死ぬので歩兵や装甲車をおいておこう。
資金に余裕があればアメリカ領のミッドウェー島を空挺で掠め取っておくと安全。(ヨーロッパの支出が大きいので計画的に)
7ターン目
ヨーロッパ
ジューコフはセビリアとマラガを落とし、余裕があれば周辺の陸上敵も掃除しておく。
マドリードかバルセロナに精鋭部隊重戦車(筆者はパーシング)を配備し、グデーリアンを乗せる(爆破と平原の戦いとアーマードエリート付き)
このあとはジューコフはスペイン~南フランス付近の拠点と陸部隊の撃破に集中する。(将軍付き精鋭部隊は回避するが、グラツィアーニだけは倒す必要があるかもしれない)
グデーリアンは道中の拠点は破壊し、弱いか体力が少ない敵部隊を掃除し、バルカンに向かう。
ルーマニアを最優先で降伏させ、ハンガリーとブルガリアもついでに倒す。(筆者のグデーリアンはスキルが発動すればLv2都市を一撃でLv4も二撃で破壊できるため目安程度に)
スパーツはワルシャワかベルリンに強い敵部隊が周辺にいない、なおかつ資金に余裕があるときに登場させ、そのターンで一気に高レベル都市を落としまくる。
アフリカは放置していても連合が勝つため介入はいらない(強いて言うならカサブランカに空挺を飛ばすくらい)
アメリカ大陸沿岸の港が取られないかどうかが大きく、東海岸ならデーニッツやクレッチマーが占領し籠もり続ける事がある他、
太平洋ならサンフランシスコの南の港やホノルルの港、ひどい場合だと中立であるはずのメキシコの港がなぜか占領されることがありそうなると25ターン切りがかなり遠のく。
挑戦征服は基本的に敵の将軍付き精鋭部隊が化け物すぎるため難易度が高いが、一方でAIは相変わらず愚かなようで、
移動してから攻撃するため1つの拠点をなかなか単独で落とせない他、とった拠点をミリ耐久で放置することがあるため
たとえ強力な敵部隊に囲われようとも付近に1敵国家しかいなければ安い歩兵や装甲車を拠点においておくだけで陥落まではいかずかなり耐えることがある。
がら空きの敵拠点を資金さえ余裕があれば戦闘機で1~2発殴って空挺といったこともできる。
しかし、スペインやフィンランド、ルーマニアやハンガリーはドイツやイタリア将軍が破壊だけした未占領都市を占領することが多いため、
優先的に倒しておくと攻略が楽になる。
|