これらはHQから生産できる軍団の能力値で、シナリオや征服で部隊を生産するときとは必要なコストが異なります。
侵入や演習、将軍値引きステージ(伝説な将軍)を攻略するときに必要。
HQレベルが上がると購入できるユニットが増えていく。購入可能上限数は増えません。
ユニットがやられる(HPがゼロになる。瀕死ならセーフ)とそのユニットは失われ、再度補充することになるので注意。
ゲーム中では一切説明がないが、ユニットを配置するときに同じ場所を複数回タップすると重ねがけができる。
※2つ記載がある場合は左が初期値で右が最終値
名称 | 攻撃力 | 防御力 | 移動力 | 射程距離 | HP | 特性 | 資金 | 工業 | エネルギー | 解放条件 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
軽装歩兵 | 19/28 | 1/5 | 6/12 | 1 | 80/150 | 行軍 | 160 | 24 | 0 | ー | |
突撃歩兵 | 21/30 | 2/6 | 7/13 | 1 | 90/160 | 行軍 工兵 | 200 | 30 | 0 | HQLv5 | |
機動歩兵 | 23/32 | 4/8 | 9/15 | 1 | 90/160 | 行軍 手榴弾 | 360 | 45 | 0 | HQLv10 | |
装甲歩兵 | 25/34 | 6/10 | 10/16 | 1 | 100/170 | 迫撃砲 工兵 | 480 | 60 | 9 | HQLv15 | |
特殊兵 | 39/48 | 6/10 | 7/13 | 1 | 215/285 | ー | 960 | 140 | 30 | HQLv20 | 国家によってステータスが異なる |
装甲車 | 27/42 | 6/18 | 10/14 | 1 | 120/210 | 機関銃 | 240 | 45 | 0 | ー | |
軽戦車 | 32/47 | 8/20 | 10/14 | 1 | 120/210 | 突撃 | 360 | 60 | 15 | HQLv10 | |
中戦車 | 36/51 | 10/22 | 9/13 | 1 | 180/270 | 機関銃 突撃 | 480 | 108 | 18 | HQLv20 | |
重戦車 | 41/56 | 12/24 | 8/12 | 2 | 220/310 | 機関銃 突撃 対空 | 960 | 120 | 24 | HQLv25 | |
スーパー戦車 | 62/77 | 20/32 | 8/12 | 2 | 420/510 | 機関銃 突撃 対空 | 1200 | 180 | 36 | HQLv30 | 国家によってステータスが異なる |
輸送船 | ー | ー | 0/9 | 1 | ー | 輸送船 | ー | ー | ー | ー | 輸送船になる前の陸軍部隊のステータスで射程・行軍以外のステータスが変わる |
潜水艇 | 38/54 | 6/18 | 8/12 | 1 | 240/340 | 魚雷 潜航 | 150 | 30 | 6 | ー | |
駆逐艦 | 42/58 | 12/24 | 9/13 | 1 | 260/420 | 艦砲 掃海 爆雷 | 400 | 60 | 12 | HQLv5 | |
巡洋艦 | 50/66 | 18/30 | 7/11 | 2 | 380/540 | 艦砲 対空 | 800 | 108 | 15 | HQLv15 | |
空母 | 42/58 | 18/30 | 6/10 | 1 | 300/460 | 爆撃 対空 空母 | 1440 | 150 | 27 | HQLv25 | |
スーパー潜水艦 | 54/70 | 12/24 | 8/12 | 1 | 360/520 | 魚雷 潜航 | 1920 | 180 | 48 | HQLv30 | |
スーパー戦艦 | 54/70 | 12/24 | 8/12 | 1 | 360/520 | 艦砲 対空 | 1920 | 180 | 48 | HQLv30 | 国家によってステータスが異なる |
スーパー空母 | 42/58 | 18/30 | 6/10 | 1 | 300/460 | 戦略爆撃 対空 空母 | 1440 | 150 | 27 | HQLv25 | |
野戦砲 | 36/54 | 4/9 | 6/10 | 1 | 90/150 | 火力 | 240 | 0 | 9 | HQLv5 | |
曲射砲 | 39/57 | 5/10 | 5/9 | 2 | 100/160 | 火力 | 400 | 60 | 12 | HQLv10 | |
ロケット砲 | 42/60 | 5/10 | 7/11 | 2 | 95/155 | ロケット砲 | 1160 | 120 | 36 | HQLv25 | |
スーパー火砲 | 65/83 | 7/12 | 8/12 | 2 | 195/255 | 火力 | 1600 | 210 | 60 | HQLv30 | |
スーパーロケット砲 | 67/85 | 9/14 | 8/12 | 2 | 190/250 | ロケット砲 | 1600 | 210 | 60 | HQLv30 | |
バンカー | 65/83 | 7/12 | 8/12 | 2 | 195/255 | 機関銃 | 1600 | 210 | 60 | HQLv30 | |
要塞砲 | 65/83 | 7/12 | 8/12 | 2 | 195/255 | 火力 | 1600 | 210 | 60 | HQLv30 | |
湾岸砲 | 65/83 | 7/12 | 8/12 | 2 | 195/255 | 火力 | 1600 | 210 | 60 | HQLv30 | |
ロケットランチャー | 65/83 | 7/12 | 8/12 | 2 | 195/255 | ロケット | 1600 | 210 | 60 | HQLv30 |
普通に部隊を生産すると練度1(マークなし)から始まり、その後写真のように「^」が練度2〜4に上がるにつれ、3重にまでなる。練度5からは「☆」となり、練度5では黄色の☆、練度6では赤い☆となる。
この練度は1が最低、6が最高で練度が上がれば上がるほど、攻撃力、防御力、HPが上がる。そこで、ここでは部隊ごとの練度ごとの攻撃力、防御力、HPを示す。ちなみに、精鋭歩兵は現代でテロリストが使用する歩兵を表す。
経験値は練度1は250,練度2は450,練度3は800,練度4は1200,練度5は1600で次のレベルに達する。
※表の数値は全て、部隊を最大限に重ねがけした時の数値である。例えば、精鋭歩兵を含む歩兵では4段重ねの数値、特殊兵は1段重ねの数値となる。
攻撃力
... |
防御力
... |
HP
... |
ユニットのステータスの自宅にある銅、緑、金のマーク。
名称 | 生産頻度 | スキル | 必要度合い |
---|---|---|---|
軽歩兵 | 軍団では一切使わない。 | ないも同然。 | D(強いて言うなら都市を守るときに使う) |
突撃歩兵 | これも使わない。..地雷解除用に生産することはまれにある。 | 地雷ダメージカット | D(皆無) |
機動歩兵 | 機動力も高く万能。歩兵系の侵入によく使います。征服や前線で空将を乗せるなら装甲歩兵より機動歩兵が良い。地形を無視してスイスイ行軍できる。 | 装甲ユニットへの特攻 | B(歩兵専門の侵入、演習用) |
装甲歩兵 | 機動力も高く、将軍を載せるのに適している。歩兵系の侵入によく使います。 | 地雷ダメージカット。要塞特攻。 | A(歩兵専門の侵入、演習用) |
特殊兵 | 一部の歩兵系の侵入に、すさまじい強さを発揮する。特にフィンランドの特殊兵は戦車や歩兵、果ては火砲にも凄まじい威力を発揮する | 地形効果等 | A(歩兵専門の侵入のなかでも優先したい) |
注: 日本、砂漠マップではない時のイラン、イラク、エジプトの特殊兵以外の特殊兵は歩兵の侵入で使えるときはぜひ使おう。
注: 歩兵は基本的にそれ専用の侵入か演習限定で使う。○○戦闘には向いてない。ただし、朝鮮戦闘などでは地雷が数多く仕掛けられており、それの解除のために装甲歩兵を盛り込むのはあり。
名称 | 生産頻度 | スキル | 必要度合い |
---|---|---|---|
装甲車 | 軍団では一切使わない...歩兵特攻はあるんだけどね | 歩兵特攻 | D(しいていえば航空機からの敵歩兵対策として都市に枠埋めとして使う程度。) |
軽戦車 | これも使わない。○○戦闘でもほぼ使わない。 | 再突撃 | D(皆無) |
中戦車 | 侵入や演習での、枠が余った時の埋め合わせに。そこそこ使える。 | 歩兵特攻、再突撃 | C(装甲専門の侵入、演習用、枠埋め要員。戦車将が十分に強くなれば全ての戦車進入で彼を重戦車、スーパー戦車に乗せて放置しておくだけで勝てるので需要はなくなる。) |
重戦車 | 将軍を載せるのに適している。載せなくてもタフ。 | 対空、歩兵特攻、再突撃 | A(優先して購入したい) |
スーパー戦車 | 一部の国家でしか使えないが、すさまじい強さをもつ。 | 同上 | A+(解禁されたら、絶対に買うべき) |
注: スーパー戦車は重戦車3段重ねよりHPは低いが、攻撃力や防御力などのステータスが格段に高い。出来れば戦車将軍はスーパー戦車に載せていきたい。
名称 | 生産頻度 | スキル | 必要度合い |
---|---|---|---|
潜水艇 | 海の万能枠。巡洋艦、スーパー戦艦、空母、スーパー空母キラー。一方的に敵を殴れる。その為敵の潜水艇は真っ先に倒そう。潜水艇量産するだけで制海権が取れる。 | 巡洋艦、空母にダメージ+100%。潜航(湾岸砲以外からの陸上から攻撃を受けず、攻撃の際には反撃も受けない) | A(優先して購入したい) |
駆逐艦 | 機雷解除用と、敵に潜水艦が多いときの侵入に。ただ、撃たれ弱い。 | 潜水艦特攻。機雷ダメージカット | B(それなりに使う) |
巡洋艦 | 陸上への援護もできる。駆逐艦、地上要塞(都市)キラー。 | 要塞特攻、対空 | A(優先して購入したい) |
空母 | 侵入ではまれに使う(主に囮として)。高難度の演習ではよく使う。潜水艦に襲われるとすぐ死ぬ。 | 艦船ユニット特攻、対空。 | B(それなりに使う) |
スーパー艦船 | 一部の国家でしか使えないが、すさまじい強さをもつ。高難易度の演習では必須。海軍侵入ではスーパー空母より、普通の空母の方が強いので注意。 | 国による | A(解禁されたら、絶対に買うべき) |
注: 駆逐艦は潜水艦以外には撃ち負けるし、陸上への援護も力不足なため、限定的(挟み撃ちで敵ユニットの士気を下げる等)な条件でのみ使うべし。
注: 空母は潜水艦に襲われると死に安い。不用意に編成はしないように。ただ、ヘイトが高いのを利用して高難易度海軍侵入では囮として置かれることもある。潜水艦や駆逐艦には、ある程度アウトレンジでダメージを与えられる。しかし対空スキルがある巡洋艦などにはほとんどダメージが通らない。
注: スーパー空母は空母よりかなり撃たれ強い。しかし、艦船にはあまりダメージを与えることができず、要塞特攻を持つ。演習では優先して配置したい。
名称 | 生産頻度 | スキル | 必要度合い |
---|---|---|---|
野戦砲 | 役に立たない。使えない。 | 反撃確率低下 | D(皆無) |
曲射砲 | 侵入でも演習でも使える。ただ,○○戦闘系では優先度低め。 | 反撃確率低下 | B(それなりには使う。) |
ロケット砲 | 将軍を載せるのに適している。HQを上げ切れば強力になる。 | 反撃不可,複数攻撃可能。 | A(優先して購入したい) |
スーパーロケット砲 | 強いのでぜひ使っていきたい。 | 反撃不可,複数攻撃可能。 | A+(解禁されたら、絶対に買うべき) |
スーパー火砲 | ロケット砲が足りなくなった時に曲射砲の代わりとして使える。 | 反撃確率低下 | A(80%反撃不能になったらかなり使える) |
注: 火砲は全体的にHPが低く、HQの偽装LV.1を解放するまでは死に易い。
注: スーパーロケット砲はロケット砲の上位互換だが,スーパー火砲は敵の反撃を受けやすく、ロケット砲3段重ねより体力が低めで、反撃を受けることがあるので死に易い。ただ、火砲侵入ではスーパー火砲×5の方が強い。
ユニットのステータスの下にあるやつ。
歩兵、特殊兵 |
装甲 |
火砲 |
海軍 |
部隊の生産において、軍団の数を増やす(重ねがけの段数が増加する)ごとの必要資源と攻撃力と体力の増加分は以下の通り(小数点以下切捨て)
資源…初期値の80%
攻撃力…初期値の約24%
体力…初期値の60%⇒50%⇒40%
※初期値を100とした場合。初期値は部隊ごとに異なる。
軍団 | 1 | 2 | 3 | 4 |
資源 | 100 | 180(+80) | 260(+80) | 340(+80) |
攻撃力 | 100 | 124(+24) | 148(+24) | 172(+24) |
体力 | 100 | 160(+60) | 210(+50) | 250(+40) |
一部の国家では特殊な兵種が生産可能である。普通の兵種より僅かに能力が高いが、必要な技術の量が多くなる。重ね掛け不可だが、一方で侵入において最高戦力を限界まで投入できる利点がある。また、米仏蘇の3ヶ国ではステルス戦闘機(敵対空兵器の効果を無視することが出来る)を使用できる。
各国の特殊兵とステルス〜機は下記の通り、スーパー空母は普通空母から劇的に体力が増え爆撃機ではなく戦略爆撃機を飛ばせるようになったものです。
そして、その他のスーパー戦車、スーパーロケット砲、スーパー火砲、スーパー戦艦、スーパー潜水艦はそれぞれ重戦車、ロケット砲、曲射砲、巡洋艦、潜水艇の強化版でありスキルも同じです。ただ、これらのスーパー〜は体力だけはもととなった部隊の3段重ね(巡洋艦は2段)差は少しですが負けています。
国家 | 使用可能な特殊部隊 |
---|---|
米国 | スーパー戦車、スーパー空母、ステルス戦略爆撃機 |
イギリス | スーパーロケット砲、スーパー戦艦 |
ドイツ | スーパー戦車、スーパー火砲 |
フランス | スーパー火砲、ステルス戦闘機 |
ソ連 | スーパー戦車、スーパーロケット砲、ステルス爆撃機 |
日本 | 特殊兵、スーパー戦艦 |
イタリア | 特殊兵、スーパー潜水艦 |
中国 | 特殊兵 |
中華民国 | 特殊兵 |
ポーランド | 特殊兵 |
オーストラリア | 特殊兵 |
エジプト | 特殊兵 |
イラン | 特殊兵 |
イラク | 特殊兵 |
フィンランド | 特殊兵 |
ユーゴスラビア | 特殊兵 |
ギリシャ | 特殊兵 |
ルーマニア | 特殊兵 |
ハンガリー | 特殊兵 |
テロリスト | 精鋭歩兵、タイタン戦車、ロケット巡洋艦、自走式曲射砲 |
各国特殊歩兵一覧表
国家 | 特殊部隊名 | スキル名 | スキルの効果 |
---|---|---|---|
イタリア | 特殊兵 | 山岳の戦士&手榴弾 | 山地で戦闘する際敵に対するダメージが+75%&装甲ユニットに対するダメージ+50% |
中華人民共和国 | 特殊兵 | 民兵&手榴弾 | 都市でもらえる補給が+50%される&装甲ユニットに対するダメージ+50% |
中華民国 | 特殊兵 | 民兵&手榴弾 | 都市でもらえる補給が+50%される&装甲ユニットに対するダメージ+50% |
ポーランド | 特殊兵 | ジャングルの戦士&迫撃砲 | ジャングルで戦闘する際敵に対するダメージが+75%&要塞ユニットに対するダメージ+70% |
オーストラリア | 特殊兵 | ジャングルの戦士&迫撃砲 | ジャングルで戦闘する際敵に対するダメージが+75%&要塞ユニットに対するダメージ+70% |
エジプト | 特殊兵 | 砂漠の戦士&対戦車 | 砂漠で戦闘する際敵に対するダメージが+75%&装甲ユニットに対するダメージ+65% |
イラン | 特殊兵 | 砂漠の戦士&対戦車 | 砂漠で戦闘する際敵に対するダメージが+75%&装甲ユニットに対するダメージ+65% |
イラク | 特殊兵 | 砂漠の戦士&対戦車 | 砂漠で戦闘する際敵に対するダメージが+75%&装甲ユニットに対するダメージ+65% |
フィンランド | 特殊兵 | 狙撃&対戦車 | 歩兵ユニットに対するダメージ+75%&装甲ユニットに対するダメージ+65% |
ユーゴスラビア | 特殊兵 | 狙撃&対戦車 | 歩兵ユニットに対するダメージ+75%&装甲ユニットに対するダメージ+65% |
ギリシャ | 特殊兵 | 山岳の戦士&手榴弾 | 山地で戦闘する際敵に対するダメージが+75%&装甲ユニットに対するダメージ+50% |
ルーマニア | 特殊兵 | 山岳の戦士&手榴弾 | 山地で戦闘する際敵に対するダメージが+75%&装甲ユニットに対するダメージ+50% |
ハンガリー | 特殊兵 | ジャングルの戦士&迫撃砲 | ジャングルで戦闘する際敵に対するダメージが+75%&要塞ユニットに対するダメージ+70% |
日本 | 特殊兵 | 武士&迫撃砲 | |
テロリスト | 精鋭歩兵 | 迫撃砲&行軍&対戦車 | 要塞ユニットに対するダメージ+70%&特殊な地形を通過するのに必要な移動力が-100%される&装甲ユニットに対するダメージ+65% |
※注意
アメリカ:「ステルス戦略爆撃機」(核兵器搭載可能で反撃をくらわないためめちゃくちゃ強い。ミサイルに核を乗せると高レベル対空ミサイルに付きの都市や部隊に対してダメージが入りにくいためこれが使えるなら特に核の投下に対しては積極的に使って行こう)
ソビエト:「ステルス爆撃機」(征服1980で最後に港を占領する時に艦船に対し特攻があり、それでいて対空ミサイルを無視できるためとても有能)
フランス:「ステルス戦闘機」(ステルスシリーズの中では1番地味。高レベル対空ミサイルの都市に篭ってるそこそこ削れてる敵部隊や精鋭歩兵への攻撃には使える。また、テロリストは精鋭歩兵以外の部隊全てにレベル高めの対空ミサイルを付けているのでそれらの体力調整や敵の鬼強将軍の削りにも使えるっちゃ使える)
イギリス・ソ連:「スーパーロケット砲」(ロケット砲上位互換)
(西)ドイツ・フランス:「スーパー火砲」(曲射砲上位互換)
スーパー潜水艦は征服1980まで使用することができない(39・43そもそも港レベルⅣが無い、1950では唯一使用可能なイタリアが中立国となっているため)。
また、特殊歩兵一覧表の手榴弾、迫撃砲、行軍の3つのスキルに関しては歩兵の技術を上げきった時の数値です。
このゲームの戦闘部隊のスキンは7種類ある。
ドイツ系、ソ連系、アメリカ系、イギリス系、日本系、イタリア系、中小国系である。
ここではタイプごとのスキンの元ネタ等を解説していく。
戦車
国家 | モデル兵器 | 説明 |
---|---|---|
ドイツ | 装甲車;Sd.Kfz.222 | ドイツの主力装甲車のSd.Kfz.222。 総生産台数は系列最多の約1000台であり、半装軌式のSd.Kfz.250/9の生産開始後に生産は停止した。 無線は短距離用のものしか搭載されていなかったため、Sd.Kfz.223などとの連携運用が前提だった。 |
軽戦車; Ⅲ号戦車 | 第二次世界大戦初期、ドイツの電撃戦で活躍した「Ⅲ号戦車」がモチーフ。 ドイツでの総生産台数はⅣ号戦車に次ぐ約6500両。 ドイツ軍はすでに大戦当初から全ての戦車に無線機を取り付けており、各戦車が各々戦うのではなく、集団での効率的な狩りを可能にした。生産の都合から本格的に実践投入されたのは独ソ戦時である。 ただ、しばらくすると、ソ連軍の傾斜装甲を取り入れたT-34中戦車や重装甲のKV-1重戦車が登場するようになり、その時にはⅢ号戦車の砲ではこれらの戦車の装甲を貫徹できず、まるで歯が立たなかった。そのため、大戦中期以降は追加生産はなされず、主に対歩兵、偵察に用いられた。 | |
中戦車; パンター | かの有名な「V号戦車パンター」がモチーフになっている。 パンターの車体はソ連のT-34の傾斜装甲を取り入れている。 総生産台数は3位の約6000台。 戦後は、ブルガリア人民共和国にソ連から鹵獲品のパンターを15両程度供与され、同じく鹵獲品のIV号駆逐戦車や枢軸国時代にナチスドイツより提供されたIV号戦車などと共に、ソ連製戦車を供与されるまでの間の装甲戦力としていた。これらの車両は1948年頃まで現役として使用され、ブルガリア軍にソ連より戦車が供与された後も、トルコとの国境地帯に固定砲台(トーチカ)として配置され、1980年代まで用いられた。 ソ連軍に鹵獲されたパンターは、ソ連軍の他、親ソ派ルーマニア人の義勇部隊、第1ルーマニア義勇師団“トゥドル・ウラジミレスク”(ルーマニア語ページ)に他の鹵獲ドイツ軍装甲車両と共に与えられ、同師団の機甲戦力として戦闘に投入された。戦後、ルーマニア陸軍の正規部隊となって機甲師団に改変された後も装備され、1950年代に入りソ連より戦車の供与が始まるまで使用された。 また、フランスは第2次世界大戦後、ドイツ軍の残存車両を再生したものに加えて占領時代の工場で生産したパンターで戦車部隊を編成している。これらフランス製パンターは1951年頃まで現役で運用され、退役後も1961年頃までパリ近郊で予備保管されていた。 後に少数が武装を撤去して民間に払い下げられており、重量物トラクターやクレーン車に改造されて使用されている。 現在は6両現存しており、ソミュール戦車博物館 ・ムンスター戦車博物館 ・ジンスハイム自動車技術博物館 ・アメリカ陸軍兵器博物館 ・トゥーン戦車博物館 オランダ:ブレダ・ソミュール戦車博物館・ボービントン戦車博物館・クビンカ戦車博物館・アメリカ陸軍兵器博物館 に保存されている。 2015年7月初旬、ドイツ北部の民家から8.8cm FlaK 18/36/37と共に1両のパンターがドイツ連邦軍に押収された。 | |
重戦車; ティーガーⅠ | ドイツ軍の戦車の中で1番有名な誰もが知る「ティーガー重戦車」がモチーフ。 ティーガーはドイツ語読みで、英語ではタイガーと発音しないと通じない。 ドイツ軍は上記のT-34やKV-1などを撃破する有効な手段を有していなかった。そこで白羽の矢が立ったのが、8.8cm対空砲(通常アハトアハト。アハトはドイツ語で8という意味)である。 名前の通り、本来は対空砲として、敵の航空機を撃ち落とすための砲であるが、これを上ではなく横に向けて、対戦車砲として用いることが提案された。結果、8.8cm砲は数多くのソ連軍戦車、トラックを撃破する活躍を見せた。 しかし、弱点もあった。もともと対空砲なので装甲がなく、搭乗員や弾薬庫は剥き出し。敵の歩兵や戦車の機銃で搭乗員や弾薬庫などを撃ち抜かれ撃破されることが多々あった。また、8.8cm砲の運搬にはトラックが用いられていたが、このトラックの馬力が圧倒的に不足しており、移動速度が極端に遅く、前線の部隊に追従するのに苦労した。 加えて、タイヤなので沼地などの不整地に弱く、ぬかるみに余ってしまうことも。 これらの問題を解決すべく防御用に装甲板、自走できるようにエンジン、不整地でも走行できるように履帯を付けていった結果、このティーガー重戦車が完成した。その装甲圧は正面で圧巻の100mmであり、当時のソ連軍のいかなる弾をも弾き返した。ソ連軍としては横に回り込んで射撃するか、歩兵の場合はエンジンの排気口や砲身などに火炎瓶や手榴弾を投げ込むしかなく、このティーガー重戦車がソ連軍を恐怖のどん底に陥れた。 その後はソ連軍が対抗策としてIS重戦車を投入して来たことから、主役の座をティーガーⅡ戦車に譲り渡すことになるが、終戦ちかくまで生産されることとなった。ドイツ軍はティーガー重戦車が鹵獲されるのを恐れて、行動不能になったりしたティーガーは自ら破壊した。 そのため、今は一両のみが現存している。この一両はアフリカ戦線にてイギリス軍に奇跡的にほぼ無傷で鹵獲されたもので、戦後はイギリス軍がボービントン戦車博物館に寄付し、今ではエンジンが修理され、自走もできるようになっている。 | |
超重戦車; マウス | これまた、非常に有名な戦車「マウス」がモチーフとなっている。 なんといってもその分厚い装甲が特徴的で砲塔は正面で220mm、側背面は200mmと正面もだが取り分け側背面が硬い。車体は正面で200mm、側面が180mmそして背面が160mmとなっている。ただし、正面は傾斜しているので実際の装甲圧は300mmほどまで跳ね上がる。砲塔正面は横から見ると「⊂」のような形状で、砲身真横(真ん中)が垂直で1番薄く、外縁部(上や下)に行くほど傾斜で硬くなる。薄いとは言っても220mmもあり、当時のいかなる弾をも弾き返すのは想像に難くない。 ただ、天板は40mmと決して厚くはなく、航空機からの攻撃に弱かった。加えてマウスが製作されたのは大戦末期であり、すでにドイツは制空権をほぼほぼ失っていた。また、敵の砲弾が砲塔正面下部に当たり、跳弾した場合、跳弾した砲弾が天板を突き破り、操縦手のいる区画が損害を受けるトラップショットを抱えていた。 |
|ソ連|装甲車
BA-64||
|~|軽戦車
T-26||
中戦車 T-34 | みなさんご存じ(であろう)革命的中戦車T‐34。 |
|~|重戦車
KV-5||
超重戦車 KV‐6 | KV‐6がモデルである。残念ながらこの戦車は架空戦車である。1995年にBrian Fowlerがプラモデルとして制作しネットに投稿して以来、多くの誤解を生んでいる戦車である。まあ超重戦車なんてロマンがあるとはいえ、ロマン以外には何もない非実用的な代物だから、はなからつくらないというのも納得できるのではないだろうか。 | |
アメリカ | 装甲車 | |
軽戦車 | ||
中戦車 M4シャーマン | みんな大好きM4中戦車シャーマン。 | |
重戦車 | M26パーシング | |
超重戦車 T28重戦車 | T28重戦車がモデルである。 T28はマウスのようなドイツ軍重戦車への対抗として設計され、また重防御されたドイツ軍のジークフリート線に対する攻撃をも企図して準備されていた。 | |
イギリス | 装甲車 | |
軽戦車 | ||
中戦車 | ||
重戦車 | チャーチル歩兵戦車がモチーフ。イギリス海外派遣軍が大量の重機材をダンケルクの戦いにおいて遺棄して撤退したこと、同時にナチス・ドイツによる電撃戦により戦車の地上戦闘における重要性が増したことによる逼迫した戦車事情により、満足に性能テストもできないまま量産が開始され、1941年6月に部隊配備が開始された。特に超信地旋回も可能なメリット・ブラウン操行装置はトラブルを多発したが、メーカーの対策チームを前線に派遣するなどして対応、後に完全に改修されている。第二次世界大戦の末期まで生産と運用が続けられた。多くの派生型がある。機動戦が出来ないほどの低速ではあったが、大口径砲でないと打ち破れない重装甲を誇り、歩兵戦車としては十分に活躍した。堅実な歩兵戦車は、機動戦以外では戦術的に合理的な戦車となった。歩兵戦車の名のとおり、鈍足でも歩兵が移動できる場所であれば必ず移動できる走破能力が優先された。最大の特徴は、車体よりも大きくはみ出している履帯。 | |
フランス | 装甲車 | |
軽戦車 | ||
中戦車 | ルノー(またはシャール)B1がモチーフ。戦間期の重戦車であり、フランス侵攻の際、ドイツ軍はその重装甲に手を焼かされた。 | |
重戦車 | 将軍の栄光3にも出てくるARL-44がモチーフ。パリ解放後のフランスにとって新型戦車の開発は急務であった。英米独ソがどんどん戦車の開発を進めたのに対し、占領下のフランスは秘密裏にしか開発が出来ず、この分野で時代遅れになっていたのである。しかし中戦車は英の巡航戦車や米のM4に対して設計が陳腐化しているのが明らかであった。そこで連合軍でまだ開発の進んでいない新型重戦車として開発されたのがARL-44である。終戦後に完成したが、設計が時代遅れであり、性能は高くなく、米からM47パットンが供与されると退役していった。 | |
日本 | 装甲車 | クロスレイ M25装甲車 |
軽戦車 | ||
中戦車; 三式中戦車チヌ | 大戦末期に製造された三式中戦車チヌがモチーフ。主砲は機動九〇式野砲をベースとした三式七糎半戦車砲ll型を搭載しており、口径は75mmと言う帝国陸軍戦車では破格の口径であった。 本車は新砲塔チハや一式中戦車チヘでは太刀打ち出来なかったM4中戦車シャーマンに対抗するべく、一式中戦車チヘをベースに製作された。と言うか、車体と走行装置は一式中戦車チヘの設計を流用した物である。 最終的には166輌製造されたが、本土決戦の為に温存され、一台も使われる事なく終戦を迎えた。 現在では、日本国内の陸上自衛隊武器学校に展示されている。 | |
重戦車; 五式中戦車チリ | 試作車一台だけ生産された五式中戦車チリがモチーフ。 最大の特徴はティーゲル戦車に勝るとも劣らないその大きさだろう。その全長は8.467m・車体長7.307m・全幅3.07m・全高3.049mであり、従来の日本戦車とはかけ離れた大きさは、GHQも重戦車と勘違いするほどであった。 主砲は試製七糎半戦車砲(長)I型であり、四式七糎高射砲を改良した物を使用している。この四式七糎高射砲はスウェーデン製ボフォースModel 1929 75mm高射砲を日本軍が鹵獲し、コピー生産したものである。これはアハトアハト8.8cm高射砲の原型となった物である。 エンジンは航空機に使うBMW製のエンジンをライセンス生産した物を使用した。終戦時は試作機1輌のみで、アメリカ軍に接収された。 | |
イタリア | 装甲車; AB40 | AB40がモチーフ。中央にあるのは埋め込み式の予備タイヤであり、不整地で車体中央が接地するのを防ぐ役割も兼ねている。日本ではアウトブリンダ(イタリア語で装甲車)とも呼ばれる。 |
軽戦車; L6/40 | L6/40がモチーフ。イタリア戦車唯一のトーションバー方式。 | |
中戦車; カルロアルマートM13/40、M14/41、M15/42 | カルロアルマートM13/40、M14/41、M15/42がモチーフ。列強の中戦車に敵う性能ではなかった。 | |
重戦車; P26/40 | P26/40がモチーフ。カルロペサンテとも呼ばれる。開発開始時は重戦車と言えたが開発完了時にはすでに中戦車レベルであった。 | |
中小国 | 装甲車 | |
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