HQ/将軍/パットン

そもそもの火力が低すぎて役に立たないという時点で階級だの機動力だの完全に無意味。グラツィアーニだって決してグデーリアンやらの一線級に並ぶ実力を持っているわけではないけどパットンみたいに救いようのないスキル編成よりはるかにマシだし使いようもある。

パットンの空きスキルに電撃・装甲突撃入れればマシになる、というのは確かにそうなのだけれども、、
アホみたいに多量の勲章注ぎ込んで劣化グデーリアンつくるの? -- 2022-08-20 (土) 20:12:27

後パットンの火力について。戦車将必須の電撃戦でスキル一つ潰すとして残り一つ。仮にここに装甲突撃を入れると確かに火力
はそれなりの水準になる。指揮官未発動のグデと同水準。
しかし、グデはもとよりロンメル、ロコソフ、モントはいずれも「それが最低限でそれ以上」の火力が出せるのに対してパットンはこれが「最高火力」。結局この点がパットンが非常に弱いという言説の最大の根拠になる。彼が勝っているのはシルバーの超優秀な戦車将と比較したとき彼らよりスキルの空きが一つ多いということだけ。

だから、好きで使うなら否定するつもりはないけれども、一般論としてゴールド帯のほかの戦車将と比較して明確に劣っていると思う。 -- 2022-08-20 (土) 23:05:44

一方機械工は、5ターンでHPが95回復しますがこれは赤色大佐を重戦車三段組みに乗せたときの体力の8分の1です。体力ゲージの円周で言うならばちょうど45度分、この分が僅か5ターンで回復します。
体力半分になってもすぐ持ち直すことができるんです。また機械工は毎ターンのHP回復なので、体力が半分ある時は予防策に、半分を切ったときは復帰策に、といかなる体力でも腐りません。実際運用したらすぐわかりますが、機械工のほうがはるかに優秀です。

次にエリート部隊を無意味スキルと言っていますが、これも単にこのスキルの強さを知らない人の妄想です。そもそも、再突撃で敵を次々なぎ倒していき、すぐに練度マックスになる、というのは大火力を出せる超一流戦車将の特権です。こういう二線級の将軍にできる芸当ではありません。そんな彼らへのいわば救済措置がこのスキルなんです。エリート部隊を使えば、この練度上昇スピードのハンデを克服することができるんです。体感3倍の速度で練度が上昇する、という点はパットンなど鎧袖一触で葬りされる大きな強みです。まったくおんなじ条件下でパットンが練度2にようやく達するターンでグラツィアーニなら練度赤星にできます。
これを塹壕みたいなまごうことなきクソスキルと同列にしないで下さい。論外です。
そして、最後に山の戦い。確かに機動力の低さとは相性が悪いです。山の分布自体も決して多いわけではないです。ですが山は戦車被ダメー20%、火砲ー10%と有効な防御地帯です。また、いくら分布率が森や平原より悪いとはいえ砂漠ほどではない。そして何より、これは曲がりなりにも、コレクションつければ+37ダメージ増加の「火力向上スキル」です。マルチプレイができるようにmodを作って実験してみましたが、山で戦うならマンシュタインだって返り討ちにできるんですよ、このスキルのおかげで。パットンは無理です、劣化マンシュだから。
少なくとも使ってもいないあなたに、ロンメルの砂漠みたいにこのスキルを無駄スキルと断じる資格はないです。「使い勝手が悪い」?一度でも強化したうえで使ったことあるんですか?

そして次にパットンについてです。あなた然り上の将軍解説然りパットンは「防御系としては優秀だが、防御系は少なくとも今作の攻略スタイルとはベクトルがちょっと違うので・・・」みたいな文脈で紹介されています。実際に使っている者から言わせると「防御系として優秀」なんて笑止千万です。ここにも、この将軍を誰も使おうとしないから、額面上のスキルが独り歩きしていることが見て取れます。
まず、一般論として、相手依存のスキルというのはものすごく信頼性に欠けます。プレイヤーが逆立ちしたって相手がどう動いてくるかなんて決定できないからです。この種のスキルの中で最優秀の十字砲火ですら、ロケット砲などで殴られた暁には陳腐化してしまう。まして他の・・・、というのがまず大前提です。

さて本題です。相手の攻撃で厄介なのは陸軍部隊=ミサイル>>空軍です。敵は空軍なんてまず使わないのでこうなります。
ここで塹壕は火砲しかカットできません。これがものすごく重要。このスキルが「パットン=防御系」神話の屋台骨ですが、こんなものゴミです。そもそも累積的に見たとき、ダメージ30%減が有効になるほど火砲に殴られてる時点で論外だからです。それに相手の攻撃ターンを飛ばさずに見ていればわかりますが、征服では火砲以外にも(というかのろまな火砲以上に)ほかのユニットに攻撃されています。例えば相手は歩兵特攻を無闇にやります。それでこちらが負けることはあり得ないですが、それでも一回やられるたびに10~20確実に削られていきます。
そして冷戦期に入ると練度の高い重戦車や中戦車と普通に対峙することになります。また、各国の生産力自体も大戦時と比べて明らかに向上しているので、技術が進んで攻撃力の上がった敵の火砲以外のユニットにもかなり絡まれるわけです。そして最大の敵「ミサイル」。想像以上に執拗に体力が400程度になるまで狙ってきます。塹壕ではこれらは防げない。塹壕は純然たる無駄スキルです。断言しますが「パットン=防御系特化」なんて神話です。
違うと思うならご自身で雇ってバルカン半島へでも投入すればいい。塹壕Maxにしたうえでね。
第二に偽装術、クソです。途中から上げるのもあほらしいと感じるスキルですね。勲章をどぶに捨てる貴族の快感を味わいたい方なら強化してもいいかも。
第3に鋼鉄、これはさっき語った通り、無意味ではない(唯一の初期有用スキル)ですが、最大強化しても、元の火力よりやはり12ぐらい差が出ます。装甲突撃いれたらもっとです。

最後に機動力についてですが、グラについては強化すれば3とロンメルと同水準なわけで、この点をひたすらなじるのはちょっとおかしいです。そしてパットンの高い行軍、これも個人的経験から言うと無駄です。前述から、塹壕、偽装術はまごうことなきクソスキル、死にスキルだとわかりますが、この時点でパットンは劣化マンシュタイン以外の何物でもないです。防御性能()神話が崩れた時点でもうお察しって感じですが、こんなダメな人がちょっと足が速いくらいで何かが変わるわけではないです。少なくとも私は彼の機動力の高さが何か役に立ったと思ったことは一切ありません。ええ、私の個人的経験ですが、雇ってもいないのに知った風なことを言うあなたよりかは説得力があると思います。

結論ですが、どちらも第一級の将軍たちと比べて見劣りするのはまず、その通りです。ですが、グラツィアーニが特定の状況ではマンシュタインも返り討ちにできる「個性」を持っているのに対して、パットンはなんの個性もないです。劣化マンシュタイン、正直彼を半年ぐらい使ってみて一言で評するならそれ以外にいいようがないです。

あと、ペレさん。何より私が癇に障ったのはあなたがどちらも一度も使ったことがないくせに、額面上の話だけをしているってことです。使ってみたら機械工Maxが有用だってことなんか数字をいじらなくたってすぐにわかります。使ってみたら、なにも塹壕Maxにしなくてもパットンの防御性能()が神話だってこともすぐわかるんですよ、私がわざわざやったように検証なんかしなくたって。 -- 2022-09-06 (火) 22:24:54