数十億フランを投じて建設されたマジノ線は、空爆や大口径砲など、さまざまな攻撃に耐えることができた。内部には、あらゆる種類の大砲、塹壕、工場、病院その他の軍事施設や生活施設があった。しかし、果たしてドイツ軍の指揮官たちは、この要塞化された防衛線に直接対峙するのだろうか?それとも低地諸国を経由してフランスを攻撃することに重きを置くのだろうか?それとも別の計画があったのだろうか?
第二次世界大戦のヨーロッパ STAGE 03 「黄計画」をフランス側からプレイする防衛イベント。「黄計画」に比べマジノ線がより強固になり、地理関係も大分よくなった。
敵の主攻は序盤は低地諸国だが、中盤以降はアルデンヌとマジノ線に集中する。マジノ線は数ターンは持ちこたえてくれるものの、ドイツ軍の物量でいずれ突破される。
所々空いている穴からドイツ軍が浸透してくるのでマジノ線の後ろに早めに要塞線を敷いて準備しておこう。
そして、史実でドイツの装甲部隊が突破したアルデンヌの森林地帯にも要塞線を築こう。
敵将軍に流言浴びせて士気低下→バンカー建設で挟み撃ち、にすると敵将軍を簡単に封印できる。厄介な敵将軍は早めに固めて、チマチマ削ろう。
友軍都市の耐久は意図的に低く設定されているので(☆都市で120、Ⅱ都市で45)、ブリュッセルは1度陥落させてから自軍の手で取り返してその付近に要塞線をアルデンヌから繋げると良い。
オランダ、イギリスは時間稼ぎ要員として見捨てるが吉。一応オランダを取ると少しだけドイツ軍のヘイトを分散させることができる。ガムラン、タシニーは戦闘に参加させずに内地の都市に置いておくと収入が微増する(ガムランは都市防衛をさせてもそれなりの働きをする)。
ちなみにフランスがベルギー国内の農場を2つ所有しているが、その他のオランダ・ベルギーの農場・工場は塗り替えが出来ず、部隊を駐屯させておかないと継続収入が得られない。無理して取りに行く必要はないだろう。
敵軍バフ※今後再度イベントが発生したときはこのバフではない可能性あり
戦術:攻撃後20%の確率で再行動 運がよほど悪くない限り敵部隊の再行動で予想外の事態にはならないのであまり気にしなくていい。
破砕:被弾後3ターンの間最大HPの7%が減少する 共倒れのように毎攻撃でHPが減る特徴ではないので全然怖くない。補給のリボンで回復させたり、削られた部隊は後方に退避して衛生兵に回復してもらおう
なお、要塞施設は敵軍バフの影響は受けない。今回のイベントは今までの中でもおそらく一番簡単。
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