卓越
卓越勲章のこと。課金でしか入手できない。
コイツを将軍に搭載すると、確率で再攻撃ができる。確率と回数は強化レベルに依存する。
ゲームバランスを崩壊させるほど非常に強力であり、課金の醍醐味と言ってよい。
特に基本一回しか攻撃できない高火力の火砲将軍に載せると、一方的に攻撃しまくることができる。
そのため、一人の将軍で敵拠点を恐ろしい勢いで壊滅させることができる。
クソ硬い要塞に対しては歩兵将軍に載せて攻撃しまくると、手早くスクラップにできる。
また、再突撃Lv2解放前の戦車将軍に載せても十分強力なので、序盤のダルイ展開を短縮できる効果もある。
精鋭部隊
通常ユニットとは異なる上位互換の部隊。各ユニットにつき、レベル5まで強化すれば固有スキルが手に入る。
解放及び強化には、ログボ、イベントのクリアによるピースが必要となる。
ゲーム中では都市をタップ → 金色のマークをタップで生産可能。
都市および工場レベルによらず強力な部隊を生産できるうえ、将軍を載せれば戦局を一転させるほどの強さを誇る。
詳しくは精鋭部隊を参照。
敵軍バフ
イベントの困難で適用される敵軍の強化。普通とは段違いに難易度が上がる原因がコレ。
中でも自軍のHPをガリガリ削っていく「共倒れ」、「破砕」の厄介度合いが凄まじい。
特に共倒れは、雑魚歩兵が強力な将軍にひたすら突撃して死ぬたびに体力が削られていく。
しかも割合削りなので、将軍の階級強化によらず体力が減る。
補給リボンによる回復が無いと簡単にHPがピンチに陥ってしまうので注意だ。
マンネルヘイム線に初実装されたことからして、物量に任せた人海戦術ラッシュによる、精神的・身体的な疲弊をゲームなりに再現しているのだろうか。
放送塔
これが設置されている都市のユニットは士気が下がら流言を無効化する。
(まれにバグなのか士気が低下することがある。)
シナリオでは厄介で、「ベルリンを目指す」のベルリンにいるマンシュタインがまさにコレ。
とにかく反撃を受けにくいユニットでごり押すしかない。
金融センター(貿易市場)
演習をクリアしていくことで解放される「特別な建物」のうち、征服(まれに演習、シナリオでも)で重宝する。
大都市に設置するとその都市の収入を毎ターン引き上げてくれるので便利。
ただ、一個しか建設できないうえ、設置した都市が奪われると効果がなくなる(しかも二度と建設不可)ので、建てる場所には注意しよう。
電撃戦
装甲将軍に搭載することで効果を発揮するスキル。
装甲ユニットは通常、攻撃時に反撃を食らってしまうが、電撃戦は確率で相手からの反撃を防ぐ効果がある。
最大レベルまで強化し、コレクションを付ければ90%の確率で反撃を無視できる。
戦区を例外とし、ほぼ全てのモードで戦車将軍に最初から搭載、あるいは新たに付けることが望ましいスキルである。
最初の方は恩恵を感じにくいが、難易度が高いモードほど敵の火力が激増するため、装甲将軍の体力を温存するために使われる。
流言
敵の士気を下げる超重要スキル。
三段階まで下げると敵を行動不能にさせることができるため、一方的にタコ殴りにできる。
シナリオでは強いが征服・前線ではそこまで強くない。
征服では火力系のスキルで敵をどんどん撃破していく方が強い。また、要塞には流言が全く意味がないスキルなので、前線でも恩恵は感じにくい。
ただし、強力な将軍を問答無用で封じられるのは唯一無二の長所なので、流言を維持するか変えるかは慎重に判断しよう。
ちなみに2ターン流言を敵へ追加発動しないままだと流言の効果が切れて相手が動くので注意。
また、シナリオでは特定のイベントで敵の士気が減少することがあるが、そのタイミングで「行動不能にしていた」「敵の士気がリセット」されてしまうので注意。
余談だがシナリオなどで敵の士気が減少するとき、「ディゥウウウン」みたいな音が鳴るがこの音がバカでかく、イヤホンをしているとめちゃくちゃ耳に悪い。音量を絞っておこう。
爆破
前線モードで、かなり重要視されるスキル。
将軍に着けられるスキルで、要塞ユニットに与えるダメージを常時アップさせることができる。
紛らわしいが、都市自体も「要塞」判定なので都市HPにも特攻がある。
元々要塞特攻がある装甲歩兵や巡洋艦等に、爆破持ちの将軍を搭載することで大ダメージをたたき出すことが可能。
注意点は要塞(と都市)以外へのダメージ量は増えないこと、空軍およびミサイル攻撃、核攻撃に爆破は適用されないこと。
人海、群狼
将軍に着けられる、スキル「人海戦術」とスキル「群狼作戦」のこと。
効果は将軍の「周囲1マスにいる」味方の火力を固定値で増大させる。
将軍自身の火力は増えないこと、両スキルの効果対象がそれぞれ陸軍ユニットと海軍ユニットに別れているので注意だ。
集団で行動+攻撃する際に恩恵を感じやすく、前線の砦を攻撃する際には非常に有利に働く。
上昇量が固定値増加であるため、将軍が瀕死であろうが、将軍が載っていない雑魚ユニットだろうが、確実にダメージを与えられるのが強み。
うまく使いこなせば、高難易度のコンテンツのクリアがグッと楽になる。
死にスキル(ゴミスキル)
将軍に着けられる、あるいは元から持っているスキルの中で特に効果が少ないor全く恩恵を感じないスキルのこと。
通りの戦い、縦深防御、建築学等がこれにあたる。
当たり前だが、これらを将軍に新しくつけるのは全く推奨しない。また元から持っている場合、強化は論外。
所謂「防御系・耐久系」の将軍がもれなく微妙とされる原因は、たいていの場合、上述のスキルを元から持っていることだ。
特に縦深防御はなぜか「それさえなければ優秀なのに...」という人に最初から持たされていることが多く(しかも入れ替えも不可能なので)、非常に嫌われているスキル筆頭。
例として、モンゴメリー、ルントシュテット、マンネルヘイムなど。
砦
前線モード、イベント、戦区などに登場する。
見るからにゴツイ要塞の見た目をしているのが特徴。アイコンのデカさに応じてHPも増大していく。
コイツ自体の火力は大したことないが、一定ターン経過時に周囲からユニットを生産するのが特徴的。
そのせいで防衛イベントではかなりの厄介者。
ちなみに、砦の周囲をユニットで完全に囲んでしまえば生産してこなくなる。
コイツは要塞ユニットなので、歩兵の迫撃砲スキル、海軍の艦砲スキル、空軍の戦略爆撃、将軍の爆破スキルが非常に有効。
核兵器による核汚染も固定ダメージを与えられる。
圧殺(封印)
敵の主力を自国の領土に誘い込み、バンカーや空挺で包囲して動きを封じ込める戦法。
流言で士気を1段階低下させつつ、完全に包囲すると一発で行動不能に追い込めるので、かなり効果的。
現代戦シナリオで超強力なオズボーン対策、その他の敵将軍を封じ込めするときに役に立つ。
前線や一部のイベントでは、砦のユニット生産を抑えるのに非常に有効。なんなら必須かもしれない。
籠城
敵部隊の進撃に対して都市の防衛をすること。敵部隊に囲まれていても敵対国が少ない場合は,装甲車や軽戦車を生産するだけで時間稼ぎができたりする。
ただし、敵対国がむちゃくちゃに多い場合(特に征服1950)は、後続の小国により拠点が占領されてしまうことがあるので注意。
どうしても都市を渡したくないときは、重戦車を生産したり周囲を要塞で取り囲むとよい。
...また、将軍の部隊を都市に籠城させるとありとあらゆる攻撃を食らうのに注意。周りの敵陸軍を掃討しておくと、攻撃は空軍と海軍だけになるのでかなりマシになる。また、空軍は高レベルの対空砲を設置すればあまり攻撃して来なくなる(その代わり最前線の都市にヘイトが向く)。
前線モードでは非常に効果的。
プレチ(プレイヤーチート)
ターンの始めに電撃戦付きの将軍や火砲など、反撃を受けない可能性のある部隊で攻撃し、反撃された場合はやり直す戦法。
その他にも装甲指揮官や流言が発動するまで粘る、といった使い方もでき、シナリオクリアも楽になる。
演習や侵入、イベントではプレイデータが残らず、リセットされるため不可能。
シナリオ、征服限定の裏技。かなり優秀な裏技なのでお試しあれ。ちなみに前作の覇者3でも使えた。
・やり方
攻撃時に発動して欲しいスキルの発動エフェクトが出なかった時、すぐに右上の停止マークを押して「やめる」を選択し、HQ横に出るロードボタンを押して再開すれば、また攻撃する直前から始められる。これを繰り返せば、流言などの確率系スキルを必ず発動させられる。技術が未熟なロケット砲や曲射砲などで反撃を貰いたくない時にも使える。
停止ボタンはダメージ表示が完全に出きる前に押す必要があり、それを過ぎると攻撃が完了してしまう。
敵対
一部のシナリオで、味方や中立だった勢力が敵に回ること。
該当シナリオはヨーロッパ枢軸1困難、太平洋連合9困難、冷戦NATO1困難、現代9普通&困難。
敵対は、特定の条件(特定の都市を確保、時間経過など)を満たすことで起きる。
中立国
征服もしくはシナリオで、灰色の土地で示される地域。
クリアには一切関係がない。
一応征服では、他国への資金援助ができる画面で中立国も載っており、赤いボタンをタップすれば宣戦布告ができる...が、やる意味はあんまりない(征服1950NATOではソ連領ソマリアを落とすためにサウジアラビアに宣戦布告することがある)。中立国は積極的にこちらに攻勢を仕掛けてくることはなく、基本的に拠点に引きこもっている(航空機は飛ばしてくる)。
ちなみに、一部のシナリオやイベントではターン経過で敵対する場合がある(冷戦シナリオNATO1困難)。
また、征服では元から敵対していた国が全て降伏すると、中立国に宣戦していて、なおかつまだ攻略していなくても即クリアとなる。
前作と異なるユニット名
今作はいろいろと追加要素があるが前作と異なるユニット名があるので一部混乱するものがある。
とくに野戦砲に関しては混乱させる気マンマンとしか言いようがない。
旧: 歩兵砲 → 新:野戦砲
旧: 野戦砲 → 新:曲射砲
旧: 戦艦 → 新: 巡洋艦
旧: イオンキャノン → 新:衛星兵器
地雷(機雷)
そのエリアに入った敵にダメージを与える。前作と違って基本的に「地雷を自分でばらまけない」ので注意。
...これに伴い、前作では征服でAIに鬼のように空挺投下されたがそれがなくなっている。
初期配置にあるものを使うしかないのだが、工兵部隊を使って地雷をばらまける。
また、地雷のある地域には,空挺ができない。
都市を制圧すると、エリア内の地雷が消滅する(機雷は港を制圧しても残る)。
地雷と機雷によるダメージは表示されている地雷・機雷の数(ダメージが大きいものは数が目に見えて増えており、最低3個、最大で5個になる)による。
なお、おそらく地雷のHPと同じダメージが与えられる模様。
地雷は工兵スキルを持つ歩兵、機雷は駆逐艦によってダメージを抑えつつ解除できる。
輸送艦
前作までは陸軍が海に入っても弱体化が気にならず「護衛艦無し」で海を特攻しても問題にならなかった。
...が、今作では仕様が大幅に変更されており、陸軍が輸送艦状態になると将軍付きの部隊でも大幅に弱体化する。そのためしっかり海軍で護衛する必要あり(渡るのが狭い海峡や航路上に敵海軍がいない場合は護衛は必要ない)。
逆に言えば敵が輸送艦でのろのろ来ているときに倒しやすいということでもある。
潜水艦や巡洋艦の砲撃、海岸砲の攻撃、爆撃が非常によく効くので敵将軍が海に浮かんでいる間にカタを付けてしまおう。
無制限潜水艦作戦
征服では潜水艇(資源的に1段〜2段重ねがベター)を生産しまくれば、制海権を握れてしまう。
潜水艦は敵からの反撃を受けず一方的に殴れ、陸からは湾岸砲を除いて、誰も攻撃できない(但しロケット砲の流れ弾は当たる)ためとても強い。また、巡洋艦、戦艦、空母にダメージ特攻があり、これも脅威。
征服1980では基本、潜水艇しか生産しない。
ただ弱点もあり、駆逐艦は潜水艦に対して特攻スキルである爆雷をもっているため不利。また、駆逐艦相手だと、巡洋艦などの大型艦に対しての魚雷の攻撃特攻がないので与えるダメージ量が素の攻撃力のみの分となり、潜水艇の攻撃力が下がったように感じる。つまり、駆逐艦が魚雷耐性を持っているかのように感じる。
前作までは潜水艇は「反撃を食らった」が今作では仕様変更されているので気を付けよう。
練度
前作でもあった。
攻撃をしたり、敵を倒したり、被弾をしたりして、戦闘経験値が十分に貯まると「ジャジャジャジャーン」というSEと共に練度が上がる。「^」みたいなマークが3段まで積み上げられていき、上がり切ると「☆」になる。☆は黄色の☆と赤い☆の2段階があり、赤い☆が最高練度を表す。部隊レベルが上がると攻撃などのステータスが上昇する。マークなし→^→^×2→^×3→黄☆→赤☆の順に練度が上がり、全てで6段階ある。何もしなければ新規生産した部隊は「マークなし」から始まるが、部隊を生産する都市に「特別な建物」の「コントロールセンター」、「軍事学院」を建てると、最初っからコントロールセンターでは練度2(^×1)軍事学院では練度3(^×2)の部隊が生産出来る。シナリオではほぼ使うことはないが、征服ー特に1950以降の被ダメージがバカみたいに増える年代の征服ーでは重宝する。
スキルの「エリート部隊」は戦闘経験値の取得量を増やし(最大レベル+勲章で150%ーつまり2.5倍ーも増加する)、練度が早く上がるようになる。被ダメージが高く、特別な建物を使えない海軍や撃たれ弱い歩兵では嬉しいスキル。
ちなみに、一部の演習やシナリオ(硫黄島の戦いやベルリンを目指せなど)では特殊なマーク(灰色の盾っぽいマーク)がついた要塞やユニットが散見されるが、それらには魔改造が施してある。ステータスを確認してみよう。無茶苦茶に体力が高い。とくに演習の要塞はとても倒しきれるようなものではないのでスルーするのが安定。
核兵器
前作では超強力だったが今作では弱体化した。
今作では都市HPを削ったり敵将軍を弱らせたりすることを目安に使う。
撃ち込んだ後、たまに緑色のヘドロみたいなものがへクスにへばりついているが、これは汚染されているということであり、そこに留まると毎ターン350ダメージする。発生しにくいので(体感的には4回に1回くらい)、狙ってこれを発生させ、都市のユニットにダメージを与えるのは難しい。ちなみに数ターンしたら消えるが、これが発生した都市は自軍が占領しても汚染は取り除かれないのに注意。
核兵器を搭載できるのは戦略爆撃機、ミサイル、ステルス戦略爆撃機(空港IV都市かつアメリカでしか使えない)である。
そのうちステルス戦略爆撃機は,対空兵器の影響を無視して打ち込めるため強力(核のダメージ(200〜300がフルで入る)。なので、やたらめったら硬く、対空ミサイルを装備しているテロリストの将軍付きタイタン戦車3段積みに使える。
ただ、核は原子爆弾(1番下の威力)以外は全て周りのユニットに爆風でダメージを与えるので、核を投下する場所に自軍の部隊を隣接させるのはなるべく避けよう。水素爆弾では1マス隣、3F爆弾反物質爆弾では2マス隣まで爆風が届く(特に反物質爆弾は2マス隣でも50ダメージぐらいくらう)。
衛星兵器
シナリオでは冷戦の後半から撃てる。
前作でもあったが仕様が異なるので注意。
今作は征服において、いずれかの都市にある研究所レベルがIVでないと(1980では大都市が最初からその条件を満たす)撃てない。ただ、研究所IVの都市が奪われても衛星兵器は使える。
撃ちたい場合は既存の研究所レベルを上げていく必要がある。
シナリオでは撃てる場合は初期状態から撃てるため、気にしなくてよい。一度打つと何ターンかディレイ(左下に表示される)を挟み、また撃てるようになる。
現代シナリオでは強力な敵将軍に撃ち込んでやることでシナリオクリアが楽になる。
なお、征服1980では主要国は研究所IVがある都市を初めから有しているが、1ターン目から衛星兵器が使えるのはソ連とアメリカのみ。他は一定数ターンが経過しないと使えない。
みんないっしょだよ
全年代共通でドイツ、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、フィンランドの5か国はユニットのデザインがほぼ同じになっている。
違うところを上げていくと戦車の主砲の所のマークくらいしかない。またアメリカと中華民国、ソ連とモンゴルとユーゴも同じのよう。
下方修正(ナーフ)
前作では強かったバドリオ、ゴヴォロフ、パットン、ヴァシレフスキー(今作ではヴァシレフスキ)、ハルゼーは軒並み弱体化を食らった(全員、雇うのをお勧めできない)
ヴァシレフスキは将軍の能力そのものと、さらに歩兵という兵種自体が弱くなっているのがつらい。ハルゼーは無能ではないのだが他の空軍将軍が有能になり、相対的に弱体化した。
ヴァトゥーチンはまだシルバー将軍の中では有能なため救われている。
...それと、害悪でしかなかった征服1939のブリスベンのブレーメンは空軍が届くのもあって倒しやすくなっている。これも下方修正みたいなもんか。
あと、メイヤーは征服限定将軍という扱いに...なぜなんだ...
さらにゲーリングは一部イベントを除いて出現すらしない...どうやらモルヒネに溺れてしまったようだ。
ちなみに、課金元帥の中で器用貧乏なタイプは前作ではジューコフだったが、今作では...なんとアイゼンハワーである。ただ決して無能というわけではなくほかが有能すぎるが故の評価。ただ最近スキルが変えれるようになったので再評価の光を浴びている理由。
上方修正(バフ)
ロンメル、コーネフ、ダウディング、ルントシュテットは伝説の将軍となりさらに強くなった。スキル選択の幅が増えたのもある。
また、アーノルドとレープ、山下さんもさらに存在感を増すように。
ジューコフも強くなった。
ロコソフスキーも前作のアレな扱いよりは出世している。勲章こそかかるが、強さ的にはロンメルと肩を並べるまでに。
ちなみに前作で「空気だった」メッセ、クズネツォフがなぜか優遇される(史実を見れば正当な評価と言えよう)という変な感じに。
ド・ゴールは前作の地味すぎる扱いから,征服などで存在感を示すようになった。ルクレールも強くなった(ていうか前作はフランス将軍の能力が全員カスだった)。それでも、まだまだフランス将軍は例外なく弱いのだが。フランス将軍縛りはキツそう。
...また、縛りプレイをする際はこの人がなぜか強くなっている。
姿隠しの達人LV100
ジブラルタル海峡演習の最後の方に出てくるマウントバッテンのこと。そもそも彼にたどり着くことさえ難しいのだが、コイツは姿隠しの達人(12%の確率で敵の攻撃をLV*18%カットするスキル)を持っている。本来ならたった12%の姿隠しだが、コイツは紅茶をキメているので体感8割ぐらいの確率で発動してくる。ジブラルタル海峡演習を鬼畜たらしめている要因。
ちなみに現代戦の盛田さんも似た様な感じで、彼が討伐目標のステージでは日々プレイヤーを発狂させている。
つまり「戦車将軍の攻撃でワンパンできるだろ」と思って攻撃 → 盛田さんの姿隠し発動 → 再突撃が無効化 → 将軍の再攻撃が強制ストップ、という流れ。
しかも盛田さんはシナリオの常連なので、嫌でも戦うことになる。
閣下
相変わらず全シリーズで強い将軍のこと。課金元帥のマンシュタインは前作から有能化され始めたが...
全作を通じて「化け物クラス」に有能かつ出演しているのはグデーリアンのみ。
今作でも値が張るが相変わらず強い。「無課金でも雇える」戦車将軍としては最強の地位は揺るがない。行軍が★5なのも強い要因だが、何よりもスキルが有能すぎる。
チュートリアル
2つの意味がある。1つ目はゲームモードで、本作の仕様を理解するために設けられているもの。
クリアすると資源が貰える他、課金元帥も操作できる。
2つ目は俗称であり、再突撃Lv.2解放前の状態をさす。
(戦車(装甲車は除く)の「敵を倒すか、都市耐久を削り切ると行動を続けられるスキル」を「再突撃」という)
レベル2にまで強化すると、爽快感がダンチであり現代戦シナリオでは必須。敵の雑魚部隊をバッタバッタ薙ぎ倒せる。これは射程が2マスある重戦車やスーパー戦車で特に顕著になる。
前作までは、戦車は最初から再突撃は100%の確率で発動したが今作は強化していく必要があるので前作をプレイしてきた人は気を付けよう。
反撃無効
ロケット砲でスキルを最大強化すると敵からの反撃100%くらわなくなるスキルのこと。
他の火砲や将軍のスキルの電撃戦、遊撃戦でも反撃を防ぐのは同じだ陸上で100%防げるのはロケット砲とロケットランチャーのみで超強力なスキル。
(海上では潜水艦も同様)
前作まではロケット砲は最初から100%の確率で敵の反撃を封じつつ、敵の攻撃に反撃できないリスクがあった(タコ殴りにされた)が
今作はスキルを強化していく必要があり、かつ敵への反撃もできる仕様に変更されている。前作をプレイしてきた人は気を付けよう。
空挺選択
空軍技術を強化していくと降下できる歩兵が強化されていく。最初は突撃歩兵、1段階強化して機動歩兵に、最終的には装甲歩兵へと強化できる。
ただ、この空挺技術に関しては個人差が出る。
というのも、
機動歩兵 → 装甲系の敵に対して火力を発揮。機動力がわずかに装甲歩兵よりも上。
装甲歩兵 → 都市攻撃に火力を発揮。地雷解除も可能。ステータスは行軍を除き機動歩兵よりも高い。
と、特性が異なる。装甲歩兵まで強化する人がほとんどだが、人によっては機動歩兵で止める人もいる。
地形効果(もしくは単に地形)
マップには様々な地形があり、タップすると何も出ないときと, 右上に画像が出る時がある。
何も出ないときは「平原」を表す。
広葉樹や針葉樹、ヤシの木々ー要するに木ーが表示されている画像では、そこの地形は森扱いである。
芝生の生い茂ったなだらかな丘(斜面)や傾斜のけわしい、雪の積もっている山脈が表示されている画像では、そこの地形は山岳を表している。
砂丘やサボテンが表示されている画像では、そこの地形は砂漠を表す。
画像のところにユニットと-〇%と書いてあることがあるがそれは,「敵から受ける(「与える」ではない)ダメージを何パーセント軽減できるか」をさす。
敵からの被ダメを抑えたい場合は,そこにいよう。ただ,森や山は動きにくく,ユニットの行動を妨げることにも注意。
行軍
上の地形効果にも関連する。ユニットはへクスを移動する際に行軍(足のマーク)の数値によって何マス移動できるかが決まる。
平原はユニットの行軍を妨げない。しかし、森と砂漠、そして山は部隊の移動を妨げる。山は最も動きにくい。
シナリオや演習では険しい山脈はどれだけ行軍力の数値が高くても通れない。 征服では通ることが可能だが。
将軍にも行軍力は割り振られており、この行軍の高さがスピードクリアの成否を分ける。
注意すべきは海軍将軍の強化で、水上では元のユニットに行軍力の数値が+3されると、そのユニットが追加で1マス動けるようになる。
つまり行軍能力☆2の海軍将軍は実質行軍力の+がないも同然で、行軍能力☆5の人は行軍能力☆3の人と同等の移動しかできない。
将軍の強化の時は注意しよう。
万能タイプ
世界の覇者では戦車将軍や歩兵将軍と能力が決められている将軍がいる。(例:グデーリアン(戦車)デーニッツ(海軍)など)
しかしそれとは逆に,まんべんなく能力(の平均値)が高い人がいる。(例:チュイコフ、ブラッドリーなど)
万能タイプは様々な兵器を運用出来るが,逆にその一つ一つが☆4や3と弱く、○○の戦いや爆破などを持っていれば強い。
しかし,悪く言えば「器用貧乏」なので,特化型の人の強さには劣ってしまう。
その為、このゲームでは専門の将軍を雇った方が強い。
(課金将軍のジューコフ歩6火6,アイゼンハワー海6空6だが,スキルがどちらかに偏ってるため侵入以外には遣わない方がいい。
因みにマンシュタインは戦車6行軍6なので,チートと呼ばれる由縁でもある)
武士
日本の特殊歩兵。一見すると微妙な性能の武士だが、銃剣突撃のスキルを見てほしい。体力が半分を切った時、攻撃力を〇〇増す。 そう、なんと武士とのスキル合わせがとてつもなく噛みあうのだ。(武士は火力が下がらないので相対的に火力が上がる。)
だが、今作は歩兵が弱い。つまりそこまで使えない。一応1980元帥山下さんを乗せれば耐久も高く、どうにかできるかもしれない。しかし体力を半分にまで減らさないといけないのでやるときは日本特殊歩兵の持ち味(迫撃砲)を生かし、爆破、銃剣突撃、遊撃持ちの山下さんを要塞やバンカーにぶつければどうにかなるだろう。いや、どうにかしてあげて(切実)
前線の実装や精鋭部隊の登場、回復手段の増加により、このスキルの凶悪性が増した。
鬼のように硬い要塞も、迫撃砲スキル + 爆破 + 将軍自体のスキル + リボン + 偉大な戦士 + 銃剣突撃 + 武士(攻撃力維持)という鬼コンボにより、常に凄まじい量のダメージを将軍が死ぬ寸前まで叩き出すことができる。征服でもあっという間に都市耐久を0にするほどの超火力を出せるので、使いどころを見極めればかなり強いスキルである。
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