#author("2017-04-22T00:43:10+09:00","","")
*戦闘の基礎とテクニック [#ic526f14]
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*共通テクニック [#w8b3d27a]
**攻撃(砲撃)を当てるには? [#k818da7f]
主砲や副砲、魚雷などの武器は射撃後目標地点に弾が届くまでに時間がかかります。
標的が移動していた場合標的の現在地に砲撃しても着弾までの間に移動してしまったら当然標的には当たりません。
目標に砲弾を当てるには標的との距離と砲弾のスピード、標的のスピードを考慮して着弾時に標的のいる位置に砲撃をしなければなりません。
このように、移動している目標に対して、その少し前を狙って射つ射法を''偏差撃ち''と言います。
戦艦ストライクをプレイする上でこの偏差撃ちは非常に重要になってきます。
単純に計算方法として「毎秒1m進む標的に対して秒速100mの砲弾を100m離れたと所から当てたい場合は標的の進行方向1m地点を狙って撃てばあたります」
一見簡単そうに見えますが実際は標的の正確な速度が分からなかったり直進していなかったり急に進路を変更したりとなかなか上手くいきません。
戦艦ストライクにおいて抑えておくポイントがいくつかあるので紹介します。

1.軍艦は前進と後退のみで横移動することはできない
これにより標的の進行方向を特定できます。
また方向転換する際は直角に曲がったり場所を移動せずに旋回する事ができません。
方向転換する場合は必ず円状に転回します。

2.軍艦種類によって速度と旋回性能が大きく異なる
戦艦や空母のような大型艦は旋回しようとしても船体が大きいため旋回に時間がかかり旋回半径も大きくなります。
このため長距離からの砲撃でも砲撃に気が付いてから舵を切っても大きく回避することは難しいです。
逆に駆逐艦や巡洋艦は船体が小さい上旋回性能も高く長距離からの砲撃の場合砲撃後に回避行動をとることで簡単に避けられてしまいます。

3.近づけば近づくほど偏差予測しなくても当てやすい。
極端な話0距離からの砲撃であれば何も考えずに当てたい場所を狙って撃てば当たります。
距離が離れれば離れるほど標的の動きを正確に予測する必要があります。
あくまで参考ですが各艦の砲撃である程度命中弾が見込める距離です
|~艦種|~距離|
|駆逐艦|7~9Km|
|巡洋艦|9~13Km|
|戦艦|12~16Km|
|空母|13~18Km|
上記表程度の距離でないとなかなか命中弾を放つのは難しいでしょう。


6.こちらの砲撃は自分艦の角度により砲弾の着弾位置が変わる。
自艦に対して真横方向に砲撃する場合と自艦に対して真正面や真後ろ方向に射撃するつ場合では着弾散布形状が変化します。
自艦に対して真横に砲撃する場合は着弾散布形状が横線状になります。
自艦に対して真正面や真後ろに射撃した場合着弾散布形状が縦線状になります。
敵艦に多くの弾を命中弾させたい場合は敵艦と同一角度で撃つほうが有効的です。
&attachref(無題.png,,40%,着弾散布形状);&attachref(2.png,,40%,着弾散布形状と敵艦の関係);

5.外れ弾を無駄にしない。
どんなに予測しても実際に着弾する位置は実際に撃ってみないと分かりません。
敵艦が加速や原則旋回をしない場合同一の偏差撃ちをした場合同じだけズレた位地に着弾します。
逆に言えばズレた位地だけ偏差距離を修正すれば命中します。

上記の4点のポイントを踏まえて
まずは標的を決めますが攻撃を当てる事だけを考えた場合周囲の有効射程内に居る艦の中で適当な距離にいる的確な艦種を狙いましょう。
目標を定めたらズームで敵艦の進行方向と直進しているのか旋回中なのか艦体の動きをよく見て判断しましょう。
この時敵艦が旋回中であった場合、時間に余裕がある用なら敵艦の旋回が終わって直進するまで待ったりするのも作戦として悪くありません。














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