#author("2019-03-30T15:47:04+09:00","","") *将軍 [#z1e94c75] |>|>|~将軍の情報| |&attachref(ケッセルリンク.png,,60%,title);|~階級|中佐| |~|~HP|133%| |~|~コスト|| |~|~歩兵|4| |~|~装甲|2| |~|~空軍|5| |~|~火砲|3| |~|~海軍|0| |~|~行軍|1| |~スキル|>|~効果| |建築学Lv4|>|滞在する都市を修復する。毎ターンHP+24| |爆破Lv1|>|敵の要塞ユニットを攻撃する時に、与ダメージが+8%| |空軍指揮Lv1|>|空軍ユニットを指揮する時に、8%の確率で致命的な一撃を与える| ||>|| ||>|| HQのレベルが12になると雇用が可能になる将軍。購入可能なドイツ空軍の将帥は彼のみである。空軍能力が★5であり、強化すれば歩兵能力も★5になる。また行軍能力は最高で3である。装甲歩兵で敵の都市を占領し、敵の勢力下にある都市を爆撃し、装甲歩兵で占領するという運用が可能だが、特別な事情が無い限り敢えて雇用する必要はない。イギリスのダウディング大将やアメリカのアルノルト元帥を購入することを推奨する。また今作と前作では顔が反転している。 **備考 [#dd90e29a] アルベルト・ケッセルリンクはバイエルンのマルクトシュテフトでカール・アドルフ・ケッセルリンクとロジーナ・マーガレット・マリア・ケッセルリンクの間に生まれた。父のカール・アドルフは学校の校長である。またSister(妹か姉かは不明)のRegina(読み方は恐らくレジーナ)がいる。ポーランド侵攻作戦では第一航空艦隊司令官として、フォン・ボック将軍が指揮する北方軍集団を支援した(第二次大戦のヨーロッパの枢軸国側第1ミッション)。西方電撃作戦では、第二航空艦隊を率いてB軍集団を指揮したフォン・ボック将軍の支援にあたった(第二次大戦のヨーロッパの枢軸国側第3ミッション)。フランス攻略の後、元帥に昇格。イギリスとの戦いでは、ロンドン攻撃を任されていた(第二次大戦のヨーロッパの連合国側第4ミッション)。独ソ戦では中央軍集団総司令官、フォン・ボック元帥(二人は非常に親密な関係であった)の支援にまわった(第二次大戦のヨーロッパの枢軸国側第7ミッション)。1941年後期に、モスクワ攻略に従事したが、大した結果は得られなかった。その後、南方総軍司令官に任命され、北アフリカに着任。エルヴィン・ロンメル将軍の上官として彼をサポートした(第二次大戦のヨーロッパの枢軸国側第8ミッション、連合国側第3ミッション)。尚、兵站の観点よりロンメルの過度な進軍には反対していた。アフリカ戦線が崩壊した1943年、ケッセルリンクはイタリア防衛の為、シチリア島からドイツ・イタリア両軍のありとあらゆる物資と13万人近くの兵士を撤退させ、来る連合軍のイタリア上陸へ備えた。防衛に適した山岳地帯、米英の足並み揃わぬ進軍、重戦車ティーゲルの投入などの要因により戦線を一年近く保持することに成功する(第二次大戦のヨーロッパの連合国側第4ミッション)。1945年にはゲルト・フォン・ルントシュテット元帥に代わり西方総軍司令官に任命されるもすぐに敗戦を迎える。イタリアにおいて非戦闘員虐殺へ関与していた疑いから死刑を宣告された。部下も求刑されるがケッセルリンクは「彼らに責任はない。命令した私に全責任がある。」と言い部下を庇った。その後に減刑され、さらに喉に癌があるという理由で1952年に釈放された。彼は第一次世界大戦中、一日20本も葉巻を吸っていた。 **エピソード [#dd90e29a] タフで人事力に長けている非常に楽観的な人物であり、ドイツ軍兵士からは「Uncle Albert(アルベルトおじさん)」と呼ばれていた。薬剤師の娘、ルイーズ・アンナ・パウリーン・ケイスラーと結婚したが子供はいなかった。そこでケッセルリンクのまたいとこのクルトの息子、ライネルを養子にした。二人のハネムーン旅行はなんとイタリアであった。また戦後はマンシュタインと同じ刑務所で過ごした。 **コメント [#p233f1ea] #pcomment(reply)