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#author("2024-01-11T10:04:00+09:00","","")
[[更新履歴]]
#author("2024-01-11T10:04:58+09:00","","")
*ルントシュテト [#b8c470bd]
|>|>|~将軍の情報|
|&attachref(ルントシュテト.png,,60%,title);|~階級|少将|
|~|~HP|143%|
|~|~コスト|初期:2300&br;20%引き:1840&br;40%引き:1380|
|~|~歩兵|&color(gold,navy){★★★★★★};|
|~|~装甲|&color(silver,navy){★★★};&color(navy,navy){★★★};|
|~|~空軍|&color(brown,navy){★★&color(silver){☆☆☆};};&color(navy,navy){★};|
|~|~火砲|&color(silver,navy){★★★};&color(navy,navy){★★★};|
|~|~海軍|&color(navy,navy){★★★★★★};|
|~|~行軍|&color(brown,navy){★★&color(silver){☆☆};};&color(navy,navy){★★};|
|~スキル|>|~効果|
|通りの戦いLv1|>|都市で戦闘する時、与ダメージが+5される|
|遊撃戦Lv1|>|歩兵ユニットを指揮する時に、12%の確率で敵を反撃不能にする|
|縦深防御Lv1|>|周囲にいる要塞ユニットを修復する。毎ターンHP+4|
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**概要 [#uf1b633f]
''「ソ連軍は人数は多いが帝国の精鋭部隊の前ではひとたまりもなく負けるのだ」''
伝説の将軍ステージの40%OFFまでの難易度が簡単。
フル強化時の性能においては、山下奉文とマッカーサーより劣るが、&color(red){彼の真の価値は、最終的な性能ではなく、雇用から強化、実践まで総合的な''コスパの良さ''である};。彼は前線における歩兵将軍として十分価値がある
***性能 [#p1b7d35b]
''[[山下奉文>HQ/将軍/山下奉文]]''と比べると、死にスキルが二つある点では劣るため、山下奉文より最大強化時の性能は低い。だが、彼の真価は第二歩兵将軍としての「安さ」である。
まず、彼の細かい性能について。元スキルで彼は「遊撃戦」スキルを持っているため、場持ちが良い。
空きスキル2枠には1つは奇襲、もう1つを爆破か指揮官を載せることにより、前線にて活躍する
歩兵における最大火力構成は、「奇襲」「爆破」「歩兵指揮官」の3つを付けた場合だが、「奇襲+爆破」、「奇襲+歩兵指揮官」の2つでも十分に火力は期待できる。
また、実用性は低く、勲章によほど余裕がないと無理だが空軍力☆5まで強化可能なため、歩兼空としてのロマンはある。
***第1歩兵将軍として [#e6b3e946]
#divregion(&color(black){以前の記事};)
前述の通り、山下奉文よりは最大強化時の性能は劣る。
ただ、強化全体に必要な勲章は&color(red){''山下奉文の強化に必要な勲章よりかなり少ない''};
まず、山下奉文の空きスキルに「爆破」「遊撃戦」(ルントシュテットと同等の性能にするため)をつけ、奇襲合わせて3つのスキルを全てフル強化する場合、&color(red){''合計で6405''};の勲章が必要となる。元スキルも強化するとなると8000勲章を超える。
ただ、ルントシュテットにおいては、必要分は&color(blue){''合計5420''};の勲章で済む。およそ&color(blue){''1000勲章''};ほどお得。
前線を見据えて、歩兵将軍を雇うとする場合、通常ならシナリオをクリアした後。主要将軍のフル強化はまだ終わっておらず、勲章にもあまり余裕が無いはずである。
そこで、山下奉文よりも大幅に消費勲章が少なく、また山下ではなく彼でも前線は全クリ可能という点を考え、&color(red){''ルントシュテットは「勲章に余裕がない人」にとっては「第1歩兵将軍として」かなりおすすめの歩兵将軍である''};。
念を押して書くが、山下奉文ではなくルントシュテットでも、「前線は十分に全クリ可能である」。
#enddivregion
現在では第三装甲将軍より第二歩兵将軍の優先度が高い。
そのため歩兵将軍を二人雇うことから山下は確定枠であり、ルントシュテットは二人目の候補である
***第2歩兵将軍として [#d0f52084]
#divregion(&color(black){以前の評価};)
機動力は差が大きいが、元より山下奉文が☆5のため、機動力が必要な場面はもう足りている。ただ、征服などの運用ではマッカーサーが真価を発揮するため、そこに関しては、ユーザー自身が第2歩兵将軍に何を求めているかに左右する。
必要勲章量に関しては、マッカーサーが空きスキルに「奇襲+遊撃戦」をつけ、その2つと「歩兵指揮官」を強化した場合、必要量は「6515」、ルントシュテットは前述の通り「5420」で済む。こちらも1000近い差が生まれる。
&color(red){''「勲章消費量が少なく済む」か、「行軍6をとる」かどうかによって決めよう''};。死にスキルの評価については、マッカーサーの「塹壕」の方が「縦深防御」より有能ではあるが、恩恵を受けるには更に勲章が必要になり、ルントシュテットの利点との差が広がる、という点があるため、一概にどちらがいいかと言うのは断言できない。
#enddivregion
山下奉文を第1歩兵将軍として、共に候補となりうるマッカーサーと比べると、
・行軍4と6の違い
・歩兵能力☆5と6の違い
がある。
どちらも奇襲と爆破を付ける場合、マッカーサーとルントシュテットの違いは既存スキルの歩兵指揮官と遊撃戦になる。
指揮官を持つマッカーサーのほうが火力が高いが、ルントシュテットは遊撃戦により継戦能力に期待できる
ちなみにこの2つのスキルでは遊撃戦の強化勲章の方が遥かに多いので注意。前線ならスキルのレベルは低くともプレイヤーチートで発動可能である。
***強化 [#d9854bd6]
まずは空きスキル1つ目に火力upの奇襲を付けてそれを強化しよう。残りの空きスキルは歩兵指揮官か爆破を付けよう。前線での運用であるならば、アップデートで指揮官勲章の効果が下方修正されたこと(指揮官によって以前のような爆発的な火力を発揮できなくなった)、確率よりも安定して火力を上げれるという点から、空きスキル2枠目は爆破を付けるのをおすすめする。
遊撃戦は育成コストが高いのが注意。
''通りの戦い、縦深防御は一切強化する必要は無い。''
空軍能力は上げる必要はなし。空軍運用としての性能は弱いため、強化分勲章で空軍将軍を雇った方がよい。
また、歩兵は脆いので階級(他の将軍についても言えることだが、色の階級は赤まではゴールドで上げられるため、赤までは必ず上げること)も出来れば上げた方が良い。
**史実 [#l1709e03]
カール・ルドルフ・ゲルト・フォン・ルントシュテット(Karl Rudolf Gerd von Rundstedt, 1875年12月12日 - 1953年2月24日)は、ドイツの軍人。第二次世界大戦中に軍集団司令官や総軍司令官などを務めた。最終階級は元帥。ドイツ国防軍の長老として知られる。
***エピソード [#e6124ebe]
(Wikipediaから転用)
1875年にドイツ帝国領邦プロイセン王国ザクセン県アッシャースレーベンに軽騎兵将校ゲルト・フォン・ルントシュテット少将の息子として生まれた。
記録によるとフォン・ルントシュテット家は12世紀初めころにはハルバーシュタット司教に仕える宮内長官であったという。
その後一族の者がブランデンブルク辺境伯領へ移住し、ユンカーとなっていった。
趣味はミステリー小説を読む事で、自室に人が入ると小説を机に隠す逸話は有名
隠れて読んでいるつもりでも部下にはバレバレであり、この為
戦争後半に誤判断が目立ってくると「推理小説の読みすぎで考え方がおかしくなった」と陰口を叩かれている
''[[ゴッドハルト・ハインリツィ>HQ/将軍/ハインリッヒ]]''(覇者4だとハインリッヒ表記)とは、従兄弟の関係であった。現状、ドイツ歩兵将がルントシュテトと彼の二人しかいない事を考えると、不思議で、偶然な組み合わせである。
*コメント [#y99dbd77]
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