#author("2024-01-08T20:22:28+09:00","","")
#author("2024-01-08T20:22:56+09:00","","")
*オーキンレック[#z1e94c75]
|>|>|~将軍の情報|
|&attachref(オーキンレック.png,,60%,title);|~階級|大尉|
|~|~HP|124%|
|~|~コスト|825|
|~|~歩兵|&color(gold,navy){★★★};|
|~|~歩兵|&color(gold,navy){★★};|
|~|~装甲|&color(silver,navy){★★★};&color(navy,navy){★★★};|
|~|~空軍|&color(brown,navy){★★&color(silver){☆☆☆};};&color(navy,navy){★};|
|~|~火砲|&color(silver,navy){★★★};&color(navy,navy){★★★};|
|~|~海軍|&color(navy,navy){★★★★★★};|
|~|~行軍|&color(brown,navy){★★&color(silver){☆☆};};&color(navy,navy){★★};|
|~スキル|>|~効果|
|装甲指揮官Lv1|>|装甲ユニットを指揮する時に、8%の確率で致命的な一撃を与える|
|爆破Lv3|>|敵の要塞ユニットを攻撃する時に、与ダメージが+24%|
|砂漠の戦いLv1|>|砂漠で戦闘する時、与ダメージが+5される|

**概要[#ta0236c8]
''「日本軍の思い通りにはさせない」''

オーキンレックは全年代の征服で初期からの使用ができず、1939、1950でのみ、ブリテン島から湧いてくる。
太平洋枢軸シナリオ3では難関。重戦車に乗っており、体力の高さと地味に結構ある火力でプレイヤーを苦しめる。何気に装甲★5で電撃戦まで持っている。

***性能 [#m7549b20]
ただ使うとなると微妙。まず死にスキルが一つあり、更に装甲指揮官ぐらいしか直接役に立つスキルがない。爆破は要塞攻撃が+されるだけで乱戦や防衛戦には向かないという点もある。

''[[ボック>HQ/将軍/ボック]]''の存在もあり、英軍縛りでもしない限りはまず雇わないだろう。安い戦車将が欲しい初心者は素直に''[[メッセ>HQ/将軍/メッセ]]''を雇おう。

前線モードでは、彼の爆破が役に立つ可能性はあるが、要塞以外に与えるダメージが頼りなさ過ぎるのが致命傷。
正直オーキンレックを前線モード用に雇って投入するくらいならメッセを買いなおすか、既存の将軍を強化した方がいい。
**史実 [#dd90e29a]

サー・クルード・ジョン・エアー・オーキンレック(Sir Claude John Eyre Auchinleck OBE, 1884年6月21日 - 1981年3月23日)は、第二次世界大戦中のイギリス陸軍元帥。「オーク」(The Auk)の愛称で知られる。

***エピソード [#bdaff323]

オールダーショットで貧困家庭に生まれたが、奨学金を得てサンドハースト陸軍士官学校に入学した。卒業後はイギリス領インド帝国に赴任し、軍歴の多くを同地で費やし、愛国心と一般兵との親近感を大きくした。

第二次世界大戦の初期、1940年5月にオーキンレックはノルウェーで連合軍を指揮したがドイツ軍に敗れ、ノルウェー崩壊後の1940年7月に南方方面軍参謀長となり、その後インド駐留英国陸軍総指揮官に赴任した。

北アフリカでの連合軍と枢軸軍のシーソーゲームに続いて、彼はアーチボルド・ウェーヴェル将軍の後任として1941年7月に中東の連合軍総指揮官となる。ウェーヴェルは彼と交代してインド駐留英国陸軍総指揮官に赴任した。
クルセーダー作戦後は自ら大将として軍を率いて、危急の対応に優れ、ロンメルと渡り合った将軍として再評価されている。
*コメント [#rb800512]
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