#author("2024-01-03T15:54:32+09:00","","") #author("2024-01-03T18:36:08+09:00","","") *ゴヴォロフ [#z1e94c75] |>|>|~将軍の情報| |&attachref(ゴヴォロフ.png,,60%,title);|~階級|大尉| |~|~HP|124%| |~|~コスト|2135| |~|~歩兵|&color(brown,navy){★&color(silver){☆☆☆};};&color(navy,navy){★★};| |~|~装甲|&color(brown,navy){★};&color(navy,navy){★★★★★};| |~|~空軍|&color(brown,navy){★&color(silver){☆☆};};&color(navy,navy){★★★};| |~|~火砲|&color(gold,navy){★★★★★★};| |~|~海軍|&color(navy,navy){★★★★★★};| |~|~行軍|&color(brown,navy){★★};&color(navy,navy){★★★★};| |~スキル|>|~効果| |森の戦いLv4|>|ジャングルで戦闘する時、与ダメージが+20される| |爆破Lv1|>|敵の要塞ユニットを攻撃する時に、与ダメージが+8%| |砲弾の弾幕Lv1|>|火砲ユニットの受けたダメージがHPの半分以上を超えた場合、敵に与えるダメージ+5| ||>|| ||>|| **備考 [#uaa41c22] **概要 [#uaa41c22] &color(#cc0000){前作で火砲将軍最強の座を争った彼の影は今作にない。覇者3から来た人は注意しよう。}; 前作では階級は低く機動力が低いという欠点こそあったものの、それを無視できるくらいの「化け物クラス」の火力を叩き出せる人であり、雇わない人のほうが少なかったが... ゴヴォロフは犠牲になったのだ...運営による弱体化の犠牲にな... ***性能 [#r1f77c72] さて今作では階級が低いわ、機動力が低いわ、スキルが地味という前作との相対評価をすると、あまりにも容赦のない「フルボッコだドン!」を食らっている。 火砲能力が☆6(他の無課金☆6は[[コーネフ>HQ/将軍/コーネフ]]のみ)なのが救われているが。一応機動力も☆2あれば致命的というほどでもない。スキルも火砲将軍として死んでるスキルはない。シルバーの火砲将軍としては、アレキサンダーよりは使える気もする。 いろいろ書いたが要するに、&color(#cc0000){今作では「欠点を補って余りある」有能なところがない};ので雇われないのである。コーネフや[[レープ>HQ/将軍/レープ]]には明らかに劣るし。 そんなゴヴォロフ先生の次回作にこうご期待。 ***前線モードにて [#a0c9be36] #divregion(&color(black){当時の評価};) ''上記で色々書いたが、前線モードがアプデで追加されたため、状況が変わった。'' 実は、この人は''「要塞キラー」''と呼べるような将軍である。 前線モードの要塞はクッソ硬いので、生半可な攻撃では削り切れない。 しかし、ゴヴォロフの持つ「爆破」が役に立つ。 空きスキルに「精密」を付けて、火砲☆6の基本火力をさらに高めれば、&color(#cc0000){理論上は要塞に大ダメージを与えることが可能};。 さらに、森に駐留すれば自身の火力がさらに増す上に、敵からの被ダメを軽減できる。 体力が危なくなっても、砲弾の弾幕で火力の低下を阻止できる(砲弾の弾幕の育成優先度は低いが)。 つまり、''「死ぬ寸前まで要塞相手に、化け物火力を発揮し続ける」''将軍である。 勲章に余裕があり、ロマン運用をしたい人は試してみる価値はあるだろう。 ただ初期階級が「大尉」と低く、貧弱な初期ユニットに載せるとすぐに消耗してしまう。 お勧め育成手順は、下記のルートを推奨。 精密(追加スキル) ⇒ 爆破 ⇒ 森の戦い ⇒ 階級(とりあえず中佐か大佐まで) ⇒ 砲弾の弾幕 砲弾の弾幕は火力維持スキルなので、後回しにして、まずは基本火力を上げることを優先。 次に階級を上げて体力を増強させる。階級が低いと「砲弾の弾幕を発揮する前に」すぐ死ぬためである。 ''・別の人からの注意'' ゴヴォロフは第三火砲将であって、第二火砲将では無い。彼は、確かに要塞に対して優れたダメージを出す優秀な火砲将だが、そもそも対要塞火力は爆破持ちのコーネフには勝てない。なぜなら、彼は火力の割合上昇のスキルを2つ(爆破と精密)しか持てないが、コーネフは3つ(前記に加え火砲指揮官)持っている。なので、コーネフの方が爆発的な火力を出すのに向いているのである。確かにゴヴォロフは森の戦いを持っているが、効果は「森にいる場合必ずスキルレベル×5ダメージを与える」である。つまり、精密がついていようとついていなかろうと、ダメージ増加は変わらないのである。やはり爆発的な火力を出すのに向いていない。そして、レープより先に彼を雇うのはおすすめしない。なぜなら、流言が一定数必要だと見た時、レープより爆発的な火力を出せる将軍のスキルを流言から爆破に変える余裕が出来るからである。やはり彼は第三火砲将であり、レープより先に雇う事をおすすめしない。 #enddivregion 前線実装当時は適性があると評価されていたが、現在では砦削りには歩兵将を使うことを推奨する ***シルバー将軍縛り[#u1782491] #divregion(&color(black){以前の評価};) まず、シルバー将軍縛りをする際に、シルバー火砲将軍で最も優秀なのはレープだ。 ただ、シルバー将軍縛りでは戦車将軍に流言を付けられない(空きスキルが一つしかない)ため、必然的に火砲将軍を二人仲間にして、流言メンバーを増やす必要がある。 そのとき、張自忠にするかゴヴォロフにするか悩む人はいるだろう。アレキサンダーは奇襲持ち(死にスキル)でブラッドリーは育成コストが莫大というデメリットがあるからだ。 張自忠は雇うのに必要なコスパが安く機動力が☆4まで伸びるが、火力が貧弱(指揮官が発動しないとマトモにダメージが入らない)。 ゴヴォロフは雇うのに必要なコストが高いが、火力がそこそこ伸びる(森にのせれば)。しかし機動力は☆2止まり。 ゴヴォロフの良さは最低限の機動力が確保されていること + 爆破で都市HPをゴリゴリ削れるため、籠城する敵将軍に有利 + 「森に載せた時に」強い、の三つだ。 さらに体力が半分を切ってからも、砲弾の弾幕がある。しかし、張よりも雇うための勲章が400近く多く、階級が低い。 手っ取り早く戦力が欲しくて、機動力を求める人は[[張自忠>HQ/将軍/張自忠]]を、限定的ではあるが相手に与えるダメージの大きさを重視する人はゴヴォロフを雇うといいと思う。 マジでこの二人のどちらを選ぶかは、完全に「個人の好み」としか言いようがない。 #enddivregion アップデートで優秀なシルバー火砲将軍にネノネンとブラウヒッチュが追加された。 **史実 [#dd90e29a] レオニード・アレクサンドロヴィッチ・ゴヴォロフ(ロシア語: Леонид Александрович Говоров、1897年2月10日 - 1955年3月19日)は、ソ連の軍人。ソ連邦元帥。ソ連邦英雄。第二次世界大戦時、包囲されたレニングラードを防衛するレニングラード戦線司令官を務めた。戦後は、国土防空軍総司令官等を歴任する。 実は,継続戦争(ソ連とフィンランドの戦い)で,フィンランド軍をタリ=イハンタラの戦いで一時敗走させた。 ***エピソード [#bdaff323] 継続戦争時、レニングラード戦線司令官として指揮をとった。「マンネルヘイムさんと戦った」軍人である。 練度と物量ともに充実した彼の軍は、フィンランドを敗走させてヴィープリを占領する(現在ロシア領)に至っている。 ...が、タリ=イハンタラの激戦でマンネルヘイム率いるフィンランドを一時は敗走状態まで追い込むものの、最終的にはフィンランドの決死の抵抗で戦線を進めるのを断念せざるを得なかった。 モスクワ、サンクトペテルブルク、オデッサ、キーロフ、エラブグの通りには、ゴヴォロフの名前が付けられた。サンクトペテルブルクの学校2校とモスクワの1校は、彼の名前を冠している。サンクトペテルブルクでは、ゴヴォロフの記念碑が建てられた。 *コメント [#v5706c3b] #pcomment(reply)