#author("2024-01-03T21:17:35+09:00","","") #author("2024-03-12T21:18:58+09:00","default:idainapasuta","idainapasuta") *栗林忠道 [#z1e94c75] |>|>|~将軍の情報| |&attachref(栗林.png,,60%,title);|~階級|大尉| |~|~HP|124%| |~|~コスト|875| |~|~歩兵|&color(yellow,navy){★★★★★};&color(navy,navy){★};| |~|~装甲|&color(brown,navy){★};&color(navy,navy){★★★★★};| |~|~空軍|&color(brown,navy){★&color(silver){☆☆};};&color(navy,navy){★★★};| |~|~火砲|&color(brown,navy){★★&color(silver){☆};};&color(navy,navy){★★★};| |~|~海軍|&color(brown,navy){★★&color(silver){☆☆};};&color(navy,navy){★★};| |~|~行軍|&color(brown,navy){★};&color(navy,navy){★★★★★};| |~スキル|>|~効果| |塹壕Lv1|>|敵の火砲ユニットからダメージを6%無効化する| |銃剣突撃Lv3|>|歩兵ユニットの受けたダメージがHPの半分以上を超えた場合、敵に与えるダメージ+15| |縦深防御Lv1|>|周囲にいる要塞ユニットを修復する。毎ターンHP+4| **概要[#dd90e29d] ''「陣地を死守し、死ぬ前に敵を10人倒し、最後の一兵まで戦うのだ!」'' ''「武士として戦場で斃れるのはすごく幸運なことだ(撃破時)」'' 硫黄島の戦いで有名な栗林将軍。征服1939、1943では彼を使う事が出来る。 硫黄島シナリオでは日本軍側の顔役として出演するが、撃破時のセリフがエキサイト翻訳感丸出しなのと、しょせん歩兵なので重戦車で難なく倒せてしまう。 正直彼よりも摺鉢山の陣地にいる要塞と板垣征四郎の重戦車の方が数段厄介である。 ***性能 [#ubecfb02] ''なぜこれほどまでに史実とかけ離れた性能なのか'' ブロンズ将軍の中では素の歩兵の能力値が★5と1番高いが、スキルが全て目も当てられないほど壊滅的である(銃剣突撃はまだマシだが...)。しかも雇うのに必要な勲章が地味に多い。そして「奇襲」や「歩兵指揮官」、「遊撃戦」「爆破」を持って居ない。また、スキルが変えられない、増やす事ができないブロンズ将軍という枠組みのせいで更に悲惨になっている。彼をなんとか強化するとしても、リボンや「偉大な戦士」「金星の勲章」(それでも縦深防御.....)を付ける事でしかを強化できない程の選択肢の無さという悲しみも背負っている。 機動力も★1と低く、征服プレイ中では[[山下さん>HQ/将軍/山下奉文]]とのスペック差を痛感する羽目になる。 ただし、機動力はアップデートのリボン追加によってマシになった。 %%それでもスキルはというと.....%% 日本将軍縛りでは山下さんを戦車将にする場合、貴重な歩兵将として運用.....可能なのか....? 史実の有能さからすれば、とんでもなく低評価な気がしなくもない。次回作かリメイクに期待しましょう。 ***育成 [#y66c2ce3] スキルを全て強化しましょう。優先順位はありません。階級と色も最大まで。 その後はコレクションの勲章「偉大な戦士」「金星の勲章」を付けて出来る限り伸ばします。 海軍は★4まで延びるので、そこの運用を考えても良いかも。また日本将縛りでは戦車将として雇う方もいるとの情報も得ていますので、その場合は塹壕と体力(好きな人は縦深防御)だけを強化しましょう。 **史実[#dd90e29a] 栗林 忠道(くりばやし ただみち、1891年〈明治24年〉7月7日 ‐ 1945年〈昭和20年〉3月26日)は日本の陸軍軍人。陸士26期・陸大35期次席。最終階級は陸軍大将。位階勲等は従四位勲一等(旭日大綬章)。長野県埴科郡西条村(現:長野市松代町)出身。 第二次世界大戦(太平洋戦争/大東亜戦争)末期の硫黄島の戦いにおける、日本軍守備隊の最高指揮官(小笠原兵団長。小笠原方面陸海軍最高指揮官)として知られる。 ***エピソード [#bdaff323] アメリカ合衆国においては、硫黄島の戦いの報道がリアルタイムでなされていたこともあり、この戦闘の状況と栗林の知名度は高い。特に戦後、軍事史研究家やアメリカ軍軍人に対し、「太平洋戦争における日本軍人で優秀な指揮官は誰であるか」と質問した際「栗林将軍(General Kuribayashi)」と、栗林忠道の名前を挙げる人物が多い。 戦闘自体は敗北に終わったものの、僅か22㎢(東京都北区程度の面積)に過ぎない硫黄島を、日本軍の3倍以上の兵力、および絶対的な制海権・制空権を持ち、予備兵力・物量・兵站・装備全てにおいて、圧倒的に優勢であったアメリカ軍の攻撃に対し、最後まで将兵や兵士の士気を低下させずに、アメリカ軍の予想を上回る1ヶ月半も硫黄島を防衛した指揮力は、アメリカ合衆国では高く評価されている。 *コメント [#nc3e2e41] #pcomment(reply)