将軍の情報 | ||
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![]() | 階級 | 少将 |
HP | 143% | |
コスト | 2715 | |
歩兵 | ★★★★★★ | |
装甲 | ★★★★★★ | |
空軍 | ★★☆★★★ | |
火砲 | ★★☆☆★★ | |
海軍 | ★★★★★★ | |
行軍 | ★★★★☆★ | |
スキル | 効果 | |
艦隊指揮官Lv3 | 艦船ユニットを指揮する時に、24%の確率で致命的な一撃を与える | |
群狼作戦Lv4 | 周囲にいる艦船ユニットの与ダメージ+16 | |
補給艦Lv2 | ダメージを受けた戦艦ユニットを回復する。毎ターンHP+6 |
ー概要ー
前作から引き続き海軍将軍としては文句なしの最強である。
1939ドイツでは大西洋上に彼らの潜水艦艦隊がいるので、操作を忘れないように。
ちなみにドイツのAIは彼らをアメリカに突貫させてみすみす死なせている。まあ前作の英国の隙間のへクスに挟まって要塞砲とウィンゲートにやられるような扱いと比べると出世したか。
ー性能ー
海軍最強将軍の名に恥じずスキルに全く無駄がない。能力も海軍★6、行軍★5である(行軍は強化すれば)。行軍★5は海軍だと駆逐艦に乗せた際に1マス多く移動できるのみと効果は薄いが、陸シナリオ等で陸軍に乗せる時は役に立つ。
ニミッツと比べた際、空軍能力から空将運用はできないがそもそも空母が弱いためデメリットかというと疑問符が残る。陸軍に乗せる際は空軍能力のあるニミッツの方が上手だが、そもそも後半のシナリオでは陸軍オンリーのシナリオの方が珍しい。
さてデーニッツの強みは何と言っても、初期で持っている群狼戦術Lv.4(周囲1マスの味方艦艇のダメージ16増加)である。装甲突撃のような将軍搭載の海軍部隊自体の火力を底上げするスキルが無いからこそ、他の味方艦艇の火力を底上げする群狼作戦が重要となる。幸い海軍は陸軍よりも密集しやすいので、これは海戦の際にかなりのアドバンテージとなる。
また、これがあるとシナリオや征服などはもちろんのこと、海軍侵入の中・高難易度のクリアも簡単になり、それによる追加の勲章獲得と、自軍の犠牲が圧倒的に減ることによる資源の節約に繋がる。この節約した資源で技術や将軍の階級を上げることが出来るので、クリアスピードの上昇にも繋がるだろう。
群狼作戦は一部では必須では無いと言われている...確かにそうかも知れない。ただそんな事を言えば、そもそも必須スキルは装甲突撃などの常時火力upスキル、そして電撃戦などの反撃防止による効果的な*1延命スキルくらいになってしまう。
強いことには間違いないので何か特別な理由がない限りは群狼作戦は付けるべきである。
ー育成ー
まずは空きスキルに流言をつけよう。流言を上げ切ったら艦隊指揮官や群狼作戦の強化に移行する。
残った空きスキルには水夫か爆破かエリート部隊がおすすめ。ただし、爆破と水夫は潜水艇に乗せた場合には死にスキル(水夫は駆逐艦と輸送船にしか効果のない半死にスキル)となることに注意。ただし前線では何と潜水艇でも砦にダメージを与えることができる。とは言え巡洋艦や駆逐艦のような要塞特攻はないので巡洋艦に乗せるべきである。
ちなみに、海軍は耐久値が他の兵科より高い。よって、階級を上げた時の耐久値の上がり幅も大きいので階級は上げて損はない。前線モードに入ったら検討しよう。
また、前述した通り行軍を★4から★5に上げても駆逐艦が1マス多く移動できるだけで恩恵は薄い(駆逐艦に将軍を乗せるのは敵がほぼ潜水艇の海軍侵入くらいだろう)。ただしそれは海軍の話であり、陸軍に流言ばら撒き要員として乗せる場合は無駄にはならない。勲章に余裕があるなら上げたほうがいいだろう(あると便利程度なので優先度は低い。他の将軍が未強化ならそちらに勲章は回そう)。
ーニミッツとの比較ー
詳しい比較はニミッツのページをご参照ください。
カール・デーニッツ(Karl Dönitz、1891年9月16日 - 1980年12月24日)は、ドイツの海軍軍人、政治家。
潜水艦作戦の第一人者で、無線誘導による群狼作戦をあみだした。ウィンストン・チャーチルを最も苦しめたドイツの軍人の一人。海軍軍人としての最終階級は元帥(大提督)。総統アドルフ・ヒトラーの自殺後にはその遺書に基づき大統領に就任し、連合国への無条件降伏を行った。
裁判終了の逮捕後、シュパンダウ刑務所に収容された。シュパンダウ刑務所では雪合戦をシーラッハとアメリカ人看守とやった模様。
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