将軍
将軍の情報 |
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 | 階級 | 少佐 |
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HP | 128% |
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コスト | 1365 |
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歩兵 | ★★★★★★ |
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装甲 | ★★★☆★★ |
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空軍 | ☆☆☆★★★ |
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火砲 | ★★★★★★ |
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海軍 | ★★★★★★ |
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行軍 | ★☆☆☆☆★ |
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スキル | 効果 |
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火砲指揮官Lv1 | 火砲ユニットを指揮する時に、8%の確率で致命的な一撃を与える |
平原の戦いLv1 | 平原で戦闘する時、与ダメージが+5される |
流言Lv1 | 敵ユニットを攻撃する時、15%の確率で敵の士気を下げる |
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備考
「レニングラードは難攻不落の砦だ」
1939ドイツで試しに使うことができる。
初期スキルに一切の無駄がない。
性能
シルバー将軍ではあるがスキルに一切無駄がない。初期状態では行軍★1と遅いが、最大で★5まで強化できる珍しい将軍。
現在は第三火砲将軍として雇われることが多い。
無課金ユーザーは基本、火砲将軍としてコーネフ、ネノネンの雇用を優先すると良い。
火砲将軍はコーネフ1人だけでも現代戦までは何とかなる。
ただ前線や、戦区でレープがいると難易度が下がる。
初期配置の強力な火砲ユニットに載せられるうえ、流言で厄介な敵将を封印できるため心強い。
高難易度の攻略に行き詰まったタイミングでレープの雇用or強化を検討してみよう。
前線モードでは爆破をつけられない(空きスキルには要塞限定でなく常時火力アップする精密の方が良い)ので、敵部隊の削り・固めに尽力しよう。
育成
空きスキルは精密一択。
しかし当面の間は他の将軍強化を優先し、レープは流言を4以上に挙げたら以降は触らなくてよい。これだけでも十分活躍できる。
精密を空きスキルに着けて順次強化していけば火力面も安定してくる。機動力も☆3くらいに上げると戦車将軍に置いてけぼりにされることが少なくなる。
階級は上記の強化が落ち着き次第、大佐程度には上げておこう。現代戦でタイタン戦車の不意打ちを食らっても踏みとどまれるようになる。
シルバー将軍縛りをする際の育成
シルバー将軍の中では火砲将軍として最強クラス。確実に主力になる。
まず流言を、次に機動力(☆3まで)を上げよう。さらに精密もマックス(コレクション付けて強化)に。
そこまで強化したらいったんストップして、ほかの人に勲章を回そう。
再び強化するときは火砲指揮官(コレクション付けたうえで発動すると超強力になる)と階級を上げるとよい。
この時点で、コレクションも付けるとコーネフに劣らない火力を叩き出すため、強いの一言。
平原の戦いを上げるのは最後でよい。
機動力は余裕があればマックスまで上げてしまおう。
その他
+
| | コーネフとの比較①
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<はじめに>
ゲーム内では、火砲将最優秀はコーネフと目されている。しかし、十分に強化したレープならばコーネフと同等水準になることができる
<比較すると・・>
コーネフの長所は以下の通り。
・火砲が★6(レープは★5)
・スキルの自由度が高い(レープは空きスキルは精密一択)
・侵入用の暫定歩兵将軍として使える
・爆破を付けられる
レープの長所は以下の通り。
・行軍が伸ばせば★5
これだけ見ればコーネフの圧勝である。しかし歩兵将軍としては暫定に過ぎず、爆破も前線を全てクリアした場合は重要度が下がる。
つまり、前線クリア後ならば長所の2つが消える。
つまり、前線クリア後ならば長所の2つが消える。
そして"スキルの自由度"vs"行軍★1"はコーネフの空きスキルが"流言"と"平原の戦い"だった場合はこの長所も消滅する。
すると両将校の長所はこうなる
・コーネフ ー>火力★1の差分の火力6(精密込みで7.8)だけ火力が出る。
・レープ ー>機動力★1分早く進める
コーネフの長所から見ていく。火力の差分は8であり、これを大したことのないと思われるかもしれない…が、それは誤りである。
なぜなら、レープに精密Maxを付けた際の火力増分は24×0.3=7.2、そう、火力の差8とは精密をもう一つつけた水準に相当するのである。
これは間違いなく大火力の差であるといえよう。
また、これは通常の火力であり、火砲指揮官が発動すればこの差はさらに広がる。
以上からコーネフはレープに対して、火力で明確に優る。
次にレープの長所を見てみる。機動力★1分の差である。「たった機動力★1の差でなにが変わるんだ」と思われるかもしれないがそれもまた誤りである。
論より証拠。下の画像をご覧いただきたい。

赤のマスが、機動力が★4→★5に変わったことにより、より動けるようになったマスである。
機動力★1の差によって、動ける範囲がより増えているのは一目瞭然であろう。
この「1マス」によって、立ち回りの柔軟性がさらに改善し、従来コーネフでは届かなった「あとちょっと」の差を埋めることになる。
間違いなくレープがコーネフに勝るポイントとして「機動力」が挙げられるだろう。
<結論>
機動力と火力は大いに性質の異なるものである。機動力は必ずしも増えた分(すなわち赤マス)だけ移動しないことがあるのに対して、火力は(乱数による変動込みで)既定値である。
これほど性格の異なるものを同列に論じ、優劣を定めるのは困難であり、しかも最終的には「ユーザーの好み」という最大のフィルターを通さなければならない。
従って、一般的にどちらが優れているとは言えない。あえて言うなら同等である。
そう、最終的にどちらの長所をより重視するかはユーザー次第である。
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+
| | コーネフとの比較②
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wikiでは火砲将最優秀はコーネフと目されている。しかし、シナリオ等の進度やスキルの編成でレープがコーネフに勝つ場合もある*1。
まずは両者を比べてみよう(両者最大強化済み)。
コーネフの長所は以下の通り。
・火砲が★6(レープは★5)
・スキルの自由度が高い(レープは空きスキルは精密一択)
・侵入用の暫定歩兵将軍として使える
・爆破をつけられる
レープの長所は以下の通り。
・行軍が★5
これだけ見ればコーネフの圧勝である。しかし歩兵将軍としては暫定に過ぎず、爆破も前線を全てクリアした場合は重要度が下がる。
つまり、前線クリア後ならば長所の2つが消える。
そして"スキルの自由度"はコーネフの空きスキルが"流言"と"〇〇の戦い"だった場合、この長所も消滅する。
すると両者の長所はこうなる。
◉コーネフ:火力★1高い
◉レープ:行軍★1高い
ではそれぞれにどのような恩恵があるのか見てみよう。
・火力★1の性能(コーネフ)
レープとの火力の差分は精密込みで7である。また、火砲指揮官が発動すればこの差は10まで広がる。
ダメージ差自体は少ないと思うかもしれないが、何と言ってもその最大の特徴は安定して攻撃毎に7〜10ダメージが増加することであろう。
・行軍★1の性能(レープ)
コーネフより速く、遠くまで動きやすい。これによって戦術の自由度*2が高まり、またコーネフよりも早く攻撃出来ることでの攻撃1回分のダメージアドバンテージが取れる場合もある。常に速く動けるわけではなく、安定性には欠くがその分上手く活かせれば見返りも大きい。
<結論>
前線クリアなどのためにコーネフの方が第一火砲将軍、強いというイメージがあるだろう。
しかし、スキル次第ではレープがコーネフに並ぶことが出来る。あとは火力★1と行軍★1どちらの方がいいかをあなたが判断してコーネフかレープ、どちらを第一火砲将軍とするか決めよう。
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| | 最序盤の将軍として
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世界の覇者4を初めてプレイする初心者にはメッセが一人目の将軍として推されることが多い。初心者にも手が届きやすい値段で、コスパが非常に良いためである。
ただ、ある程度覇者のゲーム性に慣れてる人は「一人目の将軍として」レープを雇うのもアリ。意外に無技術でクリア出来る難易度のシナリオのみでも雇用費用に届いたりする。
レープは初期機動力☆1(メッセはゼロな上強化が不可能)、装甲☆3、歩兵☆2、火砲☆5、流言に平原持ちとかなり有能なスキル構成で陸ユニットなら何に載せてもそこそこ活躍できる。特にヨーロッパ連名終盤ステージでは、火砲の反撃不可が物凄く強力。レープを雇い必要に応じて、装甲or火砲にジョブチェンジさせながら進めていくとよいだろう。冷戦に入ってコーネフを雇っても流言があるだけでアルノルトの上位互換になるのはやはり強み。
また、レープを雇っておけばコーネフの値引きステージやロンメルの値引きステージがクリアしやすくなるので次の将軍につなげやすい。具体的には、コーネフ第三ステージの難易度がスーパー火砲を必要としないまでに落ちる。ロンメル第三ステージは、レープをアルノルトを使う感覚で使用すると、かなり難易度が落ちる。
ただし、繰り返しになるが世界の覇者4が初めての初心者ならなばメッセを最初に雇って、グデーリアンといき歩兵将としても使えるコーネフを雇用することを強くおすすめする。
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史実
ヴィルヘルム・ヨーゼフ・フランツ・リッター・フォン・レープ(ドイツ語: Wilhelm Josef Franz Ritter von Leeb、1876年9月5日 - 1956年4月29日)は、ドイツの軍人。第二次世界大戦で軍集団司令官を務めたが、独ソ戦の最中にヒトラーと対立して解任された。最終階級は陸軍元帥。
バルバロッサ作戦では北方軍集団を指揮した。
エピソード
敬虔なキリスト教徒だったレープは、ナチス・ドイツが犯す蛮行やヒトラーの専横に嫌気がさしており、ヒトラーに北方軍集団司令官解任を申し出ていた。1942年1月16日、レープは司令官を解任されて総統予備(待命)となり、以後軍務に就くことはなかった。
戦後、獄中で同室となったグデーリアンと「ナチスは良かったのか」という話題で話し合っている時、「根本原則は良かった」というグデーリアンの意見に同意したという会話の記録が残されている。
戦後は1956年にフュッセンで死去するまで、マックス・ヨーゼフ勲章の受勲者団体の代表を務めていた。レープは登山を趣味としており、それが嵩じて山岳案内人の講習も受けた。
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